偽物語(上) の商品レビュー
火憐ちゃん回、火憐ちゃん回なのに火憐ちゃんが全然しゃべらないんだよな。 そうだった。 それにしても囲い火蜂ってあまりにも囲い火鉢で…字面を改めて見ると、さも「作り物ですよ」感があって…そうか…。その辺も伏線だったんか…。
Posted by
Posted by
駄洒落が私には合わないので、言葉の掛け合いの所は流し読みになってしまいがち。 兄妹愛が感じる作品だったけど、あまりにもアッサリと怪異が解決されて、物足りなさもありました。
Posted by
登場人物たちのリズミカルな会話や本でしか出来ない文字遊びがあり、読んでいてとても楽しかった。メタ発言や下ネタが多々ありコメディにしか思えないのだが、時折り意表を付くような真理に近い発言が出て考えさせられることも多い。今回の作品では、「本当の正義」について考えさせられた。「正義の...
登場人物たちのリズミカルな会話や本でしか出来ない文字遊びがあり、読んでいてとても楽しかった。メタ発言や下ネタが多々ありコメディにしか思えないのだが、時折り意表を付くような真理に近い発言が出て考えさせられることも多い。今回の作品では、「本当の正義」について考えさせられた。「正義の第一条件は強いこと。だから、正義はいつも勝つ。」この言葉が一番印象に残っている。私たちが思っている正義は実は正しいからではなく、強いからなのかもしれない。そうならば、正しいだけでは「偽物」となる。これが正解なのかはまだ分からないが、これから考えていく上で大切なヒントをもらった気がする。
Posted by
今更読みました。ほんとに今更。まあ、新しい発見があるわけでもなく。ただ、何度もアニメで観た物語は鮮明に情景が浮かぶ。良いのか悪いのかは知らん。
Posted by
物語シリーズを読み進めてきたけれど、この辺りでだんだん自分の好みとかけ離れてきたため、終わりにしようと思う。
Posted by
西尾維新の<物語シリーズ>第3作。『化物語』の後日譚で、暦の二人の妹、火憐と月火の"ファイヤーシスターズ"がメインの回。上巻である本書は、上の妹・火憐にスポットが当てられた、「かれんビー」が収録されている。 毎回の事ながら、言葉遊びを混ぜた"馬鹿な...
西尾維新の<物語シリーズ>第3作。『化物語』の後日譚で、暦の二人の妹、火憐と月火の"ファイヤーシスターズ"がメインの回。上巻である本書は、上の妹・火憐にスポットが当てられた、「かれんビー」が収録されている。 毎回の事ながら、言葉遊びを混ぜた"馬鹿な掛け合い"が秀逸。もうこれが全てと言っても良いくらい。(著者本人も言っていることだし。)前作までのような舌を巻いてしまう伏線回収はなかったものの、続きが気になるシナリオ展開も相変わらず。(まあそれもこれも、前述の"馬鹿な掛け合い"があってこそのクオリティなのだが。) 恋人・ひたぎの脅迫(?)シーン、親友(?)・真宵とのエンカウントシーンはいつもながら笑える。加えて、今回は駿河、撫子のご自宅訪問が非常に楽しい。特に撫子との掛け合いが最高過ぎて。普段はおとなしい撫子が、(蛇の怪異に遭っただけに、)"蛇睨み"で暦を狙う"隠れ肉食系女子"の一面を見せるこのシーンは、色んな種類の笑いが止まらない。きっとこのエピソードで、撫子ファンが倍増したに違いない!あと、プレイしてるゲームがメタルギア(MSX2版)なのには爆笑!もう完全に"スネーク"ですわ(笑)
Posted by
化物語、傷物語に続く3作品目、アララギくんの妹火憐のストーリー。 アニメもだけどどうにも前作を越えられない印象 それは恐らく個人的な問題で私自身に妹がいて、妹に対する所謂シスコン的な描写を受け付けられないからでしょう 作者からしたら勝手すぎる理不尽な理由になりますが他作品と比べて...
化物語、傷物語に続く3作品目、アララギくんの妹火憐のストーリー。 アニメもだけどどうにも前作を越えられない印象 それは恐らく個人的な問題で私自身に妹がいて、妹に対する所謂シスコン的な描写を受け付けられないからでしょう 作者からしたら勝手すぎる理不尽な理由になりますが他作品と比べて星は3つになりました。 それでもキャラクターたちの掛け合いや秀逸な言葉遊びは読んでいておもしろかった。
Posted by
栂の木二中のファイヤーシスターズ、阿良々木君の二人の妹達がメインのお話し。物語の序盤、阿良々木君が戦場ヶ原さんに監禁されるシーンの掛け合いの時点でもう好きです。ありがとうございました。
Posted by
物語シリーズ3作目の上巻。 2作目を飛ばしてしまいました汗 化物語の後日談。 貝木初登場。 内容としては幼稚でした。 下ネタばっかり。 異性とする会話じゃない(笑) はまりませんでした。
Posted by