ロズウェルなんか知らない の商品レビュー
タイトルだけで選んだ本。勝手にSFかなと思っていたけど全然違った。廃村間近に追い込まれた宿街が再起をかけてオカルトブームを巻き起こそうとする話。荻原浩さんの『オロロ畑でつかまえて』と設定が似ていたなあってまず思った。アッチはギャグ強めだけどコッチは結構社会派な印象。途中でダレたり...
タイトルだけで選んだ本。勝手にSFかなと思っていたけど全然違った。廃村間近に追い込まれた宿街が再起をかけてオカルトブームを巻き起こそうとする話。荻原浩さんの『オロロ畑でつかまえて』と設定が似ていたなあってまず思った。アッチはギャグ強めだけどコッチは結構社会派な印象。途中でダレたりもしなかったし凄く読みやすかった。あんまり魅力的なキャラクターが居なかったのが少し残念かな。
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資本主義ってこうだよなって話 悪く捉えれば欲望を搾取しているだけ けど娯楽を提供するとか、もっと言うと生きるためには利益を出さなきゃいけない 欲はあるもんだから同じことで同じように幸せにはなれないよなって 100人中100人に刺さるものなんてないし、批判するやつはそれでほんと...
資本主義ってこうだよなって話 悪く捉えれば欲望を搾取しているだけ けど娯楽を提供するとか、もっと言うと生きるためには利益を出さなきゃいけない 欲はあるもんだから同じことで同じように幸せにはなれないよなって 100人中100人に刺さるものなんてないし、批判するやつはそれでほんとに苦しんでることなんて実際ないと思う そこのマイナスよりも実際に楽しんだ人がいるプラスの方がでかいんじゃないかと 終幕はそうやって色々賛否して喜怒哀楽すること自体が馬鹿らしいんじゃないかとさえ思わせるものだった
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温泉もない、名所もない、観光客も途絶え嫁にきてもなくなった過疎の町。一念発起UFOを絡めた町おこしを決行することに。計画実行は青年団、といっても地方過疎地にありがちなアラフォー青年団。本人たちが真面目にやればやるほどコミカルな感じが楽しくて一気読み。後半はちょっとした失敗で読んで...
温泉もない、名所もない、観光客も途絶え嫁にきてもなくなった過疎の町。一念発起UFOを絡めた町おこしを決行することに。計画実行は青年団、といっても地方過疎地にありがちなアラフォー青年団。本人たちが真面目にやればやるほどコミカルな感じが楽しくて一気読み。後半はちょっとした失敗で読んでるこちらもハラハラドキドキ。とても読み応えがあって面白い作品だった。
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おもしかった、この様なニッチな村おこしがバズる可能性はたぶん増えるんだと思う。コロナ渦で都会で密集して暮らすことについて考えた若者もおおいはず。個人的に 四次元地帯には興味がないけど、ミルキーウェイに泊まって満天の星見てみたい
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
や~っぱおもしろいなぁ~。 登場人物の面々が、(ほとんどがおっさんか老人たちかばかりなのですが)それぞれ持ち味を存分に発揮してくれてます。こんな小説好きなんだよなぁ~。 普段小説の読み返しなんかめったにしない自分が、忘れた頃合を見計らってまた何度でも再読したくなってしまうほどです。 そしてまたこの、読後感が何とも言えず良い。人生、勝負を仕掛けるのに遅すぎるなんて事はないもんだ!て事を、読み返す度に改めて認識させてくれます。すごく勇気になる。 そしてそしてこんなメッセージも・・・ “未来も金もプライドも何もない。失う物がないんだから、何でもできるんだ。やってみようよ。” とにかく。自分の人生これでいいのか?なんて、漠然とした気持ちを抱えたまま毎日を過ごしてる人にはぜひ一読して頂きたい!とてもコミカルに話が進むので、文庫本の厚みにビビる必要はなし! おすすめです! 【DATA】 温泉無し、歴史無し、観光スポット無し、都会からは交通の利便性も無し。無いものだらけの山あいの町、駒木野。地元青年団の面々は、かつての観光産業の賑わいを少しでも取り戻そうと七転八倒の毎日を送っていた。そんな中、駒木野の名前はひょんな事から“四次元地帯”としてオカルト方面に火が着き始め・・・。 過疎化の問題も深刻な、この日本のど田舎町。UFO墜落の地として世界に名を馳せたロズウェルに続く事は、果たしてできるのか!?
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町起こしの話。途中から一気に読める。 青年団とともに一喜一憂しながら、考えさせられるとこも多々あり、読み応えある質の高い小説。 途中、少し中だるみになるぶん☆減らす。
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面白かった〜 初めのほうは田舎の頭の固い親父やら寂れた田舎の陰鬱とした描写やらで中々読み進めなかったけど、途中からはスピーディーな展開で一気に読んでしまった こういう物事が上手く展開していく小説って好きだ 最後はどんな結末になるのかと心配しながら読んだが、納得出来るオチが付きつ...
面白かった〜 初めのほうは田舎の頭の固い親父やら寂れた田舎の陰鬱とした描写やらで中々読み進めなかったけど、途中からはスピーディーな展開で一気に読んでしまった こういう物事が上手く展開していく小説って好きだ 最後はどんな結末になるのかと心配しながら読んだが、納得出来るオチが付きつつ、読後感の良い終わり方になっていた これで村おこしが成功してもカンブリア宮殿は取材に来てはくれないだろうな 笑
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寂れた田舎の村が、UFOをでっち上げて村おこしをやろうとする話。 2ちゃんねるでいう膿家的な思考パターンが、篠田節子お得意のコメディ&ちょっと怖いタッチで書かれている。 同じ著者の「仮想儀礼」と合わせて読むと面白いかも。
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奇をてらったことでも突き抜ければまた違った道も開ける。本作品は田舎町が舞台だが、これは変われない、変わろうとしない硬直化社員を多く抱える会社でも同じことが言える。予想外に最後に中国ネタがあり、苦笑いしてしまった。
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2013/11/8 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 Amazonで在庫切れになっていたのを見つけたので慌てて購入。
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