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ビジネスプロフェッショナルの仕事力 の商品レビュー

3.3

19件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2019/05/31

柳川MICK日記         2009-09-11 ビジネスプロフェッショナルの仕事術を読みました。 結構興味がありセミナーとかで実際にお会いしたことのある 7人の達人の極意 参考になりました。 ☆ボストンコンサルティンググループ日本代表 御立尚資氏    ...

柳川MICK日記         2009-09-11 ビジネスプロフェッショナルの仕事術を読みました。 結構興味がありセミナーとかで実際にお会いしたことのある 7人の達人の極意 参考になりました。 ☆ボストンコンサルティンググループ日本代表 御立尚資氏    結果から発想する逆算思考が成長の鍵を握る  仕事のゴールからプロセスを組み立てる  結果を出すために欠かせない「企画力」「人を動かす力」  仕事の設計に5割の労力を割く  経験知を言語化し、部下を自分の分身に育てる  自分独自の特色と世の中のトレンドをどう合致させるか ☆レバレッジコンサルティング、本田直之氏  ライバルの前例をレバレッジする  要らない情報を捨てる ☆経営コンサルタント 勝間和代さん (マッキンゼー)  ナレッジを発信して相乗効果を狙う  経験知を蓄積すれば天才に匹敵する力となる  情報を出せば出すほど手に入る ☆コピーライター糸井重里氏  リスクなしにリターンは得られない  プロの消費者が生産を導く時代 ☆シンクタンク・ソフィアバンク代表 田坂広志氏  ウェブ革命が働き方を進化させる  ビジョンが問われる時代  情報バリアフリー 草の根メディア ナレッジ共有革命  顧客中心のビジネスモデルが市場を制する  「その先」を読むことが戦略思考  衆知創発をマネジメントする ☆経営共創基盤代表 冨山和彦氏 (産業再生機構)  情報が錯綜するなかで決めきる力  経営に必要な情報はハード系とソフト系  コアとなる人材心理を洞察する  情報をインティリジェンスに昇華させる  合理と情理を束ねた上で決断する  未経験の領域に転がり続ける  自由でインディペンデント それがプロフェッショナル ☆プロノバ代表 岡島 悦子さん (グロービス)  将来の変化や大きなうねりを意識する

Posted byブクログ

2017/08/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

メモ ・思考量の50%を書道プロセス設計に費やすべき ・先を読むこと。そこから戦略思考は始まる。戦陣を築く、そこから戦略行動が始まる。

Posted byブクログ

2012/09/23

☆☆$$そこそこためにはなったが、あまり残らなかった。$$有名な著者の主張がまとめられ、コンパクトではある。$$だがあまり残っていない以上は、・・・。$$機会があれば、再読もありだとは思う。

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2012/08/13

各方面で活躍している方のテクニックなどを総花的にまとめている。ほとんどの人の書籍を読んだことがあったので、あまり得るものはなかったが、手っ取り早く学ぶにはいいのかも。ただ、文章量が少ないので、ここに 書いてあることだけで各人のスタイルを判断しようとすると大きく見誤ることになる。そ...

各方面で活躍している方のテクニックなどを総花的にまとめている。ほとんどの人の書籍を読んだことがあったので、あまり得るものはなかったが、手っ取り早く学ぶにはいいのかも。ただ、文章量が少ないので、ここに 書いてあることだけで各人のスタイルを判断しようとすると大きく見誤ることになる。そういう意味では企画倒れだったんじゃないかなぁと。

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2012/05/02

橋本図書館にて借りてきました。 各界の著名人によるビジネス・情報について。 内容的にも改めて気づいた点、新たな視点等勉強にもなりましたが、巻末の日経の宣伝20ページくらいが余計でした。 特に1章の御立尚資氏の話が随分と印象深かったです。

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2012/03/18

最初の企画フェーズで、「何がこの仕事の目的なのか」、「そのために誰にどう働いてもらったらいいのか」を考えることが肝心で、仕事全体に使う思考量のうち50%くらいを、それを考えることに使うべきです(p.8) 言語化して明確に意識することを繰り返して初めて仕事に必要な力が磨かれていく...

最初の企画フェーズで、「何がこの仕事の目的なのか」、「そのために誰にどう働いてもらったらいいのか」を考えることが肝心で、仕事全体に使う思考量のうち50%くらいを、それを考えることに使うべきです(p.8) 言語化して明確に意識することを繰り返して初めて仕事に必要な力が磨かれていく(p.11) 日本航空時代は、時間の余裕があるときに、部門内にあるファイルを全部、マニュアルから過去の他部門との業務連絡まで読んでみたのです・読破するまでに2ヵ月くらいかかりましたけど、これは2つの収穫をもたらしてくれました。第一に職場で起こっていることの本質がわかるようになったことです。たとえば他部門との間でトラブルが起きて、ちょっとした騒動になったときも、「それは三年前にこういう経緯があって、先方はそれにこだわっているのだから、こう処理したらいいですよ」と、たかだか三年目の新人が、ある程度的を射たことを言えるようになりました。(p.15) 自分の立場を離れることができれば、自分の主張を正当化するロジックに拘泥するのではなく、相手の気持ちやエモーションをはかれるようになるでしょう(p.19)

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2012/01/16

各界の著名人が実践または日頃気をつけているビジネスに関すること、とくに情報活用についてのヒントが書かれています。構成は心技体になぞらえて、情報への接し方・情報の活用方法・情報活用に必要な基礎体力という順番で説明してます。全員が同じ業界や職業ではないのですべてに納得することはできま...

