宇宙兄弟(3) の商品レビュー
悩みなら_なってから悩みなさい 注意深く用心深く念には念を 名前に意味は_ありません! 2次元アリの世界にずっと止まっているこの人に 『宇宙においでよ』野口聡一 宇宙へ行くのは僕等が地球の遺伝子なら_突然変異が必要だからです 私の夢は年をとっていない 京都大学の霊長類研究所でチン...
悩みなら_なってから悩みなさい 注意深く用心深く念には念を 名前に意味は_ありません! 2次元アリの世界にずっと止まっているこの人に 『宇宙においでよ』野口聡一 宇宙へ行くのは僕等が地球の遺伝子なら_突然変異が必要だからです 私の夢は年をとっていない 京都大学の霊長類研究所でチンパンジーの習性を研究してきたという
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特に触れてないけど、B班が頭脳明晰で集めたのであればA斑はなんだろう?好感度が高かった人とか?5人とも魅力的なキャラクタで楽しそうだな。 人によるかもしれないけど、こう言う人生かけたときだからこそ、罪悪感持ったまま過ごしたくはないよね。
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テスト面白いʕ•̀ω•́ʔ✧ 閉鎖空間って本音が出そうだ。やっぱりある程度落ち着いた性格じゃないと無理だろうな〜。事故直前の映像なんて観せられたらどうしていいやら(・.・;)
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三次審査始まる。閉鎖空間での2週間の審査。本当にこんなことをするのだろうか。ドラマとしては盛り上がる。キャラもいいですね。最初に今何時か推理させる。ムッタはバスの時間を見ていた。ちょっとした話の作り方が小山さんはうまい。
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JAXAの宇宙飛行士選抜3次試験。以前読んだ宇宙飛行士の体験談にあった、まさに「人間力」を試される試験だわー。これを日々人は乗り切ったんか…と思うとやっぱ凄い。俺様とんと堪え性というものが無くて、すぐにぷつ、と行ってしまいがちなので、やはり夢見ちゃダメだ。そしてせりかさんええなー...
JAXAの宇宙飛行士選抜3次試験。以前読んだ宇宙飛行士の体験談にあった、まさに「人間力」を試される試験だわー。これを日々人は乗り切ったんか…と思うとやっぱ凄い。俺様とんと堪え性というものが無くて、すぐにぷつ、と行ってしまいがちなので、やはり夢見ちゃダメだ。そしてせりかさんええなー。
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再読。改めて読んで印象的だったのは、存在すら忘れていたB班の富井。人間が宇宙に行く理由の考察が面白い。これは現実に存在する科学者が唱えたアイディアなのだろうか、それとも小山さんの考えなのだろうか。後者だったら小山さん本当にすごい人だと思う。 ※心のノートにメモした言葉 『悩むな...
再読。改めて読んで印象的だったのは、存在すら忘れていたB班の富井。人間が宇宙に行く理由の考察が面白い。これは現実に存在する科学者が唱えたアイディアなのだろうか、それとも小山さんの考えなのだろうか。後者だったら小山さん本当にすごい人だと思う。 ※心のノートにメモした言葉 『悩むならなってから悩みなさい』by シャロン
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自分は他のみんなに比べて、 宇宙飛行士になるべき人ではないのではないか そう悩む六太に、シャロンらしい励ましの言葉。 「悩むならなってから悩みなさい」。 わかりやすく、悩む六太の視界をぱっと明るくしてくれる。 『シャロンはいつも俺の頭をほぐしてくれる』。 シャロンが本当に素敵で、お母さんのようでもある。 三次試験は完全閉鎖環境で行われる。 ここのエピソードはアニメで見ていた時もとても好きだった。 真面目なエピソードや、監視カメラかかつらかみたいなギャグエピソードなど 構成も見事で重さや軽さを引っ張りすぎずバランスが良くて よく出来た芝居を目の前で見ている気持ちになる。 