無伴奏ソナタ の商品レビュー
SF。短編集。 短編版「エンダーのゲーム」、「猿たちはすべてが冗談なんだと思いこんでいた」、表題作の3作が素晴らしい。 魔法や呪いを扱うファンタジー、タイトル通りのホラー、音楽SFなど、多彩な作風も楽しめる満足度の高い一冊でした。
Posted by
SF、ファンタジー、ホラーと幅広い作品が見事に融合した短篇集。これまでに読んだ短篇集の中で、文句なく一番かも。マイベストはやはり後に彼の代表作となる「エンダーのゲーム」。長編よりこちらの方が良いと言う人もいるくらい。「磁気のサラマンダー」表題作の「無伴奏ソナタ」も秀逸。
Posted by
オースン・スコット・カードの短編集を再読。 『エンダーのゲーム』のシリーズは21世紀になってから読んだが、原形となった処女作は昭和時代に短編集で読んでいたらしい…記憶にございませんでした
Posted by
スコット・カードの短編集。表題作を含め11編が収められている。短いだけに、一話一話は軽く読み通せる分量であるが、まとまるとそれなりに読み応えがある。長編と違って熱中というわけにはいかないが、ちょっとした気晴らしに読むのに最適かと思う。ただ、内容は気晴らしに相応しいかは微妙だが。
Posted by
短編集。短編の一つ一つが、バラエティに富み、途中でやめられない面白さ。特に心に残ったのは表題の「無伴奏ソナタ」、もし、心の底から湧き上がる、何よりも大切な望みがあり、それを禁じられた時、何を犠牲にしても、それをしないではいられない、そのようなものがあるのは、幸福なのか不幸なのか。...
短編集。短編の一つ一つが、バラエティに富み、途中でやめられない面白さ。特に心に残ったのは表題の「無伴奏ソナタ」、もし、心の底から湧き上がる、何よりも大切な望みがあり、それを禁じられた時、何を犠牲にしても、それをしないではいられない、そのようなものがあるのは、幸福なのか不幸なのか。もう一つは「磁器のサラマンダー」、オースンが妻のために作った話だそう。美しい磁器のサラマンダーの、美しく哀しく切ないお話で、心に残った。
Posted by
カードの原点がここにある 表紙 3点野中 昇 展開 7点1977年著作 文章 7点 内容 770点 合計 787点
Posted by
ものすごく良い.SF小説は,今の常識の延長線上と今の常識のずれとの間が微妙な隙間が生じているものほど,深く考えさせられる.冒険活劇ものとは違う,心への響方があると思う.この作品はまさしくそういう類のもの.
Posted by
翻訳物もSFも苦手なので、表題作だけ。 キャラメルボックスで舞台化された作品なので原作を手に取ってみたが、舞台の方が良かったかなーという感じ。 表題作は割と良かったし、訳も分かりやすくてさらっと読めたけど、他の話を読む気にはなれなかった。 ところで「無伴奏ソナタ」の初掲載は19...
翻訳物もSFも苦手なので、表題作だけ。 キャラメルボックスで舞台化された作品なので原作を手に取ってみたが、舞台の方が良かったかなーという感じ。 表題作は割と良かったし、訳も分かりやすくてさらっと読めたけど、他の話を読む気にはなれなかった。 ところで「無伴奏ソナタ」の初掲載は1979年。 近未来の話として、幼少期の試験で才能や能力に基づいて将来の職業が全て決定され、それに合った教育が施されるという設定だが、少し前にDNA鑑定で子供の才能を調べて職業選択の参考にするというニュースがあった。 つまり、ここで描かれているようなことが実際に起こる世の中も、絶対にあり得ないとは言えない。 何とも恐ろしいことだ。
Posted by
表題作がいちばんグイッときた。胸の中に手を突っ込まれ、逆さにされたような感覚。エンダーのゲームは映画で観たのだが、こちらの短編小説のほうがいい。この短編を長編小説化したのもあるそうだが、評価がよくなさそうだ。読んではみたい。
Posted by
久しぶりに再読した。 SF、ファンタジー、ホラーなど多彩な11編の短編集。 静謐で残酷な独特の雰囲気がなんとも言えずいい。 私にしては珍しく内容をしっかり覚えている話が多かったので、初読のときもインパクトが強かったと思われる。 ベストは、読むとつらい気持ちになるけど間違いなく傑作...
久しぶりに再読した。 SF、ファンタジー、ホラーなど多彩な11編の短編集。 静謐で残酷な独特の雰囲気がなんとも言えずいい。 私にしては珍しく内容をしっかり覚えている話が多かったので、初読のときもインパクトが強かったと思われる。 ベストは、読むとつらい気持ちになるけど間違いなく傑作の表題作と、「エンダーのゲーム」、「王の食肉」、「磁器のサラマンダー」あたりか。
Posted by
- 1
- 2
