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吉野北高校図書委員会 の商品レビュー

3.7

159件のお客様レビュー

  1. 5つ

    35

  2. 4つ

    48

  3. 3つ

    57

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2009/10/04

1000冊目登録 …と思っていたのに、後から1冊登録忘れが判明し 実は1001冊目だった。。。

Posted byブクログ

2009/10/04

 甘酸っぱい青春と思春期の微妙な人間関係のやさしいお話。出てくる人間がみな相手を思いやっているのがいい。

Posted byブクログ

2009/10/04

大好きな【センネン画報】の作家さんの表紙に惹かれて完全にジャケ買いしてしまった一冊^^ でも正解でした★ とある学校の図書委員のお話。 昔こうやって委員会に入り浸ることもあったなーなんて振り返ったり(笑)

Posted byブクログ

2009/10/04

青春!! 図書委員を小学校ではやったけど、なんで中高やらなかったんだろうなぁ。 挿絵がかわゆい★ 同じメンバーで続きが読みたいな。

Posted byブクログ

2009/10/04

内容紹介 まじめな進学校の、まじめな図書委員会にだって青春はある―― まっすぐには進めなかった、もどかしい、あのころの日々。 高校生たちの悩み多き青春を、瑞々しく描き出す。 気の合う男友達の大地と大好きな後輩がつきあいだした。彼女なんてつくらないって言ってたのに――。図書委員会で...

内容紹介 まじめな進学校の、まじめな図書委員会にだって青春はある―― まっすぐには進めなかった、もどかしい、あのころの日々。 高校生たちの悩み多き青春を、瑞々しく描き出す。 気の合う男友達の大地と大好きな後輩がつきあいだした。彼女なんてつくらないって言ってたのに――。図書委員会でふたりに接するうち、大地への微妙な想いに気づいてしまったかずら。だけどこれは恋ではないと、自分の気持ちにふたをする。一方、同じく委員の藤枝は、そんなかずらへの一途な想いをおさえきれず、苦悩していた。同時に、大地への気持ちに気づかないふりをするかずらの態度に苛立ちがおさえきれず……。図書委員会を舞台に、悩み、揺れ動く高校生たち。まっすぐには進めなかった、もどかしい、あのころの日々。大好きだから、友達だから、生まれてしまうたくさんの葛藤や悩み、割り切れない想い……決して綺麗ではない感情を抱えながら、それでも前に進もうとする高校生たちを、図書委員会という場を通じて描いた作品。誰にでも覚えのある感覚がストレートに押し寄せてくる、そんなまっすぐさを、些細な感情の揺れを描きながら見事に生み出しています。受賞作にくわえ、短編番外編「あおぞら」を収録。 2008.11

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2009/10/04

優しいお話でした、キャーーっ!とか思いながらにまにまして一気に読んだ覚えがあります。 それぞれの視点から語られるそれぞれの恋愛に胸の奥がきゅん、となりました。 二人の女の子と二人の男の子と、それを取り囲む環境。 図書館が基本的に私大好きなもので、それも自分の中のお気に入りには関わ...

優しいお話でした、キャーーっ!とか思いながらにまにまして一気に読んだ覚えがあります。 それぞれの視点から語られるそれぞれの恋愛に胸の奥がきゅん、となりました。 二人の女の子と二人の男の子と、それを取り囲む環境。 図書館が基本的に私大好きなもので、それも自分の中のお気に入りには関わってくるのですけれど……。 なんか、主人公の女の子の心にものすごく共感でした、わかるなぁその気持ち! とっても柔らかくて素敵なお話です。

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2009/10/04

たいがいの文芸作品は、読んでいて必ず心にひっかかるものだったり、この文がいい、とかテンポが好きとか、登場人物のせめて1人でも、めちゃくちゃ魅力的だ!とか、はたまたこの作家と多分趣味が合う、とかを感じれば読み続けていくことができるものだけど、この作品には20ページ読んでもいっこもそ...

たいがいの文芸作品は、読んでいて必ず心にひっかかるものだったり、この文がいい、とかテンポが好きとか、登場人物のせめて1人でも、めちゃくちゃ魅力的だ!とか、はたまたこの作家と多分趣味が合う、とかを感じれば読み続けていくことができるものだけど、この作品には20ページ読んでもいっこもそういうものがなかった。自分と相性が悪いんだろうな。 こんないい子ちゃんばかりの高校生ってあるのか? あの子には村上春樹は早すぎる〜みたいな会話が出てくる時点で生ぬるい気持ちを感じた。 思いやりの発言なんだろうけど、いやーな優越感を垣間見るのは私がひねくれてるから? いやいっそそういうものを潜ませて描いてくれた方がまだ魅力的だったな。 砂のお城みたいな形だけの人物設定で、次のセリフが想像できるようなぺらぺらの感情だけ。 ダヴィンチの出版で似たような話といえば豊島ミホの初恋素描も読んだけど こんなに違うとわなー。

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2009/10/04

すいすい読める。 ありそうでなかった小説とはまさにこれ。 現実にはどこらかしら、みんな隠してるけど、たぶんあるだろう話。 甘酸っぱい恋愛小説。 たぶん誰もが満遍なく好きになれる。 後味も悪くない。

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2009/10/04

青春の準備期間に芽吹いた恋のお話。 主人公の少女・かずらのほんのり色づいた恋心を 甘くて酸っぱい柑橘系のストーリー展開で描いていく。 自然体な雰囲気の心理描写が 登場人物の心を素直に表現している。 キャラクター各々の想いが上手くストーリーに繋がっていて 心を描くことで自然に...

青春の準備期間に芽吹いた恋のお話。 主人公の少女・かずらのほんのり色づいた恋心を 甘くて酸っぱい柑橘系のストーリー展開で描いていく。 自然体な雰囲気の心理描写が 登場人物の心を素直に表現している。 キャラクター各々の想いが上手くストーリーに繋がっていて 心を描くことで自然に物語が導かれていく。 初春の風が吹き抜けていったような、 そんな読後感を与えてくれる。 第3回ダ・ヴィンチ文学賞、 <編集長特別賞>受賞作。

Posted byブクログ

2009/10/04

題名からもわかるように青春小説。 面白いのだけど、結構ありきたりだと思った。 テーマが図書委員会なので親近感が湧く(*´∀`*) ページ数が少ないので軽く読みたいときにはオススメ。

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