おくりびと の商品レビュー
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200ページもない小説で読みやすかった。 読みながら情景が頭に浮かんできて、やっぱり本っていいなと思ってて 表紙が映画の写真だとはわかってたけど読み終わってから奥付けを見てノベライズ本だと知ってちょっと驚いた。 納棺師という仕事や死体に対してマイナスイメージを持ってなかったから あんなに明るく支えて出来すぎだろと思ったくらいの妻が仕事の詳細を知った途端にすごい拒否をして実家に帰ってしばらく戻ってこなかったところで驚いた。 「けがらわしい」って; まあそういう理解のない人がいないと、そこから理解してもらうというドラマは生まれないけども。
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人が生まれるとき、なくなるときはドラマがあります。納棺師は亡くなった人に寄り添う職業です。そんなお話しは分かっているけど泣いちゃいます。電車内で読んでいて困りました。
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東京でチェロ演奏者をしていた大悟は、楽団の解散により失業し妻の美香と一緒に故郷の町へと引っ越すことに。 仕事を探しいた大悟は、求人広告で何とかNKエージェントという小さな会社にたどり着く。 しかし、そこでの仕事はまさかの遺体を棺に納める「納棺師」だった…… 苦労が多い仕事や納棺師...
東京でチェロ演奏者をしていた大悟は、楽団の解散により失業し妻の美香と一緒に故郷の町へと引っ越すことに。 仕事を探しいた大悟は、求人広告で何とかNKエージェントという小さな会社にたどり着く。 しかし、そこでの仕事はまさかの遺体を棺に納める「納棺師」だった…… 苦労が多い仕事や納棺師への世間の厳しい目を潜り抜けながらも、死と生へと真摯に向き合っていく心温まるストーリー。 田舎が持つ独特の穏やかさや雰囲気、その側にいる人の暖かさが文字に表れていて、すらっと読めた。 昼間の冬の公園で読む一冊。
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納棺師を知ったのは、父の葬儀の時でした。最期の死に丁寧に向き合う姿に感動したのを覚えています。この本はその時に重なった部分もあり、また死後2週間経つ遺体や自殺をした遺体も見送るのもまた仕事の一つであることを知りました。死は恐怖ではなく、新たな旅立ちであることを感じました。本木雅弘...
納棺師を知ったのは、父の葬儀の時でした。最期の死に丁寧に向き合う姿に感動したのを覚えています。この本はその時に重なった部分もあり、また死後2週間経つ遺体や自殺をした遺体も見送るのもまた仕事の一つであることを知りました。死は恐怖ではなく、新たな旅立ちであることを感じました。本木雅弘さんがどんな演技をしたのか気になります。
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人は誰であろうと最後は必ず死ぬ。にも関わらず、人というのは、死という概念を自らから遠ざけようとする。この作品に登場する納棺師もその例である。職業差別と巷で言われるように、作中でも、納棺師である主人公を卑下する周囲の人間が印象的に描かれている。本作では、いかにも「マンガ」らしく主人...
人は誰であろうと最後は必ず死ぬ。にも関わらず、人というのは、死という概念を自らから遠ざけようとする。この作品に登場する納棺師もその例である。職業差別と巷で言われるように、作中でも、納棺師である主人公を卑下する周囲の人間が印象的に描かれている。本作では、いかにも「マンガ」らしく主人公の巧みな仕事の技で周りの人間をアッと驚かせ、認めさせ、感動のハッピーエンドに~!であるが、現実では、人は一度嫌った物はなかなか印象を変えるのはさぞ難しい。せめて、感謝と尊敬の意を彼らにしめさなければならないだろう。
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映画良いよとすすめられて先に本を目にしたので読んでみました。 おくりびと、人の最後に向き合う仕事。 初対面の人の旅立ちのお手伝い。 その人の死から生を知り人は何を思うのか。 生きている人からだけではなく亡くなった人からも人は学び縁が生まれる。 この仕事でなければ知り得ない事なんだ...
映画良いよとすすめられて先に本を目にしたので読んでみました。 おくりびと、人の最後に向き合う仕事。 初対面の人の旅立ちのお手伝い。 その人の死から生を知り人は何を思うのか。 生きている人からだけではなく亡くなった人からも人は学び縁が生まれる。 この仕事でなければ知り得ない事なんだろう。 映画も機会があれば。
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【2023年117冊目】 映画のノベライズ版です。映画は未見。途中まではまあまあ良かったのですが、どうしても妻の発言が意に介さなくて。「けがらわしい」って言うか?!それまで、すごい良き妻として書かれてきたのに、一気になんか、ええ…となりました。 もちろん、死体を扱うのだから、綺麗事は言えないですよ。でも夫が一念発起して頑張ってるのに(内緒にはしていたが)、そんなこと言う?!あと、結構な期間別居してたのにいつできたの赤ちゃん? いや変に理解が良いのもあれですけど、そんなこと言うやつとは別れた方がいいですよ。 やはり映画のノベライズ版なので心情が結構雑に書かれていたりして、さくっと読むのにはいいんですけど、勿体ないなぁと思うところがたくさんありました。 あとは、視点の移動が何度か急に行われたのも、戸惑う感じでしたね。
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映画のノベライズ本。 映画は見ていないけど、なかなか味わい深い作品だった。 美香さんがいつも明るくて笑顔で、でも人間らしい悪の面もあって(遺体を納めるのを汚らわしいと言うあたり)、すごく魅力的。人間くさいとこが良い。
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映画のノベライズ。ちなみに映画は観てないです。 十数年前の本を今さらですが、家にあったので読んでみた。 薄い本なのでサクッと読める。 全体は淡々と進んでいくが、最後の仕掛けにちょっと感動する。奥さんが良すぎるかな。
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映画を何度か観た。 だから、展開も覚えている。 そのせいで、読んでいて頭に浮かぶのは映画の俳優さんたち。 ストーリーに合わせて、脳内を動き回る俳優陣。 それは、それで良い再生方法だと思うのだが、映画を観ていなければ、違った形で想像できていたんだろうなーと思うと、少し残念に思うとこ...
映画を何度か観た。 だから、展開も覚えている。 そのせいで、読んでいて頭に浮かぶのは映画の俳優さんたち。 ストーリーに合わせて、脳内を動き回る俳優陣。 それは、それで良い再生方法だと思うのだが、映画を観ていなければ、違った形で想像できていたんだろうなーと思うと、少し残念に思うところもあったりするかな。 平田さんの「門」の件が胸に響く。 死は穢らわしいものではない。 忌み嫌われるものではないはず。 それでも、日本文化には、死は穢れだという文化が根強く残る。 それゆえ、それに関わる職業人たちへの差別はなくならない。 と、偉そうに書いている自分も忌み嫌っていないかと言われたら、NOとは、はっきり言えないのだが。。
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