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新装版 奇跡の人材育成法 の商品レビュー

3.5

12件のお客様レビュー

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2021/01/26

日本電産の永守重信さんのサクセスストーリーをまとめたような本。 人材育成について熱く書かれているが、現代でも適用できるかは不明。

Posted byブクログ

2018/12/30

1.この本をひと言でまとめると   全ての根底に闘争心、自立心、反発心 2.お気に入りコンテンツとその理由を3から5個程度 ・「早飯」入社試験  →自分の周りを見て、”早飯=仕事できる”とは限らないですが、”遅飯=仕事できない”は言えると思います。 ・「大声試験」入社試験...

1.この本をひと言でまとめると   全ての根底に闘争心、自立心、反発心 2.お気に入りコンテンツとその理由を3から5個程度 ・「早飯」入社試験  →自分の周りを見て、”早飯=仕事できる”とは限らないですが、”遅飯=仕事できない”は言えると思います。 ・「大声試験」入社試験  →確かに私の会社でも上位の人は声が大きく、話がうまい人ばかりです。 ・「便所掃除試験」入社試験  →品質管理の例をあげて理由を明確に説明できているところがすごいと感じました。 ・社員一人ひとりの夢とロマンと目標が、企業のそれと見事に一致したとき、会社は大きく発展する  →社員一人ひとりに成長の意欲が必要ということ。一致させるように教育するのも経営者の役割? 3.突っ込みどころ ・前半は、人材育成の話ではなく、会社のサクセスストーリー。 ・現代でも同じ教育方法が通用するだろうか? ・5章 「それでも去っていく社員」で辞めた人はみなダメになっているとあるが、本当?単なるミスマッチもあったのでは? ・「よいリーダーはよい人間である」と最近感じていたが、永守さんはよい人間なのだろうか? 4.自分語り ・全体的に文章に勢いがあり、興味を引く内容なのでどんどん読ませられた。 ・教育方法をあれこれ考え抜いているところから、企業は人なりという言葉を真剣に考えているのがよくわかりました。創業当時の苦労がよく伝わってきます。 ・闘争心、ハングリー精神の醸成がすべてというように感じました。

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2018/10/15

とにかく熱い(゚o゚;の一言です。ベンチャー魂爆裂の一冊です。人(大企業)がしていることを、同じようにしていても、その企業より大きくなることは間違いなくない!!同じことをするなら、倍のスピードで、倍の成果を出せ!!って感じです。面白ネタは、新入社員の採用方法で、『大声試験』『早飯...

とにかく熱い(゚o゚;の一言です。ベンチャー魂爆裂の一冊です。人(大企業)がしていることを、同じようにしていても、その企業より大きくなることは間違いなくない!!同じことをするなら、倍のスピードで、倍の成果を出せ!!って感じです。面白ネタは、新入社員の採用方法で、『大声試験』『早飯試験』『留年組のみ採用』など、採用も他と同じようにしていては、欲しい人材は見つからないって(^^)

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2017/02/26

◼︎鶏口となるも牛後となるなかれ ◼︎声の大きい人間は仕事ができる ◼︎食事がはやい ◼︎笑顔 ◼︎礼儀正しい ◼︎目を見て話す ◼︎時間より早く来る人 ◼︎先んずれば人を制す ◼︎創業者タイプは早く食べて残さない 二代目タイプは好きなものから食べて残す ◼︎社内で自分のプライベ...

◼︎鶏口となるも牛後となるなかれ ◼︎声の大きい人間は仕事ができる ◼︎食事がはやい ◼︎笑顔 ◼︎礼儀正しい ◼︎目を見て話す ◼︎時間より早く来る人 ◼︎先んずれば人を制す ◼︎創業者タイプは早く食べて残さない 二代目タイプは好きなものから食べて残す ◼︎社内で自分のプライベートの話ができない奴は信用しない 隠し事があってはならない ◼︎p118 二デックマン諸君へ ◼︎教育のステップ ⑴第一ステップ 基礎教育、マナー、電話応対など ⑵第二ステップ プライベートな詳細情報を入手 会社とは、ということを伝える ここまでで一年 ⑶叱る 上司を叱る 会社のロマンを語る ◼︎賞与、昇格、昇給時に褒める手紙を送る ◼︎絶えず社員とコミュニケーション取る機会をつくる ◼︎ボーナスの査定は通知簿で評価 ◼︎ニデックマン社員へ 去って欲しい社員の条件を明文化 p146 ◼︎女性は褒めて褒めて褒めちぎる p157 全て平等に褒める マンツーマンで褒める ◼︎職業観を身につける 仕事をするとは 給料をもらうとは 昇進するとは 仕事への情熱 ポリシーの理解 仕事と、家庭どちらが大事か 最も素晴らしい人生とは、来る日も来る日も過去の人生の中で最高の日だと思える人生 人生に対しては大きな夢とロマンが大切

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2016/07/07

私は永守ファンだ。幾度となく講演も聴いている。ゆえに点数は甘い。悪しからず。 永守氏が創業した日本電産は、いまでいう「ブラック企業」だ。少なくとも本書の範囲では。目の前で提案資料を破られる。絶対嫌だ。頭が悪いのだから物理的に二倍働けと言われる。絶対嫌だ。素手で便所掃除。絶対嫌だ...

