カブのイサキ(1) の商品レビュー
ものすごく面積がひろーくなった日本?の話? 交通手段が飛行機。 日常話なのでほのぼの。 なんかやたらに馴染みのある地名がでてきてニヤニヤ。
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『ヨコハマ買い出し紀行』に続くまったりSF。 パイパー・スーパーカブ乗りのイサキとシロさん・カジカ姉妹の日常。 地面の大きさが10倍になった世界では飛行機が足代わり。 狭いニッポン、なんてことはない。広がった世界はとことんイナカ。 てろてろとゆるゆる。風通しの良い世界観はさすが...
『ヨコハマ買い出し紀行』に続くまったりSF。 パイパー・スーパーカブ乗りのイサキとシロさん・カジカ姉妹の日常。 地面の大きさが10倍になった世界では飛行機が足代わり。 狭いニッポン、なんてことはない。広がった世界はとことんイナカ。 てろてろとゆるゆる。風通しの良い世界観はさすがの芦奈野節。 ジンジャーエール買って飲みたくなるなぁ。
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「ヨコハマ買い出し紀行」の完結後、待望の、芦奈野ひとしさんの新作単行本(2008年11月現在)です。 「ヨコハマ」の海面上昇とは異なり、今回は、「どーゆーわけか?地面が10倍になった世界」が舞台となっています。 世界観は異なれど、その雰囲気は、前作のてろてろ感に通じるものがあり...
「ヨコハマ買い出し紀行」の完結後、待望の、芦奈野ひとしさんの新作単行本(2008年11月現在)です。 「ヨコハマ」の海面上昇とは異なり、今回は、「どーゆーわけか?地面が10倍になった世界」が舞台となっています。 世界観は異なれど、その雰囲気は、前作のてろてろ感に通じるものがあり、加えて、本作独特の空を翔る冒険風味が心地よいスパイスとなって、楽しく読み進むことができます。 名機「ハイパー・スーパーカブ」(注:ヒコーキです)を駆る、本編主人公イサキの成長していく様や、クルクル変わるカジカちゃんの表情や、シロ姉さん (笑)のまったり感に触れているうちに、読む人の周りの時間の流れも変わっているような、不思議な魅力を持っています。 個人的には、「なべ話」のオチで爆笑。 そして、無性にジンジャエールが飲みたくなりました。(笑)
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「ヨコハマ買出し紀行」の芦奈野ひとしの最新作である。 作風としてはヨコハマと同じくのんびりとしてストーリーらしいものも特になく、「どーゆーわけか?地面が10倍になった」世界で生きる人の日常を描いている。 おそらくこれもヨコハマ同様、続けているうちにテーマ的なものが見えてくる...
「ヨコハマ買出し紀行」の芦奈野ひとしの最新作である。 作風としてはヨコハマと同じくのんびりとしてストーリーらしいものも特になく、「どーゆーわけか?地面が10倍になった」世界で生きる人の日常を描いている。 おそらくこれもヨコハマ同様、続けているうちにテーマ的なものが見えてくるのであろうと想像している。 広大な世界では飛行機が足代わりになっているとの設定で、まだ運転に不慣れな主人公「イサキ」と飛行機を貸してもらっている謎の運転の達人の女性「シロ」とその妹「カジカ」が主な登場人物となり今後もその形で進むのであろうと思う。(表紙の3人ですね。) また、3人の相関関係が出ているような、出し惜しみしているような感じが芦奈野感覚で私は好きだ。(ヨコハマのマッキとたかひろ的な感じ) まあ、始まったばかりということで1巻では世界観の紹介といった感じであり、今後が楽しみといったところである。 ※個人的には「PositioN」「くまばちのこと」のように「現代」を舞台にファンタジーチックな作品をやってほしいとおもっているのであるが・
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これがこの先十巻ぐらい出て、それを一気読みしたら、帰ってこれる自信がない。 どこまで行っても田舎な世界の、普通の話。 素晴らしいSFになりそう。
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