バカポジティブ の商品レビュー

関根勤【著】

2019/05/19

関根勤の自伝的エッセイ。

今でこそ力の抜けたタレント代表みたいな感じだが、そんな彼も若い頃は力が入りまくってたと知って面白かった。

2012/07/26

関根さんは大好きだが、内容はあまり新しい発見は得れなかった。

睾丸は内臓の一部で冷やさないければならないから外に出ている。
すなわちブリーブはよくない、はなるほどと思った。風が入るトランクスにしよう。

2012/05/22

常にポジティブに考えることや力を抜くこと、人を愛すること
などが詰まった作品。
本全体わたってゆるっとした感じに、時々笑いがこみ上がり
そしてほんのり愛がまとっている。
関根さんの雰囲気がよく出てる本だなぁって思った。

バカポジティブっていいな。力まない感じが特にいい。

2012/03/20

　関根勤さんは小学生以来とても好きな芸能人の一人である。コサキンでラジオをやっているが25年以上いつも耳を楽しませてもらっている。ここ数年娘の真理ちゃんが芸能界入りした影響か父親としての「関根勤」が大きく注目されている。好感度もUPし女性誌では理想の父親像に上位に入るなどしている。

　！！信じられない！！といったところだ。芸風は今も昔も変わらないように感じるのだが、あのクドさ、しつこさ、今でいうとルー大柴を小柄にした感じだろうか。そういえば最近はねっちとした動きはあまりしないな～。でも根底にある憎めない人間性がとても好きで応援していたんだよね。（ちなみにムックンこと小堺一機さんはちょっと洗練された雰囲気が出て(より作り込まれている)こちらも好きだ）

　そんな関根さんが書いた初エッセイ集。芸人が書いた本だからお笑いが柱と思いきや至って真面目な内容に終始している。ただしちょっとずつ笑いが入るけど・・・。オーバーな書き方をすると人間関根勤が人生とはを「ポジティブ」「肩肘張らず堂々と」をテーマに7章に渡って書いている。

　ちゃんと自分をわかって芸人やっているんだと思いました。自分の立ち位置がわかっているからこそ言えることあるんだな。

2012/06/03

関根さんの笑いは人を傷つけない。
笑いの基本要素の一つである｢人の悪口｣を封印している彼は、芸人として相当なハンデを持ってTVに出演していることになる。
でも、だからこそ彼は脇役として長く生き残り続けているのだろう。

一番見習いたいと思ったのは、奥さんへの｢モテない僕と結婚してくれてありがとう。娘を産んでくれてありがとう｣という、謙虚な気持ちから来る絶えない愛情。
これは、結婚当時の奥さんを妄想の世界で再現するという彼の特殊能力ありきの部分もあり、普通の男には難しいかもしれないが、自分の家庭生活の中でも忘れたくない気持ちだ。

2011/07/21

バイトやらなんやらでミスった時

夜も更けて一人悩んでしまう時

起きたらもう夕方だった時

そんな時は凹んでしまうものだけど、それでもどこかに意味を見出してポジティヴに捉えることが大事なのですな

関根さんすげーと思った

社会人として、親として、オスとして
どんな時も物事を良い方向へ考えられるような人になりたいものですな

2011/06/25

友人からいただいた本
タイトルが素晴らしい！
関根勤さんのちょっとした自叙伝であり
考え方などが書いてます。
エッセイですが読みやすいです

2010/06/04

［　内容　］
バカがつくくらい、徹底的にポジティブ思考！
どんな人にも笑顔で、どんな場所でも楽しそうなのはなぜ？
「芸能界一、一緒にいて心地よい人No.1」の秘訣がココに！

［　目次　］
はじめに バカは老いてもますますポジティブ
第1章 ハートがポジティブ
第2章 人付き合いもポジティブ
第3章 モテなくてもポジティブ
第4章 家庭でポジティブ
第5章 仕事でポジティブ
第6章 健康あってこそポジティブ
第7章 妄想ポジティブ
あとがきにかえて ポジティブ関根VSネガティブインタビュアー

［　ＰＯＰ　］

［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］

［　参考となる書評　］

2010/03/04

最高！関根さんははっちゃけたポジティブさがあるから、今も若く見える。僕もこうありたい。絶対そっちのほうが楽しい！

2009/10/17

・失敗したときの誠意の見せ方→不可能なくらいの償いの提示
・ビールは　とりあえず　じゃない！
・人生の喜びとは、ステップアップの喜び。

大事なこと、言ってます。楽しく読める本。