あわせ鏡に飛び込んで の商品レビュー
ゾッとする結末がお望みなら……
幻の名作「あわせ鏡に飛び込んで」を含む10篇の恐怖ミステリーを収録。巻末の大沢在昌さんとの特別対談もおススメです
aoi
井上夢人は初めて読んだが、読み易か った。 ただ、作品の時代背景が古いなーと感 じるものが多い。 パソコンを題材にしたものは、とくに 現在のSNSが出る前の話で懐かしく思 えた。 結末が不幸になる話が多かったかな。 世にも奇妙な物語っぽい感じ。
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捻りの効いた奇妙な話,後味悪い。 貴方を離さない:瞬間接着剤 ノックを待ちながら:保険金,曖昧な結末 あわせ鏡に:医療ミス告発 さよならの転送:留守番電話
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メデュサ〜の後、短編集を読了。 個人的にあまり読書時間がとりづらいためいつも短編集を好むのですが、この作家さんに関しては、長編の方が面白い...?!初めての感情になりました。次は長編にチャレンジしてみます。
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短編なのもあってか本当に読みやすかったです。 前回読了した作品が「ロストケア」だったんで 余計に、このライトな感じがよかったのかも。 まあまあの厚みがあるのに、あっという間に読了でした。 一番最後の 「書かれなかった手紙」が一番よかった。 一番最初の 「あなたをはなさない」は...
短編なのもあってか本当に読みやすかったです。 前回読了した作品が「ロストケア」だったんで 余計に、このライトな感じがよかったのかも。 まあまあの厚みがあるのに、あっという間に読了でした。 一番最後の 「書かれなかった手紙」が一番よかった。 一番最初の 「あなたをはなさない」は、やばっ…読むのやめようと思ったけど… ヘビーなテーマの作品のあとはライトな作品 というローテが本読みにとって一番いいのかな ってちょっと学習した回となりました。
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複数の短編集。 どの話も気味が悪くて面白かった。ホラーとはまた違った気持ち悪さ。 人間の醜いところが利用されているような感じがあった。
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井上夢人の色々あって世に出なかった短編を十編収めている。年代は90年代前半で統一されているが掲載雑誌がバラバラで純文学のようなキレイな作品もあればパズルをテーマにしたもの、近未来SFものなど様々な趣向が見られる。かなり短めの短編ばかりなので手軽に読めるのでファン方なら読んでみても...
井上夢人の色々あって世に出なかった短編を十編収めている。年代は90年代前半で統一されているが掲載雑誌がバラバラで純文学のようなキレイな作品もあればパズルをテーマにしたもの、近未来SFものなど様々な趣向が見られる。かなり短めの短編ばかりなので手軽に読めるのでファン方なら読んでみても良いだろう。
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後味の悪いぬめっとした短編がいっぱい(褒めてる) 時代背景も相まって絶妙に居心地の悪い雰囲気の本(褒めてる) “ジェイとアイとJI”の狂い方は結構好きだなぁ
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学生の頃「あくむ」を読んで「ゴールデンゲージ」がトラウマになった作者さん。 ブクログで皆さんの感想を見て、同じくトラウマになってる人が多そうだったのがなんか安心した。 で、おそらく、本作者さんのホラー系は2冊目。「あくむ」に比べてさらっとしている気がする。1話ごとに作者さんの解説...
学生の頃「あくむ」を読んで「ゴールデンゲージ」がトラウマになった作者さん。 ブクログで皆さんの感想を見て、同じくトラウマになってる人が多そうだったのがなんか安心した。 で、おそらく、本作者さんのホラー系は2冊目。「あくむ」に比べてさらっとしている気がする。1話ごとに作者さんの解説がついているのが興味深い。発表の媒体が違うようで、一話一話毛色が違うのもおもしろい。 でももうホラー系は読まなくていいかな。
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うーんやっぱり井上さんの作品は読みやすい。 これといってずば抜けて何が良かったというものもないが平均して好きな話ばかり。
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