各界の著名人が実践または日頃気をつけているビジネスに関すること、とくに情報活用についてのヒントが書かれています。構成は心技体になぞらえて、情報への接し方・情報の活用方法・情報活用に必要な基礎体力という順番で説明してます。全員が同じ業界や職業ではないのですべてに納得することはできませんでした。エッセンスとしてはいい情報もありましたが、最後に日経テレコンの売り込みが入っているのが一番ダメ。

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2011/08/18

2008年に出版された本で、本田直之さん、勝間和代さん、糸井重里さんら、そうそうたるメンバーが参加しています。仕事力となっていますが、「情報活用力」と帯にはあり、そちらのイメージが近いでしょうか。 印象に残ったのが、1章の御立尚資さん。自分自身のゴルフの経験から、ゴールを決めて...

2008年に出版された本で、本田直之さん、勝間和代さん、糸井重里さんら、そうそうたるメンバーが参加しています。仕事力となっていますが、「情報活用力」と帯にはあり、そちらのイメージが近いでしょうか。 印象に残ったのが、1章の御立尚資さん。自分自身のゴルフの経験から、ゴールを決めてそこに着実に到達するステップを考える技術が、自分のやり方(要はまず手を動かす)とは全く逆で、新鮮でした。走りながら考えてしまって、最初に頭を使うのが苦手なのですが、スタートがしっかりできればもっと自分はうまくやれるのかもしれない、と思いました。 3章で勝間さんに将棋界の厳しさを話された棋士はどなたでしょうね。将棋界で勝間さんと対談できる人というと、羽生名人が真っ先に思い浮かぶのですが、羽生名人なら名前を出されているでしょうし、うーん、どうなんでしょう。 5章の糸井重里さん、徹底的に消費者の目線で考え、「プロの消費者」が現れたというあたり、よくわかります。自分もものづくりの現場にいますが、ユーザーのことを忘れ、技術におぼれてしまうと、使い勝手の悪い製品を作ってしまいます。技術は手段であり、目的ではないというのを、常に意識して仕事に向き合いたいものです。 6章の田坂広志さんのウェブ革命、いま中東やアフリカで起こっていることにも重なりますね(あちらは政権を倒して本当の「革命」になりましたが)。情報の非対称性がなくなり、皆が同じ情報を持ったとき、仕事の上で何を差別化要因とするか。戦略であり、感性であり、先を見通す力ということになるかと思います。 少し古い本ですが、かなり以前に買って積ん読にしていたものでした。 最後の日経の宣伝は蛇足になってしまっていますが、それを除けば、もっと早く呼んでおけばよかったと思う1冊です。

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2011/06/21

2011年50冊目。 主に「情報」を切り口に、ビジネスプロフェッショナル7名が語る。 本質を見抜いた取捨選択の嗅覚と決断力が必要だと痛感。 最小投資で最大効果をあげる、良い意味の「横着」が必要なんだと思う。 と同時に、「takeする前にgiveしろ」や「直感は過たない」などハ...

2011年50冊目。 主に「情報」を切り口に、ビジネスプロフェッショナル7名が語る。 本質を見抜いた取捨選択の嗅覚と決断力が必要だと痛感。 最小投資で最大効果をあげる、良い意味の「横着」が必要なんだと思う。 と同時に、「takeする前にgiveしろ」や「直感は過たない」などハートフルな教えもあり、バランスのとれた内容だった。

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2010/06/27

目の前の課題で結果を出すことを考える前に、 2年後、5年後、10年後を自分の人生を考えて 今の仕事で何を達成するかを考えるのがいい。 離見の目を持つ、逆の考え方にたって見て見る。 勉強をするより、仕事を全力でこなす。 嫌な経験、経験の川を必死になってさかのぼって行く...

目の前の課題で結果を出すことを考える前に、 2年後、5年後、10年後を自分の人生を考えて 今の仕事で何を達成するかを考えるのがいい。 離見の目を持つ、逆の考え方にたって見て見る。 勉強をするより、仕事を全力でこなす。 嫌な経験、経験の川を必死になってさかのぼって行くこと。 優秀だと決まった状況に身をおいていてもハードの力はつく。 ソフトは経験の川へ飛び込め。

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