石榴ノ蝿 の商品レビュー
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10月-1。3.0点。 山形から江戸へ戻った磐音。南町の手伝いを早々にさせられる。 西の丸を狙う、田沼派との戦い。 西の丸の市井訪問は成功するのか。 相変わらずの安定感。
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2014/12/25 おそらく2014年最後の1冊。 最近のシリーズの中ではよかった。 西の丸と相対する時の磐音もおこんもなかなかいい。 たぶん将来の悲劇がわかっているから西の丸が何してもほほえましいんだろう。 この若者が動きを止めてしまうなんてつらい。儚い。 楽しい思い出ができてよかったと思う。
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お忍びで宮戸川を訪れる家基を田沼一派の手から護る磐音。同時に与力笹塚の依頼で上方から舞い戻った盗賊を捕らえるべく相変わらず忙しい磐音の日々が続く。
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江戸に帰って早々南町にこき使われる磐音。こき使われるとわかっていながら自分から行くのを仕方がないと諦めるおこんさん。 とうとう西の丸様の宮戸川行きがありましたが、お忍びで来ていると田沼の女が知った時点で何故襲うか田沼に知らせるとかしないのかと思いました。後で仕返ししてやろうと思う...
江戸に帰って早々南町にこき使われる磐音。こき使われるとわかっていながら自分から行くのを仕方がないと諦めるおこんさん。 とうとう西の丸様の宮戸川行きがありましたが、お忍びで来ていると田沼の女が知った時点で何故襲うか田沼に知らせるとかしないのかと思いました。後で仕返ししてやろうと思うのが浅はか。 西の丸様の爽やかな様子は好きですが、お忍びで行くなら身分を偽るくらいの機転を利かせなさいな。そこが世間知らずの若様なんでしょうか。
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27○ 全巻の奈緒との再会を今巻で補足。あの土産はそうなのか。前巻であんだけ奈緒奈緒言ってたのにこの変わり身、恐るべし。 家基の宮戸川来訪。一番の出世頭は磐音だと思ってたけど、一番はおこんかも。さすがの貫禄。
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久しぶりに磐音さんシリーズ読みました。ご無沙汰してるうちにだいぶ新刊も出てたらしい。これは27巻。 ずっと遠ざかってたにも関わらず、読み始めるとすんなり磐音さんの世界に違和感なく入っていけたし、あいかわらず心地よく面白い。安心して読めました。 磐音さんの剣術の冴えも、人間的...
久しぶりに磐音さんシリーズ読みました。ご無沙汰してるうちにだいぶ新刊も出てたらしい。これは27巻。 ずっと遠ざかってたにも関わらず、読み始めるとすんなり磐音さんの世界に違和感なく入っていけたし、あいかわらず心地よく面白い。安心して読めました。 磐音さんの剣術の冴えも、人間的な懐の深さも、ああやっぱりいいねぇ~。かっこいい。おこんさんも粋だわ。この小説に出てくる人たちみんなしゃべり言葉がかっこいいんだよね。切れ味がよくて、温かくてね。私も真似して言ってみたくなります。特におこんさん。
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・・・忘れた公式HPでは ≪出羽山形を発ち、日光道中の帰路を急いでいた磐音と吉原会所の若い衆は、千住掃部宿で家中の揉め事により窮地に陥った若侍と遭遇、江戸を目前にお家騒動に巻き込まれていた。磐音の江戸帰着後、ある厄介事に直面していた南町奉行所年番方与力笹塚孫一は、磐音との再会の挨...
・・・忘れた公式HPでは ≪出羽山形を発ち、日光道中の帰路を急いでいた磐音と吉原会所の若い衆は、千住掃部宿で家中の揉め事により窮地に陥った若侍と遭遇、江戸を目前にお家騒動に巻き込まれていた。磐音の江戸帰着後、ある厄介事に直面していた南町奉行所年番方与力笹塚孫一は、磐音との再会の挨拶もほどほどに早速相談事を持ち込む始末。また、御典医桂川甫周と会い、西の丸家基からの言伝を受けた磐音は、家基の願いを叶えるべく深川界隈を奔走する。≫ 最後は鰻を食べさせる話だったっけ・・・また読みます ・・・Orz
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山形から帰った磐音ですが、やっぱりちょっとおこんさんがかわいそうかな。 奈緒もつらいけど、もてる男は大変だよ。
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石榴の実は人の肉の味がする… この小説にも出ていましたが、他にもTVで見ました。 子供の頃、庭に石榴の木がありよく食べていました。 人の肉って…
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