白い巨塔 全5巻セット の商品レビュー
面白かったです!医療の世界の闇が深過ぎます。 組織というものは大変だと。医者というものは大変だと。 財前教授の末路がそうなるとは。感じ悪い人でしたが、完全には憎めない人。 最後は、寂しさ、哀しさがありました。
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医療業界の内情を初めて知ることができて面白かったです。1番思ったのは、医療もビジネスなんだということ。全ての医者が患者のことを1番に考えてくれているわけでは決して無く、結局1人の人間。また医療業界に限らず、小さい頃に神様で良い人だと無条件に思っていた大人も僕たちと同様に人間なんだ...
医療業界の内情を初めて知ることができて面白かったです。1番思ったのは、医療もビジネスなんだということ。全ての医者が患者のことを1番に考えてくれているわけでは決して無く、結局1人の人間。また医療業界に限らず、小さい頃に神様で良い人だと無条件に思っていた大人も僕たちと同様に人間なんだなと思いました。大人も勿論欠点あるし、子供みたいな奴もいる。時間が経てば経つほど皆が良い大人になるわけじゃないと改めて思いました。
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山崎豊子 原作を読んで、田宮版ドラマを観て唐沢さん版を観てまた原作を読んで、そして岡田君版ドラマを観てショックを受けてまた、原作を読んでみた。 こんなに観てるのに続編が何年も経ってからだったってことを始めて知った(笑 正編は一審で財前が勝ち、里見が大学を辞めるところまで、辞める...
山崎豊子 原作を読んで、田宮版ドラマを観て唐沢さん版を観てまた原作を読んで、そして岡田君版ドラマを観てショックを受けてまた、原作を読んでみた。 こんなに観てるのに続編が何年も経ってからだったってことを始めて知った(笑 正編は一審で財前が勝ち、里見が大学を辞めるところまで、辞める時に大学を見上げて「白い巨塔に勝てなかった」と負けるところまで。 私的にはここで終わってもよかったのでは?って思います。 続編は裁判がメインで真面目な柳原君が我慢できなくなって本当のことを喋ってしまう、そして勝訴する。 って展開。 白い巨塔にはどんなに頑張っても抗うことができないってことを強調して欲しかった。 とは言え、里見さんのガックシで終わってしまうと「身もふたもない」ってご意見もわからずもがな。 あんまりやろ!!って思っちゃいますね。 だから、続編を書かざるを得なかったのですね。 しかし、やっぱりうまいこと書きますね。 完結してる小説をいじって続編を書くだなんて、、なんか最初からここまででしたよって内容の続編でした。 さすがですね、、(かなりご苦労はされたそうですが)
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■結論 途中、間延び感があり退屈さを感じることもあったが、山崎豊子の代表作の一つともあり、安定のおもしろさであった。 全く知識のない医療や法律に関しても、色々と学ぶことができた。 このような部分も山崎豊子の小説のメリットである。 権力闘争や女性関係、社会問題への切り込み、好敵...
■結論 途中、間延び感があり退屈さを感じることもあったが、山崎豊子の代表作の一つともあり、安定のおもしろさであった。 全く知識のない医療や法律に関しても、色々と学ぶことができた。 このような部分も山崎豊子の小説のメリットである。 権力闘争や女性関係、社会問題への切り込み、好敵手とのやり取り等、いつもの山崎豊子文学の流れであり、そこがやはり読んでいて引き込まれる。 ■著者紹介 山崎豊子 1924年大阪生まれの日本を代表する女性作家。実話を基にした話が多く、圧倒的な取材力とストーリー構成力で、どの作品にも強く惹きつけられる個人的に1番好きな作家。 既読は「花のれん」、「華麗なる一族」、「不毛地帯」、「沈まぬ太陽」、「白い巨塔」。引き続き、山崎豊子の作品はできるだけ制覇したいと考えている。
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圧巻の大作…!!一体どれほどの取材を重ねたのか、医学と司法と言う極めて難しい専門世界が圧倒的なリアリティで描かれている。 誘惑や脅迫に屈することなく信念を貫く里見医師の強さに何度も胸を打たれる。一方で財前も己の信念を貫く強さを持っていると言え、その点では尊敬できる。要は情か非情か...
