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青の橘花(1) の商品レビュー

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2009/10/04

異能力者もの+赤軍派もの、という組み合わせがいきなり面白い。キャラの名前がみんな「菊地」「永岡」やら普通なので憶えづらいけど、雰囲気が出るのでOKだ! 次郎丸さんが言ってた通り日本人が「エッジ・オブ・サニティ」とか超かっちょよく呼ばれるのってどうなの?という(わりとHXL世界では...

異能力者もの+赤軍派もの、という組み合わせがいきなり面白い。キャラの名前がみんな「菊地」「永岡」やら普通なので憶えづらいけど、雰囲気が出るのでOKだ! 次郎丸さんが言ってた通り日本人が「エッジ・オブ・サニティ」とか超かっちょよく呼ばれるのってどうなの?という(わりとHXL世界では禁断の)つっこみもあるしね。そういう次郎丸自身がかっちょよく「バレット・オブ・リビド」と呼ばれてたりするのは笑い所なんだろうか。 橘花もアホ可愛い暴走娘ながら、失敗すればきちんと反省しちゃんと立ち直るいい子で、読んでて素直に感情移入できる。 周囲を固めるオジサン達も飄々として魅力的だ。ただしセリフを読む時に注意しないと「だらしない言葉遣い」のはずが「オネエ言葉」のイントネーションで再生されてしまうので注意が必要だ! いや本当に。 HXLワールド本格参戦はまだだけど、細かいネタでちょくちょく他のヒーローが顔(?)出ししているのは嬉しい。八月朔黒鳶(辞書登録した)が関ヶ原で使われたということは、クランドがらみも期待できるのかな?

Posted byブクログ