あるスパイへの墓碑銘 の商品レビュー
発表は第二次大戦直前の1937年の、いまや古典のスパイ小説。戦争の足音が迫っているのが判っていたのが、この時代に生きた人達の認識だったよう。重苦しく生き難い時代だったんだろうな。
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古い作品とはいえ名作と言われる小説にはそれだけの根拠がある。本格謎解きとスリルサスペンスを併せ持つ見事な名作スパイ小説。南仏に避暑に来た青年のカメラに写っていたツーロン軍港の機密写真。青年は国外追放を迫られる。自ら真犯人を見つけ出せるのか!本を閉じられない面白さでした
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