私は永守ファンだ。幾度となく講演も聴いている。ゆえに点数は甘い。悪しからず。 永守氏が創業した日本電産は、いまでいう「ブラック企業」だ。少なくとも本書の範囲では。目の前で提案資料を破られる。絶対嫌だ。頭が悪いのだから物理的に二倍働けと言われる。絶対嫌だ。素手で便所掃除。絶対嫌だ。しかしこの会社の光景は既視感がある。そうだ、シリコンバレー系企業と一緒なのだ。違いは素手で便所掃除くらいだろう。 内容だって最高だ。早飯順で新卒採用する。3大恩人を「怨人」と崇めナニクソと頑張る。叱るのは見込みがあるからとボロカスに叱咤する。でも女性社員は叱っては駄目だと煽てる茶目っ気もある。コントの世界だ。 本書を読む前に必ず永守さんの肉声を聞いて欲しい。ユニークに熱っぽく語る永守さんの姿が眼に浮かぶだろう。圧倒的なパワーと負けん気根性、揺るぎない自信、そして憎めない愛嬌。いつの時代も成功する経営者は人間的魅力を持っているのだ。

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2014/01/27

経営者が従業員を愛してるからこそ従業員も会社を愛してくれるんだろうなぁ。こういう上司はいい。社長でもいつも現場のことを考えてくれているのは大切なことだと思う。

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2013/02/20

尊敬する日本電産社長永守重信さんが書かれた本です。 独裁者のように思われるかもしれませんが、 決してそんなことはない方です。 男性は叱ること、罵声、汚い言葉を浴びせるようではありますが、 愛があり、そして人間観察を実施することにより、 叱り方を見極めるようです。 ...

尊敬する日本電産社長永守重信さんが書かれた本です。 独裁者のように思われるかもしれませんが、 決してそんなことはない方です。 男性は叱ること、罵声、汚い言葉を浴びせるようではありますが、 愛があり、そして人間観察を実施することにより、 叱り方を見極めるようです。 ちなみに、女性に関しては全く逆で、 褒めて褒めて育成するようです。 また、手紙などのフォローにより、 報酬、役職だけではなく、 人間的なフォローも忘れていません いつになるかは分かりませんが、 このような立場になったときは、 愛を持って、愛を忘れずに接することができるような人間に 少なからずなりたいと思いますが、・・・・ 少しでも近づけるようにはがんばりたいと思います。

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2012/09/17

むちゃくちゃな本だった。 ここまで個性的な人は聞いたことがない。 成功しているが、世界でどうやってこのやり方を通したのだろう。 色々と工夫しているが、ともかく本気にさせるために徹底的に嫌われるというか・・・ 多分どんなやり方でもいいので、本気を引き出せればいいのだろう。 あまりに...

むちゃくちゃな本だった。 ここまで個性的な人は聞いたことがない。 成功しているが、世界でどうやってこのやり方を通したのだろう。 色々と工夫しているが、ともかく本気にさせるために徹底的に嫌われるというか・・・ 多分どんなやり方でもいいので、本気を引き出せればいいのだろう。 あまりにも極端。 なんだか、考えされられるが決して真似はできない。

Posted byブクログ

2012/07/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今から29年前に執筆された本なので、日本電産の今の現状とは違う内容があるのでしょうが、設立当初からの永守社長の考え方は変化せず、今にも引き継がれていると感じました。 そんな信念のある企業の人材育成法はとにかく叱ること。 叱られて悲しく、悔しく、辞めたくなったとしても必死に食らいついて頑張った者だけが一流になれるのだと思います。 叱られることは、同時に期待されているのだと理解することが成長への第一歩なのですね。。。 どんなに叱られても、そこには社長の優しさや思いやり、期待が込められているので、ふてくされて無駄にしてはいけないと思いました。 私も気合いを入れ直し、一流を目指して頑張ります。

Posted byブクログ

2011/12/12

仕事の鬼と言われる永守さんの本です。 元旦の午前中しか仕事を休まないという永守重信さんの考え方を知りたくて読んで見ました。 正直言いますと、永守さんは体育会系のノリの人材育成法の内容でしたので、今の時代に通用するかはわかりません。 でも、社内結婚推奨というところの部分については、...

仕事の鬼と言われる永守さんの本です。 元旦の午前中しか仕事を休まないという永守重信さんの考え方を知りたくて読んで見ました。 正直言いますと、永守さんは体育会系のノリの人材育成法の内容でしたので、今の時代に通用するかはわかりません。 でも、社内結婚推奨というところの部分については、なるほどなという思いで読みました。

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