吉野北高校図書委員会 の商品レビュー

山本渚【著】,ダ・ヴィンチ編集部【編】

2009/10/07

2009.8

誰もがカタオモイ。
もう堀北真紀があとがきでいっていたけれだ、20になるまえに読みたい本かな。
切ない思いがあせるまえに。

2010/08/07

主人公たちの気持ちが、同年代だからこそよく分かる。さわやかで甘酸っぱくて、共感できるぶん少し切なくなった。もっと読んでいたかった。

2009/10/04

とにかくキャラが素敵。方言が可愛らしいし、「わかるその気持ち」って感じですっげえ感情移入できて最後まで一気読み。
図書委員って言うだけでなんかいい（ぇ　あたいもこんな図書委員いたかった。帯の文句に胸キュン！って書いてたんですが、まさしくそんな感じでした。
三巻出ないかな。続きが読みたいよー。

2011/03/23

表紙のイラストが可愛らしくてつい購入。
古き良きライトノベルの匂いを感じる。
ウチの高校では図書室はオタクの巣窟だったけどね。

2009/10/04

男友達に彼女ができた。
本当なら喜ぶはずなのに、何故だか素直になれない。
この気持ちって、もしかして・・・

俺はいつからあいつのこと好きなんだろう。
でも、あいつが思っているのは俺じゃない。
このモヤモヤ、なんとかしたい・・・でも・・・

もし、あなたが同じ立場になったら、どうしますか。

2009/10/04

男友達の大地と大好きな後輩がつきあいだした。彼女なんてつくらないって言ってたのに—。二人に接するうち、大地への微妙な想いに気づいてしまったかずら。一方藤枝は、気持ちにふたをするかずらへの、一途な想いともどかしさを抑えきれず…。悩み、揺れ動く図書委員たちを描いた第３回ダ・ヴィンチ文学賞編集長受賞作が文庫書き下ろしで登場。

地方の高校生らしいゆっくりとした青春物語。
恋愛とは違う男友達との友情関係における嫉妬のような感情はすごくよくわかる。
共感しやすい文章。ものすごいいい作品、ってわけではないけど、読み易い。
シリーズ化してるようなので、機会があったら読もうかな。
まだ途中みたい。

2009/10/07

高校の、図書委員のメンバーという小さな範囲で進む話に
恋愛物？　と思って読んでいたら、ちょっとだけ違いました。

気が合う男友達に彼女が出来た。
それを複雑な心境で見守っているのは、彼が好きだからなのか
それとも違う理由からなのか…。
こういう気持ちがあったな〜と思わせる話です。

違う人物からの視点で話が進んでいったりしますが
どれもこれも、懐かしい感情ばかりです。
こういう感情、今ではそれほど持ったりしませんね〜ｗ
懐かしい、というよりは、青春という感じでしょうか？

徳島弁が入っているせいか、どこでくぎって読めばいいのか
分からない台詞が少しあります。

2009/10/04

たまにはこういう青春小説もいいね。こそばいけれど、ほほえましい。大地の気持ち、すごくわかる！大地やかずみたいな性格、好きだなぁ。

2009/10/25

この頃に読んでいたら、もっと一日一日がちがったのかな？
「青春！」って本ですネ。

続きが出てるの！？　そっちも読みたい！

2009/10/04

裏表紙読んだときに「これは！」と思ったが。当たりだった。とても面白い。
それぞれのキャラクターが青春してて良い感じ。
とにかく藤枝が可愛いくてしかたなかった。かずちゃんも可愛い。