圧巻の大作…!!一体どれほどの取材を重ねたのか、医学と司法と言う極めて難しい専門世界が圧倒的なリアリティで描かれている。 誘惑や脅迫に屈することなく信念を貫く里見医師の強さに何度も胸を打たれる。一方で財前も己の信念を貫く強さを持っていると言え、その点では尊敬できる。要は情か非情かという違い。自分はそんな意思の強さは無いと思ってしまうが、やはり強さと優しさを併せ持つ里見に憧れる。 教授選や医事裁判は終始おもしろかったが、学術会議選は冗長にも感じた。
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白い巨塔は10年余前のドラマが初見だったりします。 作者の山崎豊子さんが文庫本の帯に「現在も医学界の封建制が平然と存在し、倫理観の欠如は甚だしく、決して許せるものではない。」と述べられていたのですが、40年余り過ぎた今も何も変わっていないんだろうなって思う。 新のドラマを見て...
白い巨塔は10年余前のドラマが初見だったりします。 作者の山崎豊子さんが文庫本の帯に「現在も医学界の封建制が平然と存在し、倫理観の欠如は甚だしく、決して許せるものではない。」と述べられていたのですが、40年余り過ぎた今も何も変わっていないんだろうなって思う。 新のドラマを見ているので、本を読みながら主人公の財前五郎はずっと唐沢寿明で東教授はずっと石坂浩二でした。 いちいち言うまでもないですが、相当な取材力、観察力そして表現力あって完成された傑作です!!
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医学の素人のせいもあるが、昭和40年ころに書かれたとは思えないほど、色あせない作品と感じた。大学病院内部の人間模様は、多少なりとも現在にも通ずるものがあるのではないか。特に最後のシーンは、生命の尊厳を改めて感じ、心が打たれた。
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過去読了分。 唐沢寿明主演のドラマはブームを沸き起こし、その後原作の本著も読破したと記憶。 浪速大学医学部病院の財前五郎と里見脩二という所謂”黒と白”的な対照的なキャラクターを通じて、医局というゆがんだ世界を知らしめた名著。 子どもの時に医者になりたかったと思ってたけど、白い巨塔...
過去読了分。 唐沢寿明主演のドラマはブームを沸き起こし、その後原作の本著も読破したと記憶。 浪速大学医学部病院の財前五郎と里見脩二という所謂”黒と白”的な対照的なキャラクターを通じて、医局というゆがんだ世界を知らしめた名著。 子どもの時に医者になりたかったと思ってたけど、白い巨塔を見て、これが現実か!?と感じた覚えあり・・・
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長い小説なのですが、キャラクターたちが個性があり、しかもみなそれぞれの魅力を持っている。執筆が半世紀前なので、現在の医療方針とはかけ離れているだろうし、治療法も違うのだろうが、病気や医療にまったく無知なので違和感はまったくなかった。貨幣価値がわからなくて、行きかうお金の現在の価値...
長い小説なのですが、キャラクターたちが個性があり、しかもみなそれぞれの魅力を持っている。執筆が半世紀前なので、現在の医療方針とはかけ離れているだろうし、治療法も違うのだろうが、病気や医療にまったく無知なので違和感はまったくなかった。貨幣価値がわからなくて、行きかうお金の現在の価値がどのくらいになるのかぴんとこなかったことくらいが気になった点。医療に司法ときたら、退屈する間がない。
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ドラマは昔観たけれど、山崎豊子の超長編をだいたい読んだので、これも読むかということでチャレンジ。細かい描写としっかりとした内容がやっぱりすごい。
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