軋む社会 の商品レビュー
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「軋む社会 教育・仕事・若者の現在」とは本書にピッタリのタイトルだ。本田先生は、様々な軋みを多方面のデータから顕かにし、熱く具体的な行動をうったえている。そして、基本的には先進国の中でも異様な日本社会に生きる若者に寄り添っている。政治やマスコミの扇動に注意しながら親として大学人として若者たちと関わっていこうと感じた。
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http://sofusha.moe-nifty.com/books/2008/05/post_acba.html
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(「BOOK」データベースより) 社会は、変えられる。問題には、対処することができる。そう信じて動くこと、答えはそこにしかありません。日本の教育、仕事、そして若者。いったい何が問題なのか?教育社会学者・本田由紀が、日本の進むべき道を考える。
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初・本田由紀先生本としては正解。 コラムやエッセイ、対談をまとめた本なので、主張の要点を繰り返し読むことになる。 〈やりがい〉の搾取、 階層分化(そしてどの階層についても雇用環境は悪化しているということ・・・過労の問題と、職がない、フリーターの問題は地続きであるという主張) 専...
初・本田由紀先生本としては正解。 コラムやエッセイ、対談をまとめた本なので、主張の要点を繰り返し読むことになる。 〈やりがい〉の搾取、 階層分化(そしてどの階層についても雇用環境は悪化しているということ・・・過労の問題と、職がない、フリーターの問題は地続きであるという主張) 専門高校に代表される、具体的な職業・仕事にrelevanceを持った職業教育の必要性・・・(道徳教育的な「キャリア教育」とは異なるものとして) 等々。 入門書的な本だからで、別のところで語られているのかもしれないけれど、 専門高校の復権について語られるところの、 正しく具体的な職業につながる専門教育であると同時に、 その後の選択肢を狭めないような、「柔軟な専門性」教育というのが今一つ具体的に思い描けなかった。 理想としてはわかるのだけど、実際の教育現場でそこまで対応しきれるのか?と。(授業時間とか、個々の学生がもつやる気の意味で)
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3章からでもいい気がします。 <やりがい>を搾取される若者たちについての考察はなかなかおもしろいものでした。阿部真大さんの『搾取される若者たち』も読んでみたいです。 ところで、社会に出たら、仕事は仕事、と割り切らなきゃいけないんでしょうか。好きなことを仕事にしたり、たとえ好きでな...
3章からでもいい気がします。 <やりがい>を搾取される若者たちについての考察はなかなかおもしろいものでした。阿部真大さんの『搾取される若者たち』も読んでみたいです。 ところで、社会に出たら、仕事は仕事、と割り切らなきゃいけないんでしょうか。好きなことを仕事にしたり、たとえ好きでない仕事に就いたとしても、仕事で成果上げたり仕事の中身を充実させたりすることを目標にして働くのは本当にごく一部の限られた人間にしかできないことなんでしょうか。若者たちの<やりがい>は、本当に搾取されてるんでしょうか。そうだとしたら、なんてつまらない人生なんだろう。ほとんどの人間が、一生の半分以上を働いて過ごすというのに。
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本田先生 に 蘭のアニメは お母さんが働いています と 教えてあげたい。コナンのおかあさんとかも。でもなぁ たしかに 専業主婦のおかあさんが 出てくる率が たかいかなぁ。
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