ウー・ウェンのきれいな炒めもの の商品レビュー
材料はシンプルなのに、器の素敵さも相まって本当に美しい。見ているだけで幸せになれる本。 炒め物は簡単だから作る頻度も高いけれど、満足いくほどに美味しく作るのも難しい。 この本は材料ふたつ+調味料、スパイス、香味野菜というシンプルさで、私でもできそう!やってみたい!と思わせてくれる...
材料はシンプルなのに、器の素敵さも相まって本当に美しい。見ているだけで幸せになれる本。 炒め物は簡単だから作る頻度も高いけれど、満足いくほどに美味しく作るのも難しい。 この本は材料ふたつ+調味料、スパイス、香味野菜というシンプルさで、私でもできそう!やってみたい!と思わせてくれる。 料理の繊細さを教えてくれる本。 1)葉ものは炒める前に塩を、あとから入れる必用はなし。水分の多い野菜は最後に塩を。+胡椒、唐辛子、香味野菜で。 2)味噌はきちんと火を入れて。冷たい油+味噌で火にかける、固めの味噌は油で溶いておくなど一手間を。 3)油+胡椒で香り高い炒め物。最後に入れれば辛み際立つ。黒胡椒の潰したては香りが違う。花椒は弱火で色が変わるまで空炒り、その後油で火を通すと辛さ際立つ。 4)香味野菜は最初に入れれば香り穏やか、途中は適度な香りと食感が残り、最後であればほんのりとした香りが全体に。
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