図解 レバレッジ勉強法 の商品レビュー

本田直之【著】

2009/11/22

図解なので、視覚的に理解できるので、気軽によめました。
社会人として、限られた時間を有効に使っての勉強法。

スキマ時間を活用しよう。

2009/10/04

【モチベーションＵＰ術】
○限りある時間資産を有効に使うために、効率良く「何を」勉強するのかを絞り込む！
（１）どんな自分になりたいか？
（２）それは自分に合っているか？
（３）継続的にリターンが取れるか？
（４）勉強をするのは嫌だが、知らないともっと損をしないか？
　　　（税金、法律、保険・・・
世の中のルールは、知らない人より知っている人に有利にできている。）
（５）時流に合っているか？
（６）実情を知っているか？
（７）まだ人がやっていない希少性があるか？
○勉強の分散投資はしない！
「目的」をフォーカスする。（徹底的に！）
　→目的をとことんフォーカスすると「今の自分にはないこと」がはっきりしてくる。
　→目的がきちんとフォーカスされていれば、挫折することなく勉強を続けられます。
　→多数の情報をもとに分析すれば「原理原則」や「方向性」、ベストなものが見えてくる。

【仕組み術】
○マニュアルこぞが近道
　→「普遍化された先人の知恵」を活用しない手はない。
　?ビジネス書を読む・・・・・・・成功者の体験、成果をあげる秘訣が満載。
　?うまくいった人から話を聞く・・テキストの選び方、おすすめのスクール。
　?スクールや通信教育を利用・・・ホットな情報、やる気のある人に刺激を受ける環境。
○気分は無視して、予定どおり機械的に「やる」
○アクティブ思考へ切り替え（能動的に！）
　→雑誌は全部読まない。興味のある部分だけ厳選して読む。（選ぶのは自分）
○ノルマ化して型にはめる。
　（＝数値管理すること！）

【スケジューリング術、時間術】
○つべこべ言わずに型にはめろ！
　　・早起き
　　・人に会う
　　・歯磨きのあとは暗記
○短時間で集中してやる。・・・絶対的ノルマ

【記憶術・暗記術】
○三回転の原理
○眠る前にインプット

【情報収集術】
○同じジャンルの本を徹底的に読む
　→一冊の本だけでは個人的な意見かもしれないが、複数の本を読むと自然と重要なポイントがわかる。
○読み始める前に「その本を読む目的」を明確にする。
　→重要な部分の見極めがはっきりつく。
　→大体２割ぐらい理解すればよし、と割り切る。（つまならければ我慢して読まない。）
○本は読みっ放しにしない！
　→自分だったらどうするか？を常にシュミレーションしながら読む。
　→レバレッジ・メモの作成
　　　・実践でどんどん活用する。
　　　・読書は他人の経験や知恵やノウハウを自分のものにできる。
○良い情報を求めるとリターンは得られない！
　→良い情報を選ぼうとすると・・・
　　「なんとなく良さそう」「これも知っておいたほうがいいかも」という情報を
　　　すべて集めてしまうといくら時間があっても足りなくなる。
　→「自分に必要なものだけ」を自分自身のセレクトでインプットする。
○情報はファイリングしてはいけない。
　→捨てながら整理する。（ファイリングは自己満足だけしか残らない。）
○Googleデスクトップでパソコンの中をすべて検索できるようにする。

【英語マスター術】
○ペラペラを目指してはいけない。
　→完璧をあきらめた瞬間、しゃべれるようになる！
○成果を把握できる仕組みをつくる。
○ＮＨＫ英会話が一番良い。

2009/10/07

ビジネスパーソン必須項目は語学、金融、IT。
資本主義のルールの中で生きる人にとっては、業種を問わずに役立つ知識。

スケジューリング
①半年単位；事業計画のようにゴールを明確に。成果に結びつけた目標を設定。
②月単位；俯瞰逆算スケジュールでタスクを配分する。全体と細部をかならず見る。
③週単位；毎日の生活をパターン化。月〜水までは徹底的に仕事、木は勉強など。
④１日単位；インプットの時間を配分。仕事はほっとくとプライベートとインプットを浸食。
⑤午前中に自己投資；頭が冴えている午前中に自己投資と決めるのもあり。
⑥二毛作タイム；通勤時間など二毛作タイムに。退社後はIPとOPになる人とのアポを。
⑦寝る前は暗記；情報は寝ている間に脳に定着。

2009/10/07

本書は有名な本田氏の「レバレッジ勉強法」を図でより理解しやすいように、修正され
たものです。個人的には、あれだけ流行った「レバレッジシリーズ」全く読んでいない
事に気づき、本書と後日レバレッジ・シンキングを買った次第です。

内容は、社会人でも勉強をちゃんとしなさい。必須科目は語学・金融・ＩＴだが、差別化要因は
自分で先読みしろ。勉強する仕組みを作り、隙間時間を有効的に活用し、資格を取りたければまずは
過去問から解け。読書をしろ、英語を学べ、英語を学べば入手可能な情報量は数倍に増える！
以上です。なんか、目次をまとめた感じになってしまいましたが・・・。

多読家の方や、こういった勉強法系の本をよく読まれる方、勝間さんの書籍を読む方にとっては
特に目新しい事はありませんが、出来る人はこういった事を普通に行っていると考えると、
努力せずにはいられなくなりますよね。また、本書を３つにまとめると、

１．少しの時間も無駄にするな！
２．やる・やらないではない、仕組みを作って必ずやるんだ！
３．リターンを得られるものに投資しろ！

って事ですね。
最近傾向としては、費用対効果、時代の先を読み必要とされる能力を自分に投資して、
より大きなリターンを得よう！って雰囲気ですが、まずリターンの定義を「お金」と
捉えると、個人的にはなにか違うなって思う節があります。もっと広義な意味で
リターンを再定義すれば、分からなくもないかと（笑）

しかし、図解は非常に分かりやすいですね。
手軽な値段でもあり、長距離電車に乗る時、昼休み時間などにサクッと読める内容に
なっていますから、気軽に手にとってみてはいかがでしょうか？

2009/10/04

昨日買って来て一気に読みました。非常に面白く、また役に立ちます。

とりあえず、モチベーションがめっちゃあがった。早速自分も計画を立て始めました。
なにかしないとと思っている人、そして、何をしたら良いかわからない人、必見です！

2009/10/04

「レバレッジ・リーディング」
「レバレッジ勉強法」で有名な本田直之氏の一冊。

興味深かった箇所↓

・「成果をあげたければ『マニュアル人間』になれ」
・「家計簿をつけない男は出生しない」
・「早わかり！３分でマスターできるスケジューリング」
・「鞄に『スキマ時間の勉強グッズ』を入れておく」
・「レバレッジ記憶法」
・「成功する人は必ず読書をしているビジネス書の読み方」
・「実戦ﾚﾊﾞﾚｯｼﾞ･ﾘｰﾃﾞｨﾝｸﾞ　本はこう読め！」
・「本は読みっぱなしにしない」
・「体験につなげてレバレッジ・リターンを取る」