眠れなくなる宇宙のはなし の商品レビュー

佐藤勝彦【著】

2010/12/08

宇宙は何から生まれたんだろう。
本当に虚数の世界から生まれんだろうか。
１０次元の世界の中をペラペラと漂っているのだろうか。
始まりの始まりはどこからなんだろう。
まだまだ何も知らなくて、でも私が死んでもわからない事だらけなんだろう。
きっとなんでもありなんだ。

2011/03/11

中学生の甥っ子に良い本を探すということで，買ってみました．
本当に眠れなくなったら困るな．．．

後半が特に面白かった．
現代の宇宙論がよくわかります．

2010/11/15

☆わくわくする一冊☆

宇宙について勉強してるわけじゃない。
宇宙ってよくわからない。
というか難しいことはちょっとわからない。
でも宇宙ってなんか興味ある。

私のことなのですが、そんな人にぴったりだと思う一冊でした＾＾

2010/11/15

ガッチガチの宇宙論じゃなく、割とゆるーい感じで進んでいく。
話の軸としては、「今まで人間は宇宙をどうやって捉えてきたか」ということ。
古代の歴史から始まり、天動説・地動説の話になり、近代科学の話になっていくという感じ。
だから理系知識０でもさくさく読める。

確かに寝る前に読むと、宇宙の壮大さに圧倒されてその日あった嫌なこととか忘れることができます。

2010/10/14

自然科学のもつ「仮説構築と検証」プロセスの楽しさを教えてくれる良書。

文明がはじまってから、現在にいたるまでの宇宙観の変遷がとてもわかりやすくまとめられている。最新の宇宙論についてもカバーされており、入門書としてよいと思う。

2010/10/11

丁寧に書かれた宇宙の仕組みに関する本。
でも、説明が簡略に書かれ過ぎているためか、思っていたよりも宇宙の姿を想像できなかった。
絵も良いけれど、写真があれば嬉しかった。

2010/09/26

宇宙の９５％はまだわかっていない・・・太古の時代から、神話・暦・そして宗教、天動説・地動説・ハレー彗星、ニュートンの万有引力の法則・慣性の法則、アインシュタインの相対性理論、等々宇宙物理学の歴史とすごく興味深いこれからの話にワクワクしながら読めた。
たまにはこういった本も読んで知的欲求も刺激しないとね。

2010/09/21

あたりまえだけど宇宙は広い。
自分はちっちゃいね。

あと、「天動説」対「地動説」は、宗教の絡みで、真実の究明に時間がかかった。

宗教に信仰があると、心のよりどころにはなるかもしれないけど、
なにかしらの「先入観」を持つことになる。

多くの日本人のような無宗教の人間は、柔軟なものの考え方ができる
という点で有利な気がしてきた。

2010/09/20

宇宙の95%は正体不明で、そのうち70%強は「暗黒エネルギー」と呼ばれているらしい。名前だけ聞くといかにもSFっぽい。ゆるい感じの挿絵が可愛い。

2010/09/09

図書館から借りて読み始めたはいいものの、返却期限までに読み進まなかったため、おもしろさがわかるところまでは読めなかった。
宇宙について、全く基礎知識がなかったので、とこところどころわからないところも一部あったが、再度、最後まで読んでみたい。