サンダー・ポイントの雷鳴 の商品レビュー
28年ぶりの再々読。ショーン・ディロンのシリーズとしては2作目。海中に没したナチの潜水艦に眠る極秘文書をめぐる争奪戦。 第二次大戦のエピソードと、雨の描写があれば、もうヒギンズの世界。以前よりも楽しく読めた。
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ショーン・ディロンシリーズ第一作。極めて単調なプロットに分かり易すぎる悪役という批判もあるけれど、僕の中ではショーン・ディロンシリーズ最高傑作に挙げたい。のどかなバージン諸島で繰り広げられる死闘と、爽やかな清涼感を与えてくれるラスト。このために読んで損はないと思う。
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