ナイチンゲールは統計学者だった! の商品レビュー
看護と統計について知りたかったんだけど、 ナイチンゲールのことも3割ぐらいしか話ないし、 あとは1900年代の統計学者について 生い立ちとか書かれてるだけだったなー。
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ナイチンゲール入門書として素晴らしい内容、本の体裁だ 大富豪の娘として生まれ、エリザベス女王をはじめとした社交界のつながりがあったからこそ、様々な活動ができた。そういう背景がよく分かる 読了35分
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ナイチンゲールは統計学者だった! という話は序盤のみ。あとは統計学の歴史。 ナイチンゲールは、今も生きてたら優秀なパワポ職人だったはず。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ナイチンゲールが生きた時代の統計学とそれに関わる研究者の紹介。 子供の頃、伝記で読んだナイチンゲールは白衣の天使、優秀な看護師っていうイメージだった。 ナイチンゲールは1820年5月12日生まれ。 1851年看護師になることを母から反対され、独り立ち。3ヶ月の研修後、パリの病院を見て回る。 1853年慈善施設の施設長に就任。クリミア戦争勃発。 この経歴を見る限り看護師というより婦長か、総婦長のようなところか。どの業界でも2年では新人扱いだろう。 戦争後、兵士の死因は負傷より、感染症によるものであることを数値とグラフで示し、兵舎の改善提案もしていた。 この部分をみると確かに統計学者と言えるだろう。 ナイチンゲールの知らない一面が知れて良かった。統計学の側面としての日本の歴史も面白かった。
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ナイチンゲールは実はプレゼンの達人! 陸軍病院の衛生改善を目的として 政府から予算を引き出すために プレゼンをしたバッツウィング 「ビジュアルなカラーグラフ」(P.31) ナイチンゲールがもし現代日本に生きていたら、 スーパービジネスパーソンになったと思います。 資本市場から...
ナイチンゲールは実はプレゼンの達人! 陸軍病院の衛生改善を目的として 政府から予算を引き出すために プレゼンをしたバッツウィング 「ビジュアルなカラーグラフ」(P.31) ナイチンゲールがもし現代日本に生きていたら、 スーパービジネスパーソンになったと思います。 資本市場から100億円ぐらいひっぱってきそうな気がします。
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文はあまり好みででないが、内容は面白かった。統計って、必要とされる時代とそれほどでもない時代ががあるんだな。
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学校図書館司書さんのおススメの本。 読みやすい本です。統計学に関わるいろいろな人を紹介している。 統計って、すごく大切で、この統計って恣意的?といった視点を子供たちには身に着けていってほしいと思います。
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