日本を変えた10大ゲーム機 の商品レビュー
流石にここにあげる全てのゲーム機で遊んだことはないが、自身の幼少期から普通に親しんできたゲーム機に対して、よくよく時代背景や、そのスペック、覇権争いの勝利若しくは敗因原因を徹底的に調査していることに関しては脱帽すべきで、単にゲーム機だけの話しに止まらず、多種多様なことにも当ては...
流石にここにあげる全てのゲーム機で遊んだことはないが、自身の幼少期から普通に親しんできたゲーム機に対して、よくよく時代背景や、そのスペック、覇権争いの勝利若しくは敗因原因を徹底的に調査していることに関しては脱帽すべきで、単にゲーム機だけの話しに止まらず、多種多様なことにも当てはまるのではないか。 それにしてもさらに今は、Nintendo Switchが勢いあるも、ゲーム機でなく携帯アプリゲームとのさらなる新たな攻防が繰り広げられている。 ファミコン世代の自分は、自身を振り返りつつ楽しめた。
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1970年代後半のインベーダーゲームから2000年代後半のPS3まで、約30年に及ぶ日本の家庭用ゲーム機の歴史を時系列に沿って俯瞰的に知ることができた。当時の世相、業界内の情勢、各社の戦略なども交えて、各ゲーム機が果たした役割と功績がうまくまとめられていると思う。幼い頃からゲーム...
1970年代後半のインベーダーゲームから2000年代後半のPS3まで、約30年に及ぶ日本の家庭用ゲーム機の歴史を時系列に沿って俯瞰的に知ることができた。当時の世相、業界内の情勢、各社の戦略なども交えて、各ゲーム機が果たした役割と功績がうまくまとめられていると思う。幼い頃からゲーム機と共に育ち、大人になっても最新ハードでゲームを楽しんでいるような人にはオススメの一冊。
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インベーダーの頃からまとめようとするとどうしても細く長くになりがちなのでどっかで区切って書いてほしかった あと最近のゲームの発売時期が体感より2年ほど早くて戸惑った
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ブックオフで購入する。ゲームをつくりたい。理由はない。だから、この手の本をとえいあえず読んでいる。面白い本でした。
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ファミコン、ゲームボーイ、PS、XBOX、ニンテンドーDS、Wiiなどの歴史を彩った機種を、その時代背景に合わせて紹介した一冊。 単純にゲーム史の年表としてもとても面白かった。 また、ソフトについて語られることは多いけど、ハードについて記述された本は少ないので、とても勉強になっ...
ファミコン、ゲームボーイ、PS、XBOX、ニンテンドーDS、Wiiなどの歴史を彩った機種を、その時代背景に合わせて紹介した一冊。 単純にゲーム史の年表としてもとても面白かった。 また、ソフトについて語られることは多いけど、ハードについて記述された本は少ないので、とても勉強になった。
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さきに『教養としてのゲーム史』を紹介したが、本書はその前に書かれている。完成度は断然こちらのほうが高いと思う。とても興味深い内容だった。ゲーム機の歴史を10台のハードを軸にして描いているわけだが、あまり知られていない事実も含め、そのストーリー展開に引き込まれる。 続きはブログ→...
さきに『教養としてのゲーム史』を紹介したが、本書はその前に書かれている。完成度は断然こちらのほうが高いと思う。とても興味深い内容だった。ゲーム機の歴史を10台のハードを軸にして描いているわけだが、あまり知られていない事実も含め、そのストーリー展開に引き込まれる。 続きはブログ→http://hiderot.blogspot.jp/2012/07/10_16.html
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スペースインベーダーからプレステ3までを時系列に紹介し、何が優れ、何が勝因となり、何が敗因になったのかを概説する。これを見て思うのは、商品の成功は「値段」「性能」「戦略」の三つが揃ったところに与えられるということ。それはゲーム機だけではなく、何にでも当て嵌まることだと思う。任天堂...
スペースインベーダーからプレステ3までを時系列に紹介し、何が優れ、何が勝因となり、何が敗因になったのかを概説する。これを見て思うのは、商品の成功は「値段」「性能」「戦略」の三つが揃ったところに与えられるということ。それはゲーム機だけではなく、何にでも当て嵌まることだと思う。任天堂の枯れた技術の組み合わせでニーズに合致したものを作る能力や、ソニーの自社で培ったノウハウをゲーム機の戦略に導入したことなど、何気なく遊んでいるゲームにも裏では色々な試行錯誤が繰り返されているんだな~と感心してしまった。あと、田尻智の『パックランドでつかまえて』で語られていた「ゼビウス星」の騒動が本当だったというのも驚きだった。
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いやー、おもしろかった!一気に読んじゃった! ゲーム黎明期から、プレステ3までの歴史をまとめたもの。 10大ゲーム機というものの、その時代それぞれのハードの関連性を考察してあるので、日本の家庭用ゲーム史が10ぐらいに分けられるんだなあと判る。 私はマシンに全く詳しくないので毎度...
いやー、おもしろかった!一気に読んじゃった! ゲーム黎明期から、プレステ3までの歴史をまとめたもの。 10大ゲーム機というものの、その時代それぞれのハードの関連性を考察してあるので、日本の家庭用ゲーム史が10ぐらいに分けられるんだなあと判る。 私はマシンに全く詳しくないので毎度新ハードのスペックをみてもどれだけすごくなったのかというのはよく判らなかったけれど、こうして時代の流れ(半導体開発の歴史)をみてみると、ただその時の最新の機材を使ってたわけでなく、いろんな戦略のもとに設計されてたんだなあー。 まあもちろん、その時代をけん引したハードを主に語るので、説明の言葉数が少なくなったハードはたくさんあるんだけれども。 そして、それらのハードも、開発に携わった人たちのドラマがあるんだろうなあ。 とりあえず筆者のセガのハードへの想いはひしひしと感じられました。 (んで、セガ礼賛ではないところがセガ信者らしいんだw) でも、こういう内容の本が新書で出るとは。 ファミコン世代も、年をとったってことですよねー。しみじみ。
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ゲーム機というテクノロジーの歴史が追えるのはもちろん、ゲーム機というプラットフォームの、戦略と競争の歴史も学べる。 つまり、それぞれのゲーム機のハードウェア戦略と、そこにどのようなソフトウェアが載るかというプラットフォーム戦略、よりユーザーと距離を近づけるためにゲーム機の在り方...
ゲーム機というテクノロジーの歴史が追えるのはもちろん、ゲーム機というプラットフォームの、戦略と競争の歴史も学べる。 つまり、それぞれのゲーム機のハードウェア戦略と、そこにどのようなソフトウェアが載るかというプラットフォーム戦略、よりユーザーと距離を近づけるためにゲーム機の在り方を変えていくマーケティング戦略。これが一度に語られる、実はとても内容の濃い本。 無敵に見えるゲーム機も、いかにTVのように毎日アクセスしてもらうか、常時onにしてもらうかに危機感を感じている貪欲さが面白かった。
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名前の通り、ゲーム機の歴史が色々と綴られております。 マーケティング目線からのゲーム業界、 ハード戦争についても色々あって知らなかった背景などが見えてきそうです。
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