1,800円以上の注文で送料無料

「成功」と「失敗」の法則 の商品レビュー

3.6

46件のお客様レビュー

  1. 5つ

    10

  2. 4つ

    12

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    3

レビューを投稿

2009/11/29

心のあり方次第で現実の世界に極楽も地獄も出現するのです。 幸せとはまさに主観的なものである。幸せと感じられるのか感じられないのか、 その成否はあくまでも、当人の心の状態にあるのであって普遍的な基準など一切ないと思う。 満は損を招き、謙は益を浮く(中国の古典「書経」) 日本人...

心のあり方次第で現実の世界に極楽も地獄も出現するのです。 幸せとはまさに主観的なものである。幸せと感じられるのか感じられないのか、 その成否はあくまでも、当人の心の状態にあるのであって普遍的な基準など一切ないと思う。 満は損を招き、謙は益を浮く(中国の古典「書経」) 日本人は「豊かな社会」に身を置きながらそれを実感出来ないでいる。 豊かさとは「足るを知る」こと、、、 「人間として正しいことを追求する」ということは、どのような状況に置かれようと、  公正、公平、正義、努力、勇気、博愛、謙遜、誠実 というような言葉で表現できるものをもっとも大切な価値観として尊重し、 それに基づき行動しようというものです。 孫文が説いた「王道」とは、「徳」に基づいた国家政策のことであり 「徳」とは、「仁」「義」「礼」という三つの言葉で表されています。

Posted byブクログ

2009/11/20

Kodama's review 『幸福は心のレベルで決まる』『豊かさとは足るを知ること』『試練は魂を磨く絶好の機会』…。いつも勉強させられると同時に、もっと自分を高める生き方をしなければと反省しきりです。 (09.3.28) お勧め度 ★★★★☆

Posted byブクログ

2009/10/04

京セラ名誉会長の稲盛和夫さんの著作、 「稲盛和夫の実学」を読んでいたく感銘を受けたので、 別の著作にも手を出してみた。 内容は精神論で、あまり理系的な内容ではないが、 「人として正しいこと」が経営にも通じる、という理念は貫かれていた。 けれど「実学」とはずいぶん赴きが異なるよう...

京セラ名誉会長の稲盛和夫さんの著作、 「稲盛和夫の実学」を読んでいたく感銘を受けたので、 別の著作にも手を出してみた。 内容は精神論で、あまり理系的な内容ではないが、 「人として正しいこと」が経営にも通じる、という理念は貫かれていた。 けれど「実学」とはずいぶん赴きが異なるように感じた。

Posted byブクログ

2009/10/07

利己にとらわれない、正しい判断基準、価値観をもつことができるようになってはじめて私たちは「足るを知る」ことができ、心から豊かさを実感することができるようになる。

Posted byブクログ

2009/10/07

・試練を絶好の機会ととらえる ・人生とは心を高めるために与えられた期間であり、魂を磨くための修養の場と考える ・人格=性格+哲学(人生を歩む過程で学び身に付けていくもの) ・嘘をついてはいけない ・人に迷惑をかけてはいけない ・正直であれ ・欲張ってはならない ・自分のことばかり...

・試練を絶好の機会ととらえる ・人生とは心を高めるために与えられた期間であり、魂を磨くための修養の場と考える ・人格=性格+哲学(人生を歩む過程で学び身に付けていくもの) ・嘘をついてはいけない ・人に迷惑をかけてはいけない ・正直であれ ・欲張ってはならない ・自分のことばかりを考えてはならない ・昨日よりましな今日、今日よりよき明日であろうと、日々誠実に努め続ける ・百八つの煩悩の中で、最も強い煩悩が「貪欲」「怒り」「愚痴」の三毒 ・努力して煩悩を抑えると、人間の心の奥底にある美しく優しい心が必ず出てくるはず。そうした美しい心 を持って生きることができれば、幸せを感じることができる ・反省を重ね、心を純粋にする努力を続けることによって、次第に高い精神性を身に付けることができる。 ・リーダーとして一番重要な資質=常に物事を深く考える重厚な性格 ・真のリーダー=ひたむきに仕事に打ち込み、その中で人格を高め続ける

Posted byブクログ

2009/10/04

試練を、絶好の成長の機会としてとらえることができる人 人生とは心を高めるために与えられた期間であり、魂と磨くための修養の場であると考えられる人 そういう人こそが、限りある人生を、豊かで実り多いものとし、周囲にも素晴らしい幸福をもたらすことができるのです ・苦難に対しては真正面か...

試練を、絶好の成長の機会としてとらえることができる人 人生とは心を高めるために与えられた期間であり、魂と磨くための修養の場であると考えられる人 そういう人こそが、限りある人生を、豊かで実り多いものとし、周囲にも素晴らしい幸福をもたらすことができるのです ・苦難に対しては真正面から立ち向かい、さらに精進を積む また、成功に対しては謙虚にして驕らず、さらに真摯に努力を重ねる ・利己の心を利他の心 利己にとらわれることなく、自己犠牲を払ってでも相手につくすという利他の心を大切にする ・人格とは「性格+哲学」である ・人生の目的とは、それは「心を高める」こと、「魂を磨く」ことにある ・人間には百八の煩悩がある その煩悩の中で最も強い煩悩が「妬み」「怒り」「愚痴」である ・ジェームズ・アレンは著書の中で「心を整える」とは、「庭を耕し、雑草を取り除き、美しい草花の種を蒔き、それを育む」ことであると表現している ・与えられた仕事を天職と考える

Posted byブクログ