日本を変えた10大ゲーム機 の商品レビュー
はてなのプレゼントで頂きました。 http://d.hatena.ne.jp/masakanou/20090911/p1
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重い本のあとはガラッと雰囲気を変えた一冊。 そのタイトルの通りゲーム機10機種(インベーダー、ファミコン、ゲームボーイ、スーファミ、プレステ、プレステ2、Xbox、Nintendo DS、プレステ3、Wii)をレビューしながらゲーム機の歴史を振り返っている一冊。 ゼビウスとドル...
重い本のあとはガラッと雰囲気を変えた一冊。 そのタイトルの通りゲーム機10機種(インベーダー、ファミコン、ゲームボーイ、スーファミ、プレステ、プレステ2、Xbox、Nintendo DS、プレステ3、Wii)をレビューしながらゲーム機の歴史を振り返っている一冊。 ゼビウスとドルアーガーの塔を画期的なゲームと捉えるなど、著者独自の分析なども新鮮味があり、単なる懐古歴で終わらぬ面白さがあります。 インベーダーの襲来からファミコン誕生、プレステへの政権交代からマイクロソフトの野望、そして任天堂の復活まで、浅く広くではありますが企業ドラマとして捉えても楽しめるかもしれません。 個人的なゲームとの付き合いは本書にも書かれているアタリのゲームからはじまり、ファミコン、スーファミ、ゲームボーイが全盛期だったでしょうか。 父が新しいもの好きということもあり、記憶の中のこれら任天堂ゲーム機には父の姿も重なります(まだ生きてますが)。特にひたすらに謎解きをする毎日だった”チャンピオンシップロードランナー”、”バベルの塔”、”フラッピー”、”謎の倉庫番スペシャル”は父子が同じ目標に向かって試行錯誤した稀なる日々だったかもしれません。 思えば家族でゲーム画面を見る生活が変わりはじめたのは、みんなでワイワイ楽しむファミコンからより個人趣向が強くなったスーファミ、プレステ時代。ケータイ機器では完全に個人の世界に。 それを再びお茶の間の話題にゲームを持ってきたWii。通信により手軽なゲームでのコミュニケーションを普及させたNintendo DS。 ファミリーという名で一世を風靡した任天堂がいつしかその本質から離れてしまい、再びそれを取り戻す事で主役に躍り出たのは何とも因果な話に思えてしかたありませんね。
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これ好き 語り口に癖がなくて読みやすい 自分の知ってるハードやソフトが出てくるとなんか嬉しい ゲームボーイ懐かしかった 任天堂の十字キーの話とPS最盛期の話がお気に入り これを読んでから毎週ファミ通読むようになった 今後のゲーム界わくわく
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ゲームの開発、ブームは社会の流れ、経済に大きく関わりがあるのだとわかった。本のタイトル通り、ゲームの話がほとんどなのでゲームが好きな人には読みやすい作品だと思います。自分が知っているゲームの話が出たときは少し嬉しい気持ちになりました。 そのゲームの話の中でも世界的に有名なゲーム...
ゲームの開発、ブームは社会の流れ、経済に大きく関わりがあるのだとわかった。本のタイトル通り、ゲームの話がほとんどなのでゲームが好きな人には読みやすい作品だと思います。自分が知っているゲームの話が出たときは少し嬉しい気持ちになりました。 そのゲームの話の中でも世界的に有名なゲームキャラクターのマリオやドンキーコングの誕生の話が知れて良かったです。
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ドンキーコングがアメリカにもちこまれたとき、現地法人の倉庫係のおじさんにそっくりだから、その名にちなんでマリオと名付けられた。
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2008/12 もうテレビゲーム機は日本社会だけでなく世界的に完全に普及しているが、そんなに長い歴史のものではない。しかし、この短い期間にも技術の進歩は目覚しく、次から次に新しいハードが登場している。これらの日本のゲーム機の歴史を述べている。
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