むっちゃんは本当に人のことをよく見ていて、 自分では気づかないのだろうけれど、それもひとつの才能である。 試験で同じA班に割り当てられる福田さんが実に魅力的なキャラで リーダーとしての資質、和を重んじる穏やかな雰囲気、 聡明さ、年を感じさせない言動、色々な面で六太や他のメンバーに 影響を与える人だ。 「 私の夢は年をとっていない」という台詞にぐっとくる。 また、三次元蟻のエピソードも良かった。 全体的にむっちゃんは、考えていなさそうで やっさんに突っ込まれつつも、ぽんと答えを投げてきてくれる。 むっちゃんはむっちゃんで、みんなの頭をほぐしてくれる人なのだ。 このエピソードでも、まっすぐ線を引いただけでひたすら考え続け 「抗議しない」という結論を出した。 試験の回答としては間違いだろう。 だが、見識が狭く理解できない、しようともしてくれない人に 心を砕いて理解してもらおうとするよりも、 宇宙に連れて行ってしまう方が確かに早いかもしれない。 そして、誰もが宇宙に行ける日々がまだまだ先だとしても 日々人がいる。日々人がいる月をみんなが見上げる。 説得力があり、 またJAXAの人たちをはじめとする人々の溜飲を下げる言葉だと思った。
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ムッタかっこいいよ…! 機転といい日々人への信頼といい、いい兄ちゃんだよ…! だんだんA班が打ち解けていく様も見ていて楽しい。
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おすすめ度:95点 三次審査は2週間の泊まり込みで行われるという。合格者人数は15人が残っていた。 理事長・茄子田のかけ声で、さっそく外へ移動するよう指示される六太たち。そこで待っていたのは、窓という窓を鉄板で塞がれた、異様なバスだった。 しばらくすると、JAXA職員の指示で受験者たち同士の『交流会』が始まった。隣り合った人と10分間きっちり話し合い、合計140分間しゃべり続けろというのだ。 バスは受験者たちが就寝したあとも走り続け、何時間走ったのかもわからなくなった頃、ついに停車する。外の様子が見えない不気味な場所であった。 今度は5人一組、A・B・C、3班に分かれることになった。これから班ごとに別の閉鎖環境ボックスに入り、そこで2週間、管制から与えられる様々な課題に取り組んでいくのだ。そして最終日には、各班互いに話し合いをして、全員意見一致のもと、5人の中から2人だけ宇宙飛行士にふさわしい者を選ぶのである。 六太のいるA班のメンバーは、せりか、福田、新田、古谷。閉鎖ボックスの中へ入ると、早速、『5人で話し合い、現在の時刻を推測して時計を合わせろ』という課題が出された。 A班のメンバーは、まずお互いを知るため、改めて自己紹介をすることにした。和気あいあいの空気に気が緩んだのか、六太に『せりか』と下の名前で呼ばれたせりか。ふと、小学校の頃、自分の名前の意味を父に尋ねたことを思い出していた。『せりか』という名に意味はないが、とても大切につけられた名だということを――。 次の課題は、ランニングマシンで走りながら5分間で計算問題を何問解けるかという『計算ランニング』だった。 さらに続く課題は――難題だった。『多額の予算がかかる宇宙開発事業を非難する辛口キャスターを納得させられるような文章をつくれ。』 閉鎖ボックス内の合宿が5日目ともなると、各班にも性格が現れてきた。C班は穏やか、六太がいるA班はにぎやか、しかしケンジのいるB班だけは、微妙に険悪なムードが漂っていた。頭脳明晰なメンバーが集まっているB班は、互いのプライドが邪魔をしてしまい、心に壁ができてしまっていたのだ。 だが、楽しげに過ごしていた六太たちA班にも問題が起きる。福田の眼鏡を古谷が誤って壊してしまったのだ。福田は眼鏡がないまま、必死に課題をこなしていた。
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3次元アリの話なんかみると、バカの壁を思い出すなぁ。 追記 完全閉鎖環境の試験はやっぱり興味深い。 「サルが他人のメガネを間違って壊した場合、奴らはどーするの?」 ってセリフとかムッタはいい言い方するなぁ
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