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十三の呪 の商品レビュー

3.3

76件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    15

  3. 3つ

    37

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

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2026/03/13

死相学探偵シリーズ1作目。 ホラー・ミステリーの旗手である筆者の代表作刀城言耶シリーズに次ぐシリーズもの。 ホラーは要素は健在だけど、蓋を開けてみれば近年存在感を増している特殊設定ミステリーの一種。探偵役の弦矢俊一郎は死が視える能力者。オカルト前提の事件の為、状況証拠だけで推理を...

死相学探偵シリーズ1作目。 ホラー・ミステリーの旗手である筆者の代表作刀城言耶シリーズに次ぐシリーズもの。 ホラーは要素は健在だけど、蓋を開けてみれば近年存在感を増している特殊設定ミステリーの一種。探偵役の弦矢俊一郎は死が視える能力者。オカルト前提の事件の為、状況証拠だけで推理を進めるしかなく、一連の事件にどう理屈付けるかに焦点が当てられている。 とは言え初事件とあってその探偵ぶりはたどたどしく、怪異もあまり怖くない。何なら回想シーンの方が怖いくらい。 現状としては設定が活きているとは思えず、希薄なドラマ性、取ってつけたようなロジックが気になり、読後感はイマイチ。 今後に期待。

Posted byブクログ

2026/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主人公の弦矢は死が視えるっていう能力で、それを探偵に活かすんだろうなと思っていたがあんまり能力は活かされず、ほぼ弦矢の根気と努力でがむしゃらに解決しててちょっと面白かった。13の呪いも数字のカウントダウンっていう、まぁ、わかりそうではある…なぁっていう…。すごいストーリーが面白いって感じではなかった、けど弦矢のキャラクターはわりと好きだなぁと思った。

Posted byブクログ

2025/12/14

YouTubeのショートで同作者の他の作品が紹介されており、それを読む前にどんな感じか見てみるために購入。 最初の1/3ぐらいは読み進められたが、中々展開が遅く中だるみを感じた。途中何人か亡くなるのだが、亡くなっても驚きなどなく全く感情が動かなかった。 呪いのギミックはおもし...

YouTubeのショートで同作者の他の作品が紹介されており、それを読む前にどんな感じか見てみるために購入。 最初の1/3ぐらいは読み進められたが、中々展開が遅く中だるみを感じた。途中何人か亡くなるのだが、亡くなっても驚きなどなく全く感情が動かなかった。 呪いのギミックはおもしろいが、それだけの印象。 ホラー文庫なのだが、ホラーを期待して読むと拍子抜けしてしまう。 個人的に、最序盤の初めて死相が見えた時の体験がピークだった。 気味が悪くおもしろそうと思ったのだが。。

Posted byブクログ

2025/11/24

主人公は「死相が見える」というだけで怪異と戦う異能も天才的な推理能力もなくて、そういう分かりやすいスキルに頼らずしっかり調査してロジカルに霊を祓うことを試みたりする展開がこの手のシリーズとしては新鮮。

Posted byブクログ

2025/08/20

死相が見える探偵が主人公の特殊設定ミステリ。ライト文芸のホラーかと思って読むと、どんどん人が死んでいくので三津田信三を思い知らされる。シリーズ1作目で、こんなに何にもできない主人公なの、ライト文芸らしくてなくて驚く。続きも楽しみ。

Posted byブクログ

2025/07/02

シリーズ最初の本だったのに、 最後の戦いの前に読んでしまった。 しかし、逆に正解だった気がする。 数字の順番通りに読んだ方が、 最後が生きてくる。 この死相学探偵の始まりが、 最後の前に読むと探偵俊一郎の成長が より愛おしくなる。

Posted byブクログ

2024/11/03

 幼少の頃から人の死の影が見える主人公・弦矢が探偵事務所を開いて最初の依頼を引き受けてから依頼人の一族が次々に不審死を遂げていくという、怪異と謎解きの塩梅が絶妙なホラーミステリーで、最初は渋々だったけど徐々に真剣になっていく主人公が印象的だった。

Posted byブクログ

2024/10/30

表紙がカッコイイ。ラノベっぽい。 といった理由で、ちょっと敬遠していたが。思い切って読んでみた(表紙とカバー見返しのにゃんこに惹かれたことも否定しない) もう一つの氏の代表作、刀城言耶はとにかくよく喋り人当たりもよく、妖怪と聞いては黙っておれぬ性格だったが、こちらの弦矢俊一郎はこ...

表紙がカッコイイ。ラノベっぽい。 といった理由で、ちょっと敬遠していたが。思い切って読んでみた(表紙とカバー見返しのにゃんこに惹かれたことも否定しない) もう一つの氏の代表作、刀城言耶はとにかくよく喋り人当たりもよく、妖怪と聞いては黙っておれぬ性格だったが、こちらの弦矢俊一郎はこれでもかというくらい、無愛想。今風に言えば“コミュ症”といった、およそ探偵には向かない性格だ。

Posted byブクログ

2023/12/20

見えるけど祓うことは出来ないから、怪異に頭を使って対峙するスタイルが良かったです。主人公がおばあちゃんと話す時に人間味が出るのも好感が持てました。

Posted byブクログ

2023/09/30

幼少の頃から不吉なものが視える弦矢俊一郎。彼が開いた探偵事務所に依頼人がやって来る。彼女の家では婚約者の死から怪奇現象が続いているという。 これぞホラーミステリ。怪奇現象と謎解きの塩梅がよく、思わず身を乗り出してしまった。怪奇現象はどこまでも不可解に恐ろしく、そして絡まった糸を解...

幼少の頃から不吉なものが視える弦矢俊一郎。彼が開いた探偵事務所に依頼人がやって来る。彼女の家では婚約者の死から怪奇現象が続いているという。 これぞホラーミステリ。怪奇現象と謎解きの塩梅がよく、思わず身を乗り出してしまった。怪奇現象はどこまでも不可解に恐ろしく、そして絡まった糸を解す推理の楽しさがここにある。

Posted byブクログ