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しあわせのかおり の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2019/09/19

面白かった!美味しい中華を食べたくなる本。王さんに関わった人たちの短編小説が集まっていて、読んでいて涎が何度となく出そうだった!家に帰って普段とちょっと違う料理を作りたくなり、作ってしまいました笑

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2013/07/28

内容(「BOOK」データベースより) 港町の片隅にたたずむ「小上海飯店」。店は、地元のお客さんでいつも一杯。OLの貴子はデパートへの出店を交渉するため、店に通い始める。トマトと卵の炒め物、豚バラ肉と加賀芋の煮込み、蟹シュウマイ…。次々と出される店主・王さんの料理に、貴子は次第に仕...

内容(「BOOK」データベースより) 港町の片隅にたたずむ「小上海飯店」。店は、地元のお客さんでいつも一杯。OLの貴子はデパートへの出店を交渉するため、店に通い始める。トマトと卵の炒め物、豚バラ肉と加賀芋の煮込み、蟹シュウマイ…。次々と出される店主・王さんの料理に、貴子は次第に仕事を忘れ、癒されていく。国籍も血の繁がりも超えた“娘と父”の絆を描いた愛の物語。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 三原/光尋 1964年京都府生まれ。大阪芸術大学在学中より映像制作をはじめ、「Slap Happy」でおおさか映画祭新人監督賞を受賞。「村の写真集」で2005年、上海国際映画祭にて最優秀作品賞を受賞し、海外からも熱い視線を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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2012/09/26

気になっていた映画の原作本。映画を見逃していたので小説で堪能しました。 とにかくおいしそうな中華料理のメニューが次から次へと登場!お腹が空いて来る本です~ DVDでどんな風に映画化されたのか確認したくなりました!

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2012/07/09

最近こういう物語を通して色々な角度から登場人物にスポットを当てる作品によく出くわす。色んな人の人生を垣間見れて短編小説は苦手だけど、大きくみたら繋がってるせいなのか、嫌じゃない。 食べ物の描写がとても綺麗で、目の前に食事が並んでいるかのように感じられる一冊。

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2012/06/20

中華料理にまつわる、つながりはなさそうで、その実、「小上海飯店」にちょっぴりつながる短編集。 その控えめなつながりに、蒸籠から零れる湯気を眺めているように心がほわっと温かくなっていく。 ただ、良いお話ではあるのだけれど…時折ひょっこり現れる誤字や矛盾(というか作者の勘違いなのかな...

中華料理にまつわる、つながりはなさそうで、その実、「小上海飯店」にちょっぴりつながる短編集。 その控えめなつながりに、蒸籠から零れる湯気を眺めているように心がほわっと温かくなっていく。 ただ、良いお話ではあるのだけれど…時折ひょっこり現れる誤字や矛盾(というか作者の勘違いなのかな)に心が引っかかってしまった。 料理の描写も、あんまりおいしそうには感じられなくて。(不味そうっていう意味ではないです、念のため) 素直に入り込めなくて、残念。

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2011/11/07

金沢にある一軒の中華料理店を中心とした小説。 料理、食べ物の描写がとてもよく、読んで想像するだけでしあわせ~な気持ちになれるお話です。 あぁ、このお店に行きたい!

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2009/10/04

2009/3/11読了。 金沢の「小上海飯店」、その店主を絡めた短編から成っている。トマトと卵の炒め物、蟹のシュウマイ、パオズ。。。それぞれ美味しそうなお料理がそれぞれの話の核になっている。ほんと、美味しそう。。 

Posted byブクログ

2009/10/04

金沢の知る人ぞ知る小さな中華料理店を芯に、いろいろな中華のお料理がテーマになった短編集。 どのストーリーもこころがほのぼの温かくなる。 きっと美味しいお料理を食べた時のように。

Posted byブクログ