そうだったのか!現代史(パート2) の商品レビュー
わかりやすい!戦争とその背景や利権者の勢力関係が簡潔にまとめながら、流れもしっかり押さえていて読みやすい。
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・2/20 読了.なかなかそうだったのか状態.これぐらいが必要最低限でいいと思う.それにしても人間のやること、どこの世界でもいつの時代もうまくいかないものだという感想だ.これは人種や民族や宗教、言語や生活習慣、地理的状況などの多様性が邪魔をしているせいもあるけど、それらが無ければ...
・2/20 読了.なかなかそうだったのか状態.これぐらいが必要最低限でいいと思う.それにしても人間のやること、どこの世界でもいつの時代もうまくいかないものだという感想だ.これは人種や民族や宗教、言語や生活習慣、地理的状況などの多様性が邪魔をしているせいもあるけど、それらが無ければつまらない世界になっちゃうだろうから、ますます難しいなと思う.
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※このレビューにはネタバレを含みます
「核弾頭を減らす」と言ったら「いくつか破棄して(なくして)所有数を減らす」ことだと思っていたのに。 〃ミサイルの先から外すだけで、戦略核弾頭を削除したことになる〃 なんて。外して保管している現実ってなんなのでしょう。 京都規定所みたいな、ううん、それよりひどいと思うのは、私だけなのかな。 それにしても、知らないことがやっぱり多過ぎる。 ニュース・・・読んだり、観たりしているつもりなのに、うーん。
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第七章 核兵器の拡散:どちらが先に攻撃しても結局両方とも全滅するという「相互確証破壊」による核抑止論、「大規模な核戦争ではない核戦争」でなら使える戦術核、相手のミサイルを迎撃しないという奇妙な約束であるABM制限条約。第十章では共産主義への被害妄想的「ドミノ理論」。現在の視点で歴...
第七章 核兵器の拡散:どちらが先に攻撃しても結局両方とも全滅するという「相互確証破壊」による核抑止論、「大規模な核戦争ではない核戦争」でなら使える戦術核、相手のミサイルを迎撃しないという奇妙な約束であるABM制限条約。第十章では共産主義への被害妄想的「ドミノ理論」。現在の視点で歴史を弾劾するのはフェア―ではないが、超大国の秀英達が捻り出したにしては、余りにもお粗末な出来と言わざるを得ない。“昨日より明日が素晴らしい!”と信じたい。この後、第二章アフガニスタン、第四章チェチェンについて、関連書籍を読む予定。
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パート1も読んだことがありませんでしたが、 北朝鮮のことが載っているのでまずパート2を 買ってしまいました。 知れば知るほど怖くなるこの世の中。 怖がってばかりじゃいけないんだけどね。 池上彰さんのおかげで、「難しいんでしょう…。なんだか、 知ってる人にしかわからない専門用語...
パート1も読んだことがありませんでしたが、 北朝鮮のことが載っているのでまずパート2を 買ってしまいました。 知れば知るほど怖くなるこの世の中。 怖がってばかりじゃいけないんだけどね。 池上彰さんのおかげで、「難しいんでしょう…。なんだか、 知ってる人にしかわからない専門用語とか出てきてさぁ」 と思っていた世界情勢のことも、とてもわかりやすく 教えてくれるので、興味が持てるようになりました。 アウン・サン・スー・チーさんのことも、軟禁されてた人、 というのは知っていたけど、具体的に何がどうしてそんなことに なったのかというのは知らなかったし…。 これはパート1も、ぜひ読まなければ。
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1よりいろいろ詳細に説明があって正直ちょっと細かいなという部分もあったけど、やはり彼の説明はとても明快ですんなり頭に入ってくる。 福島原発のことがあってからのチェルノブイリや、金正日がちょうど亡くなってからの北朝鮮情勢や、いろいろこの時期に読んでおいてよかったなという感じ。 平和...
1よりいろいろ詳細に説明があって正直ちょっと細かいなという部分もあったけど、やはり彼の説明はとても明快ですんなり頭に入ってくる。 福島原発のことがあってからのチェルノブイリや、金正日がちょうど亡くなってからの北朝鮮情勢や、いろいろこの時期に読んでおいてよかったなという感じ。 平和とは何か、なんのための武器でありなんのための国家なのか、考える材料になる本でした。
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イラク、アフガニスタン、北朝鮮など今起こっている世界のニュースが本質は何か、が良く理解できた。だからこれからどうなるだろうかも読めてくる。
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繰り返される血で血を洗う惨劇に何度も読む手が止まりましたが、ようやく読了。 人間は人間自身が思ってるより、賢くない。 人間は、宗教的意識をもってする時ほど、喜び勇んで、徹底的に、悪を行うことはない。 パスカルの言う通りだと思う。 何故、繰り返すんだろう。 何故、学ぶことが出来ない...
繰り返される血で血を洗う惨劇に何度も読む手が止まりましたが、ようやく読了。 人間は人間自身が思ってるより、賢くない。 人間は、宗教的意識をもってする時ほど、喜び勇んで、徹底的に、悪を行うことはない。 パスカルの言う通りだと思う。 何故、繰り返すんだろう。 何故、学ぶことが出来ないんだろう。
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言葉は知っているけど内容はほとんど理解していなかった事を思い知らされた。ニュースはもっと深く読んだり見たりしないといけないと思った。
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※このレビューにはネタバレを含みます
パート1は第二次世界大戦~冷戦~湾岸戦争辺りまでが守備範囲だったが、今回のパート2は冷戦時期の周辺領域での民族紛争が中心。テーマが(パート1に比べて)ややマイナーなのと、情報が微妙に古いのとで、ちょっと違和感が残った。
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