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失われた私 の商品レビュー

4.1

7件のお客様レビュー

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2023/01/15

解離を扱った読み物の代名詞のようになっていたが 2011年に暴露本が出版されるや否や真実味を感じづらくなるのが人間の性 ぜひとも暴露本の邦訳版を希望したい

Posted byブクログ

2020/05/30

部屋の整理していて、以前読んだ本がでてきて、再読 何度読んでも衝撃的で時折理解に苦しむが、最後まで読まずにはいられない一冊 人が育つとは遺伝子も大切だが、環境がそこに加わることで数奇な事実を産み出してしまうのだと… この歳になって改めて読んで、また違う視点で面白かった

Posted byブクログ

2017/07/24

プロット勝負の本を選ぶことはなかなかないのだけど、これは本当におもしろかった! 同じ体の中に多数の人格をもつ彼女のストーリーをみて、多重人格性は誰にでもあってふつうはそれが統合されているのだということがわかる。自分を許せない人というのは多重人格の手前のような状態で、自分の一部分一...

プロット勝負の本を選ぶことはなかなかないのだけど、これは本当におもしろかった! 同じ体の中に多数の人格をもつ彼女のストーリーをみて、多重人格性は誰にでもあってふつうはそれが統合されているのだということがわかる。自分を許せない人というのは多重人格の手前のような状態で、自分の一部分一部分を認めないといけないのではないか、というようなことを考えた。 しかしこの事件、彼女の自作自演だったのね。知らなきゃよかった、、

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2014/07/23

やっぱり、人の心は複数の魂でできていると言えるのではないのかなあ。最近、この本は嘘だった、という本『Sybil Exposed』が出版されたようだが、部分的な誤りだったとか、再び分裂したSybilがこの本を否定したくなったとか、そういうことではないだろうか。  アルコールによるも...

やっぱり、人の心は複数の魂でできていると言えるのではないのかなあ。最近、この本は嘘だった、という本『Sybil Exposed』が出版されたようだが、部分的な誤りだったとか、再び分裂したSybilがこの本を否定したくなったとか、そういうことではないだろうか。  アルコールによるものではあるけれども、時間の喪失は経験済み。翌朝、「昨日はすごかったね」と言われ、「?」となる苦痛は、Sybilのものと同じであろう。

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2014/07/16

全部で600頁くらいあって、それが文庫本なものだから、字は小さく、とても最後までは読めないと思っていたけど、比較的早く読み終えた。 二重人格どころではない。 17の自我がひとつの体に同居する不思議。 各々の自我が、他の自我を認識し、会話する、という展開に、ただ驚く。 オカ...

全部で600頁くらいあって、それが文庫本なものだから、字は小さく、とても最後までは読めないと思っていたけど、比較的早く読み終えた。 二重人格どころではない。 17の自我がひとつの体に同居する不思議。 各々の自我が、他の自我を認識し、会話する、という展開に、ただ驚く。 オカルトでないとすれば、やはり、脳の為せる技と考えるしかなく、人間の脳の不思議さに改めて感心する。

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2013/02/07

この話は結局、患者・医者・著者3人のでっちあげ詐欺だったというオチですけどね……晩年は酷かったらしいですよ、表に出ていけなくて。 でも、まあ、読んだ当時は目からうろこというか、感動しつつ読みました。 小説としてみれば、間違いなく☆5。 でも、ノンフィクションで分類しときますよ…一...

この話は結局、患者・医者・著者3人のでっちあげ詐欺だったというオチですけどね……晩年は酷かったらしいですよ、表に出ていけなくて。 でも、まあ、読んだ当時は目からうろこというか、感動しつつ読みました。 小説としてみれば、間違いなく☆5。 でも、ノンフィクションで分類しときますよ…一応。

Posted byブクログ

2012/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 この本は、シビルという実在した多重人格の女性の治療とその原因について書かれたノンフィクションです。  シビルは、突然時間がなくなる感覚に悩まされていた。  急に意識を失い、気が付いたら自分は全然違うところにいて、おまけにものすごく月日が経っている……。  最初、シビルと担当であるウィルバー医師はどうしてそんなことになっているのかわからなかったけれど、実はシビルの中には16の人格がいて、そのそれぞれがシビルの無意識で勝手な行動をする。  そして、シビルと医師はその治療を始める。  というような話でした。  もちろん、当時のことを回想しながら、尚且つ他の人が書いているので、まるっきり真実ではないと思うし、多少の脚色はあるし、翻訳された本だからこそ、微妙にニュアンスの違っちゃってることって多々あると思うんだけど。  でも本人が「これは正しい」というんだから、きっと正しいんだと思う。  それにしても、随分前のケースなので、今もこのやり方が正しいのかよくわからないし、結果的にうまくいったケースだからこうなんだろうな……というのは考えます。  ただ、こういううまくいくケースがないと先になんて進んでいかないと思うので、これはこれでよかったと思います。  個人的な興味の問題でとてもおもしろかったです。  それから。  やっぱり医者になりたいって思う。  まぁ、実際はそんな簡単な話じゃないんだってことはもっとよくわかっているのだけれど。

Posted byブクログ