面白いことをとことんやれば、「起業」は必ずうまくいく。 の商品レビュー

栗原幹雄【著】

2009/11/30

「楽しんで仕事を」とは書かれているが、そううまくいかない人が世の中に多い。

もちろん著者は苦労もされてもいるでしょうが、
うまくいったからこそ言える言葉で、
理想ではあるが雲をつかむような言葉に聞こえてしまう。

しかし理想はやっぱり追っていたいとは思うので、
天職と思える仕事をみつけるように動いていきたい。

一部印象的だった部分～
少し本筋からそれた部分かもしれないが、、
「（著者の）アイディアが浮かばなくなったのは、最近遊ばなくなったから。」といった部分。
私も同様に心当たりがあり。
最近楽しいことを考える力が衰えていて、実際以前に比べて遊ばなくなっている。
衰えていることに危機感があったが、原因までは気が付かなかったので原因を知れてよかった。
人生を楽しくするアイディアを考え出せるように、
増して遊ぶようにしていきたいと思います。

2009/11/26

ほか弁創業者の一人。

作者の履歴に興味を抱き、購入。

フレッシュネスバーガーおいしいですね。

2009/10/04

ほっかほか亭の創業メンバーが
フレッシュネスバーガーを立ち上げた時のお話

昼はほっかほか亭の役員
夕方からは　フレッシュネスバーガーでの店舗

創業時　起業時は一人30役くらいの気持ちで動く
事を起こすというのは　とてもパワフルな事なんだなっと感じた

2店が100店になるのは難しくない
1店目から2店目になるとき　そのシステム作りが難しい
システムが出来れば　同じように繰り返していくだけである

その　2店目の　出し方が一番気になったのだけど
そこは　あまり書かれていなかったことが残念だった

そうなんだよね。。一店舗めは自分の熱意で出来る
そこからシステム化していく　そのノウハウがしりたかった。

2009/10/04

アイデアを出すために

毎日寝る前に三本の映画を観ているということだ

気になる映画をTSUTAYAで借りてきて　三倍速で観ている

ストーリーを追うというよりもそこに出てくる建物やお店の内装、ポスターのデザインなどを気にしながら観ているのだ

p.180

ほっかほっか亭では魚がし日本一、ごはん処おはち
フレッシュネスは富ヶ谷で創業、他にもワンズダイナーも起業

2009/10/07

まず目を惹いたのがこの装丁！色味が派手な訳でもないのに何故こんなに心惹かれたのだろう…
それはイラストが作者が実際にお店を作る時に描いたものそのモノだからではないだろうかと思う。
自分の経験談を書く人は大勢いるが、自分の設計図を書く人というのは中々珍しいのではないでしょうか。

また、作中には作者本人が店舗の設計をしている事もあり、その時のイラストがいくつか入っており、建築に興味のある人はそういう点に注目して読んでみるのも一興。飲食店だけに、既存の起業の話とは「一味違った」構成が味わえます！！

本書は作者が実際にフレッシュネスバーガーを立ち上げた時の経験に沿って描かれているので起業を考えている人はもちろん、脱サラを考えている（？）人のもお薦めの一冊！！
作者の経験を通して起業家への始めの一歩、もしくはシュミレーションを行ってみてはいかがでしょうか！