石榴ノ蝿 の商品レビュー
利次郎の迷いと霧子の話、違う刀の見切りと西の丸のお忍び船行と相変わらずのんびりした内容。 武左衛門が怪我をして、力仕事が出来なくなってきたため、武士を辞めるか?次の巻か?
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2023年1月27日 家基様のすっとぼけた台詞が愉快。 浮世離れした箱入り娘ならぬお大尽。 様々な画策がすごい。 おこんが同場するのも予想外。 佐々木道場の主には秘密の仕事が待ち受けている。
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家基のお忍び深川散策を企てる桂川医師及び佐々木一門と、この機会に暗殺を狙う田沼一派の攻防。今回は無事に乗り切ったものの、歴史は変えようがないので、いつ運命の時が訪れるのか毎回ドキドキする。 利次郎や霧子など、若者の成長が微笑ましいです。
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出羽山形から江戸への帰路で、お家騒動の渦中に立たされていた若侍を助けるところから始まります。 まぁ、なにもかもに首を突っ込むこともないんだけれど、今までの磐音さんはお節介が過ぎるところがあったので、このお家騒動も長引くのかと思いきや、けっこうあっさり終わったというか、ほんの行きず...
出羽山形から江戸への帰路で、お家騒動の渦中に立たされていた若侍を助けるところから始まります。 まぁ、なにもかもに首を突っ込むこともないんだけれど、今までの磐音さんはお節介が過ぎるところがあったので、このお家騒動も長引くのかと思いきや、けっこうあっさり終わったというか、ほんの行きずり程度に終わって、若干肩透かし。
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江戸に帰ってきた磐音。 旅先での話を聞いて、ちょっと不安というか、ヤキモチというか、そんな感じになるおこんさん。 それに対する磐音の一言が良かったです。
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帰り道でもいろいろと事件があって 1 冊ぐらいかかるのかと思えば、結構あっさりと江戸に帰ってきましたね。(^^ 今回は元くのいちの霧子さんが大活躍です。(^^ ほとんど主人公的活躍ではなかったかと。 たまにはこんな話もいいですかね。
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★2008年10月23日 76冊目読了 『石榴の蠅』佐伯泰英 評価C 山形への旅で、元許嫁の苦難を救った磐音は、江戸に戻って次期将軍候補の家基の江戸市中散策を手助けする。その機会に暗殺を狙う田沼一派の企みを阻む。と言うあらすじですが、今回は、筋が細切れで、かなり手抜きの感が強く...
★2008年10月23日 76冊目読了 『石榴の蠅』佐伯泰英 評価C 山形への旅で、元許嫁の苦難を救った磐音は、江戸に戻って次期将軍候補の家基の江戸市中散策を手助けする。その機会に暗殺を狙う田沼一派の企みを阻む。と言うあらすじですが、今回は、筋が細切れで、かなり手抜きの感が強く、前回が骨太の良い出来だったために落差が大きく感じました。
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佐伯泰英さん、居眠り磐音シリーズ27巻「石榴の蝿」読了。出羽山形を旅立った磐音は帰路の途中、江戸目前の宿でお家騒動と思われる若侍を助けるのだが。。今回は江戸に戻った佐々木道場での利次郎、霧子の活躍や街の人々の交流、友人品川、竹村の気持ちの変化が描かれてます。その中でも「お忍び船行...
佐伯泰英さん、居眠り磐音シリーズ27巻「石榴の蝿」読了。出羽山形を旅立った磐音は帰路の途中、江戸目前の宿でお家騒動と思われる若侍を助けるのだが。。今回は江戸に戻った佐々木道場での利次郎、霧子の活躍や街の人々の交流、友人品川、竹村の気持ちの変化が描かれてます。その中でも「お忍び船行」は、大きな出来事ですかね。相変わらず読みやすい。次巻もそのうち読みます♪
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笹塚さんに子分のように扱われる磐音が好きです。1冊に1シーンくらい出てくるのでもう予定調和ですよね。おこんさんが嫌味をいったってなんのそのです。
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いよいよ家基が宮戸川へ!個人的には第五章の『お忍び船行』がもっと長いほうが良かったなぁー。頭のおかしなお侍・・・(笑) 利次郎と霧子はくっつくのかなー?
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