カブのイサキ(1) の商品レビュー
(1-4巻読了) 『地面の大きさは10倍になったんだと聞いた。どうしてかは知らない。世界中がたぶんイナカだ』 どーゆーわけか?地面が10倍になった世界。 ヒコーキがアシ代わりになっている世界。 そんな世界の物語。 まったりとした世界観、ゆるりとした生活感。ほのぼのとする登...
(1-4巻読了) 『地面の大きさは10倍になったんだと聞いた。どうしてかは知らない。世界中がたぶんイナカだ』 どーゆーわけか?地面が10倍になった世界。 ヒコーキがアシ代わりになっている世界。 そんな世界の物語。 まったりとした世界観、ゆるりとした生活感。ほのぼのとする登場人物達。 絵も風景も描写も会話も・・・全部がそんな感じ。 芦名野ワールド全開ですね。 忙しい日々の合間の一服の清涼剤。いかがでしょうか。 『空がただの薄っぺらな青天井じゃなくて恐ろしく高く深いこと。飛行機がただの「となり町への足」じゃなくて「どこかに行けるハネ」だっていうこと』(2巻)
Posted by
まだ3巻までだけど、この人のマンガ好きだ~!ファンタジーなのにド田舎っぽい感じとか、非日常的表現なのにド田舎とか、地に足ついてるファンタジーで大好きだ!ジンジャーエールは辛くなくていいです。
Posted by
読書日記。 なんでもかんでも10倍の大きさになった世界(らしい)。そこでヒコーキに乗って空を楽しむ青年。 (2009年10月13日読了)
Posted by
「懐かしい未来」モノくくりでいいのかな。 地面が10倍に広がり飛行機が移動手段になった、っていう設定以外曖昧なままストーリーが進む。 柔らかい線と言葉がいい。 しょうが屋のジンジャエールが「辛ぇ」らしいがとても美味しそうな。
Posted by
地面の大きさが10倍になった世界での飛行機(カブ)に乗る描写をメインに描いた、ほのぼのとした日常を記した作品。 とにかく「ほのぼの」が強く残る印象。 飛行機に乗る描写からその世界に出てくる人たちの会話、風景描写まで、とにかくほのぼのとした世界観。 そういう世界観が好きな人は絶対...
地面の大きさが10倍になった世界での飛行機(カブ)に乗る描写をメインに描いた、ほのぼのとした日常を記した作品。 とにかく「ほのぼの」が強く残る印象。 飛行機に乗る描写からその世界に出てくる人たちの会話、風景描写まで、とにかくほのぼのとした世界観。 そういう世界観が好きな人は絶対に気に入ると思われる作品。 ストーリの終着点はどこなんだろう・・っていうのが個人的な疑問。
Posted by
気持ちを休めたいときに読むのにすごくいい。すこしかわった設定の、これはSFなんだろうけれど、世界観を、つまらない詮索する気にさせない何か。手をかけたアニメや豪華なCGでは表現できない、この人の描くマンガの線だからできる物語は気持ちよく安心して読む事ができる。
Posted by
芦奈野ひとしの世界観がとても気に入っている。 地面が10倍になり、途方もなく広いイナカ暮らし、足は飛行機という世界。 『ヨコハマ買い出し紀行』に続いて、舞台が神奈川ってのもいい(^^)/
Posted by
のんびりした田舎での飛行機のお話。 まったりしていて読むといい気分になれます。 雰囲気が大好きです。
Posted by
いろいろあって飛行機が日常の足になった世界でのんびり暮らすマンガ1冊目。 世界が広がったらどうなるだろうってよりも、 レシプロ機を誰もが足代わりにして、のんびり楽しむことができる世界にしようと思ったらどうすれば良いか考えた結果みたいに思える。 そういうあこがれの乗り物に乗って、...
いろいろあって飛行機が日常の足になった世界でのんびり暮らすマンガ1冊目。 世界が広がったらどうなるだろうってよりも、 レシプロ機を誰もが足代わりにして、のんびり楽しむことができる世界にしようと思ったらどうすれば良いか考えた結果みたいに思える。 そういうあこがれの乗り物に乗って、楽しく生きている姿は、実に羨ましい。
Posted by
買い逃していたのを今更購入。 どうしても「ヨコハマ買い出し紀行」と比べてしまうのだけども、空気感が似ていて、でも独特な世界です。 前作は、どことなく「孤独感」が漂っていたのですが、こちらは今のところ温かさを感じるほど。ほんわか。 続きが楽しみです。
Posted by