1,800円以上の注文で送料無料

イクタコウサク の商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2009/10/04

翻訳家生田耕作の死を偲び、彼の含羞に捧げられたオマージュとして書かれたオムニバス。 著者は清野栄一、松枝到、酒井建、鈴木創士、大西祥一、金子國義、唐十朗、高藤冬武、坂井輝久、吉林勲三、恩地源三郎、間章である。 生田耕作はフランス文学、特にセリーヌとバタイユに関する業績が素晴ら...

翻訳家生田耕作の死を偲び、彼の含羞に捧げられたオマージュとして書かれたオムニバス。 著者は清野栄一、松枝到、酒井建、鈴木創士、大西祥一、金子國義、唐十朗、高藤冬武、坂井輝久、吉林勲三、恩地源三郎、間章である。 生田耕作はフランス文学、特にセリーヌとバタイユに関する業績が素晴らしい。が、この本を読むとイギリス文学や日本の漢詩にも精通していたことが窺える。 「精神レベルでは、みんな社会のはみ出し者、浮浪者になろう」 息子であった恩地源三郎の感動的な語句に対し、最後を飾る、間章の文章は不必要に思われたのは私だけなのであろうか?

Posted byブクログ