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グロービス MBAアカウンティング 改訂3版 の商品レビュー

3.6

19件のお客様レビュー

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2023/07/06

これまで業務に直接結び付かなかったので疎かにしてきた会計学を体系的に学び直すためにこの本を読みました。 一読しただけではなんとなくしか理解できず、他の教材も用いて会計を勉強していくことになるが、立ち戻るのはこの本になると思われるので、買って良かった1冊だと思う。

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2021/04/21

会計知識のインプット用に読んだ。 簡潔ですぐ読めたが、財務会計の情報が古かったり、管理会計で登場するエピソードがケースワークとして機能しておらず改善の余地あり。

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2020/04/27

財務諸表(PL、BS、CF) 比率分析、比較分析 会計方針 固定費と変動費 直接費と間接費 損益分岐点 ABC 差額原価収益分析 付加価値分析 DCF 予算管理 組織設計 EVA、MVA、BSC

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2020/01/19

管理会計を体系的に学べる本 BS,PL,Cash flow等がどういう項目で書かれていて 分析に用いる指標は何があるのかが学べる 内容量が多く、実戦向きというより用語理解には最適かと思う これだけの内容を一冊にまとめているのは、専門職ではない人にとっては有難い。実管理に関...

管理会計を体系的に学べる本 BS,PL,Cash flow等がどういう項目で書かれていて 分析に用いる指標は何があるのかが学べる 内容量が多く、実戦向きというより用語理解には最適かと思う これだけの内容を一冊にまとめているのは、専門職ではない人にとっては有難い。実管理に関してすぐできるようになるかは、実業務に関わるかによると感じた。

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2019/09/12

財務会計と管理会計についてのエッセンスをまとめた本。 一回で全てを理解していつでもアウトプット出来るようになるのは難しい。 でも、この一冊の内容がキチンと理解できていつでもアウトプット出来るようになれたら、応用の効く会計知識として役に立つのは間違いないと思う。 繰り返し読んで...

財務会計と管理会計についてのエッセンスをまとめた本。 一回で全てを理解していつでもアウトプット出来るようになるのは難しい。 でも、この一冊の内容がキチンと理解できていつでもアウトプット出来るようになれたら、応用の効く会計知識として役に立つのは間違いないと思う。 繰り返し読んで身につける価値がありそうな本。

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2018/08/13

初版を読んでから随分立って読み返したが基本は変わらない。 ただ、繰り返し学んでいないとどんどん記憶から消えていく。 また学ぶだけではなく、実践していかないとダメ。 家に一冊あると良いシリーズだが、ちょっとずつアップデートされている。

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2018/06/23

購入は一年前だったが当時は余裕がなく、この度ファイナンシャルレポーティングの授業用に改めて拝読。 わかりやすくて大変よろしい。 ファイナンシャルステートメント分析ってどうすればいいの? という私のような素人にはとても役立ちます。 日本と米国の会計基準の違いに触れているのも助かり...

購入は一年前だったが当時は余裕がなく、この度ファイナンシャルレポーティングの授業用に改めて拝読。 わかりやすくて大変よろしい。 ファイナンシャルステートメント分析ってどうすればいいの? という私のような素人にはとても役立ちます。 日本と米国の会計基準の違いに触れているのも助かります。 個人的にはSolvencyあたりをもうちょっと手厚く書いてくれると嬉しかったかな。今回のレポートの担当部分なので。笑 今後の会計系の分析のお供にします。

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2016/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本屋でよく見るグロービスのやつ。アカウンティングの執筆者は、西山茂氏・青山剛氏・嶋田毅氏・陶久季彦氏。予習的に一通り目を通す。 感想。240頁で、財務会計・管理会計、しかも一からっというのはなかなかどうか、初学者には難しいと思う。一方で一通り触れた事のある物にはポイント確認にとどまるか。講義用の補助教材的か。 備忘録。 ・資本剰余金:株主からの出資分。 ・利益剰余金:利益準備金とその他利益剰余金から成る。利益準備金は、配当や役員賞与を会社が払うたびにその1/10を資本準備金と利益準備金の合計額が資本金の1/4になるまで積み立てる。 ・その他利益剰余金:任意積立金と繰越利益剰余金から成る。使い道が決まってないのが繰越利益剰余金。 ・米国会計基準では営業外損益の考えがない。特別損益の範囲を厳密に特定し、それ以外は原価や販売管理費へ。 ・00/3月より税効果会計の強制適用。 ・減価償却費は、その費用分の現金が会社の内部に留保されるという身で、投下資本の回収と考え、自己金融効果と言われる。 ・減価償却方法。日本では少数派の定額法は、欧米では主流。 ・ファイナンスリース:ノンキャンセラブル、フルペイアウト。 ・繰延税金資産は有税償却などを行ったときに発生する為、税務面で保守的な会計処理にしていたとも捉えられる。 ・変動費と固定費の分解方法・勘定科目法、定額控除法、回帰分析。 ・差額原価収益分析。よくわからず。 ・付加価値増加率。売上高成長率より上回っている場合は、収益職が高まったといえる。逆は逆。 ・ペイバック法という、プロジェクトの投資判断方法あり。今は利用少ないらしい。 ・ゼロベース予算。トップダウンやボトムアップではなく、前年比+○%とかではなく。前年比から計画すると、増収に伴いコスト増の計画になりがち。 ・業績の検証方法(P198)。収益差異を、価格差異と数量際に、原価差異を、価格差異・数量差異・操業度差異にに分解。さらにそれぞのれの差異要因を、市場占有率差異・製品配合差異・販売費差異・製造原価差異・固定費差異などに分解する。

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2014/03/11

各章の導入部分のストーリーはアカウンティングの重要性や問題提起を認識し、読者をひきつけます。装丁は格調高い感じですが、読みやすい文体です。

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2014/01/03

財務から管理、原価と、このページ数ではよくまとまっている。 また最後に少しではあるものの組織論についても記載されている所は評価に値する。 アカウンティングは単なる簿記や経理業務だけでなく、組織構成に大きく影響されることを留意しなければならない。

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