ブランド再生工場 の商品レビュー
【廃棄本】 何故か本棚に本書があった。 自分で買った?誰かが置いていった? でも自分としては、読むこともない。 2008年の出版で、増刷も改訂もない。 中古 は、43円から。 目次みて、斜めにパラパラみて、 ピンとこない 自分とは別世界と判断。 キットカットは、買うけど、...
【廃棄本】 何故か本棚に本書があった。 自分で買った?誰かが置いていった? でも自分としては、読むこともない。 2008年の出版で、増刷も改訂もない。 中古 は、43円から。 目次みて、斜めにパラパラみて、 ピンとこない 自分とは別世界と判断。 キットカットは、買うけど、無ければ、 アルフォートでも、グリコの神戸シリーズでも良い。 と言うわけで、置いておいても仕方ないので廃棄。 書名に、間違いだらけの って付くのは、 どうもノット ウエルカム。 著者じゃなくて、編集者がつけてるとは思うけど。
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ブランドとは人。人から好かれることがブランド。機能と情緒から導き出すブランドテーマ。 おそらく自分自身の認識力が足りなくてこの本の全てを吸収できなかった。再読候補
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元JWTにてキットカットなどのブランディングを手掛けた著者が、平易な言葉でブランド構築について解説。基本的にマーケティング初心者向けであるので、正直物足りないが、キットカットのケーススタディは貴重である。著者が依頼を受けた時点では、カテゴリーの中で売上げがポッキーに次いで二番目で...
元JWTにてキットカットなどのブランディングを手掛けた著者が、平易な言葉でブランド構築について解説。基本的にマーケティング初心者向けであるので、正直物足りないが、キットカットのケーススタディは貴重である。著者が依頼を受けた時点では、カテゴリーの中で売上げがポッキーに次いで二番目であったにもかかわらずコンビニでは目立たない隅っこで売られていたという。 そして主なユーザーは中高生であったが、認知度が100%に近かったにもかかわらず、全くといって良いほど親近感を感じてもらえてなかったという。彼女らにとってキットカットとは、お母さんが袋入りの徳用パックで買ったいつも家にあるチョコレートというだけのものであったのである。 現在でこそ、中高生に大人気の定番ブランドとして売り場で君臨しているキットカット、かつては非常に印象の薄い弱いブランドであったということだ。そのまま放置していらば、おそらくはコストコでバルク売りされているようなブランドとして終わっていた可能性すらあるだろう。 やはり意思を以って、消費者の意識を探り、隠されたニーズ、つまりインサイトを発見して、ブランドを正しくポジショニングすることは絶対的に不可欠であることを教えてくれるケーススタディである。
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ブランドと聞くと何を思い浮かべますか?エルメス?シャネル?カラムーチョ?ガリガリ君? どれも、正解です。 私がたまにお世話になる茅ヶ崎にある魁というホルモン屋も、下北沢のバナナムーンというバーも。 製品→商品→ブランド。 作り手→売り手→消費者。 こんな構図かな? ブランドに...
ブランドと聞くと何を思い浮かべますか?エルメス?シャネル?カラムーチョ?ガリガリ君? どれも、正解です。 私がたまにお世話になる茅ヶ崎にある魁というホルモン屋も、下北沢のバナナムーンというバーも。 製品→商品→ブランド。 作り手→売り手→消費者。 こんな構図かな? ブランドに付き物なのが、広告とPR. ブランド戦略の第一人者アル・ライズとその娘のローラは言ったそうです。「広告は北風、PRは太陽」、と。 さしずめ、広告がブランディングの探検家なら、PRはブランディングの建築家と言ったところだろうか。 どちらも欠かせない要素ですね。 ターゲティングってのも、ちょいと知りたいとこッスね。
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ブランドについての基本的な説明がされている。機能ベネフィットと情緒ベネフィットをうまく融合し、ブランドを「再生」させる。キットカットの事例はとても面白かった。
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面白かった。 ベネフィットとインサイトから考える辺りは、初心者の僕にとって良い勉強になったし、なによりキットカットの実例がとても参考になった。 PRは線で繋がって行く、だからストーリーとゴールが必要という部分は同感。
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結論、新鮮味に欠けました。 マーケティングとかブランディングの本を読んでいれば飛ばし読みする程度です。 ただストーリーの話はこれからもずっと必要とされる能力なのでこの本のいいところです。 全体として、ブランド商品の再生の話でPRを利用する点と対象物の強みをオズボーンのチェック...
結論、新鮮味に欠けました。 マーケティングとかブランディングの本を読んでいれば飛ばし読みする程度です。 ただストーリーの話はこれからもずっと必要とされる能力なのでこの本のいいところです。 全体として、ブランド商品の再生の話でPRを利用する点と対象物の強みをオズボーンのチェックリストの様に発想の転換をしてストーリーを組み立てていくといったかんじです
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 商品の名前は知っているのに、スーパーやコンビニからいつのまにか姿を消したブランドが、もう一度日の目を見ることはできるのだろうか? 人に愛され続けるブランドと記憶に残らない商品の違いは何か? TVや雑誌の影響力が低下したインターネット全盛の時代に、広告戦略はこれまでのようなマスをターゲットにしたものではなく、消費者一人一人の“個”に訴えていかなければならない!! 外資系広告代理店で、キットカットやハーゲンダッツなど数多くのブランドを復活させてきた気鋭のクリエイティブ・コンサルタントが説く、超ブランディング戦略術。 [ 目次 ] 第1工程 ブランド組み立て室 第2工程 ブランディング・アイディアの創造 第3工程 ブランド再生のための、コミュニケーション法 第4工程 事例展示室「キットカット」 第5工程 ブランド再生実験工房 第6工程 ブランドサロン-自分をブランディングしてみよう [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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ブランド再生事例に進む前に、ブランディング戦略には様々な見解やプロセスを著者自身の考えを踏まえ展開し、キットカット等のブランド再生へと移り変わる本書の流れは、ブランド再生へのプロセスと同時に著者の考え方がどのような思考を経て再生へ辿り着いたのか、非常に解りやすくスートーリー化され...
ブランド再生事例に進む前に、ブランディング戦略には様々な見解やプロセスを著者自身の考えを踏まえ展開し、キットカット等のブランド再生へと移り変わる本書の流れは、ブランド再生へのプロセスと同時に著者の考え方がどのような思考を経て再生へ辿り着いたのか、非常に解りやすくスートーリー化された事例として本書を読まれると良いのではないでしょうか。
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