僕の行く道 の商品レビュー
初の新堂作品。何げに手にとってみたら、見事に泣いた泣いた…子をもつ母親として思いっ切り感情移入してしまい、読み終えても涙が止まらなくて、私の生涯1泣いた作品!
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年齢の割に頼もしく見えるのは、母親への一途な思いと道中の周囲の人のバックアップがあったからかもしれません。 TV番組の「はじめてのお使い」でも、編集されてるにせよ、もっと幼くてもしっかりしてる子がいるように、この程度の子供なら現実にいてもおかしくないと思います。 でも、読了...
年齢の割に頼もしく見えるのは、母親への一途な思いと道中の周囲の人のバックアップがあったからかもしれません。 TV番組の「はじめてのお使い」でも、編集されてるにせよ、もっと幼くてもしっかりしてる子がいるように、この程度の子供なら現実にいてもおかしくないと思います。 でも、読了して久しいので忘れましたが、読んでいてどこか別のところで引っかかりました。 ということで、確かに涙しましたが「泣ける小説=5点満点」というわけにもいかず・・・4点とさせていただきます。
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2012/1/11 泣けたけど ん~ って感じやねんけど、自分が一志やとするとど~しよ!ん~~ とりあえず そんな手のこんだ作戦はとらんのは確実。まあそんな作戦考えつかへんけどね♪
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本の後ろに「涙でページがめくれなかった人多数」みたいな事書いてあってそれはないやろ~と思いながら。 急にくる。 ほんまに。 めくれなかったね~、ページ。
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お母さんとの再会は切なかったけど、でもどんな事実であれ、ウソをつくことはないんじゃないかなぁと思う。いくら妻が頼んだのであっても・・・。この部分が最後までひっかかり、なんか納得いかない。 もっとたくさん会わせてあげたかった。 小3にしてはとてもしっかりしている「僕」。 うちの息...
お母さんとの再会は切なかったけど、でもどんな事実であれ、ウソをつくことはないんじゃないかなぁと思う。いくら妻が頼んだのであっても・・・。この部分が最後までひっかかり、なんか納得いかない。 もっとたくさん会わせてあげたかった。 小3にしてはとてもしっかりしている「僕」。 うちの息子とは大違い。っていうかほとんどの小3の男子なんて、こんなにしっかりしてないと思う。それもずっとひっかかっていた。
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お母さんに会いたい。 その気持ちだけで、たったひとり居場所のヒントを得た大志は小豆島へ向かう。 物語の終盤まで大志の気持ちで読んでいたのに、すべてが明らかになったとき、母親の気持ちに感情移入してしまった。
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ベタofベタな内容。良い本だと思うけど評価は3くらい。でもなぜか電車で読んでて泣きそうになった笑 きっと今の自分の実際的状況、心理的状況にすごく適した本だったんだろう。時々、「今読むべくして読んだ本」だったんだろうなと思うことがあるけど、そういうものを後日読み返すとあれっこんなも...
ベタofベタな内容。良い本だと思うけど評価は3くらい。でもなぜか電車で読んでて泣きそうになった笑 きっと今の自分の実際的状況、心理的状況にすごく適した本だったんだろう。時々、「今読むべくして読んだ本」だったんだろうなと思うことがあるけど、そういうものを後日読み返すとあれっこんなもんか?と思ったりする。 こういう一瞬の出会いとか、感覚が読書の醍醐味だろうから大切にしたい。 この本を読んで思ったこと こういう冒険とか、古き良き少年っぽさと無縁だったから今になってこういう本に惹かれるのかもしれない。 将来子供が産まれたらどんな子になってほしいかって考えた。別にどんなキャラでもいい。主役ヒーローキャラでも、脇役でも、スポーツ馬鹿でも、オタクでも、チャラくても地味でもやさしい奴でも、くそずるいヤツでも何でもいいから自分のあるこになってほしい。芯のある人間になってほしいなと思った。でもブスとデブはダメ。
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「お母さんは他の国で元気でやってる」という嘘になんとなく気づいた子どもが母親探すという内容。子供の会話がぎこちなくてイライラする。こういうお涙頂戴的な小説は大嫌い。
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<離れて暮らす母に会うため、小学3年生の沖田大志はひとり、旅に出る。途中、さまざまなトラブルが大志に降りかかるが、行く先で出会う人々の優しさに助けられ乗り切っていく。心細い思いをしながらも健気に旅を続ける大志は、果たして母に会えるのか?「涙でページがめくれませんでした」という読者...
<離れて暮らす母に会うため、小学3年生の沖田大志はひとり、旅に出る。途中、さまざまなトラブルが大志に降りかかるが、行く先で出会う人々の優しさに助けられ乗り切っていく。心細い思いをしながらも健気に旅を続ける大志は、果たして母に会えるのか?「涙でページがめくれませんでした」という読者が続出した、親子愛溢れる感涙のハートフルストーリー。> ハードカバーでしたが、古本屋さんで購入。 最近本をよく読むようになった子供を意識して買った^^; これも挿絵ありで読みやすかったです。 親子とも、すごく良かったという感想。 これも映画化されてるのを最近知りました。 (既にDVD化されてます) タイトルは「ぼくとママの黄色い自転車」 観てみたいな。 新堂 冬樹といえば、「忘れ雪」だったか・・・どこの本屋さんでも泣ける!!と絶賛されていたのをよく見てました。 厚い本なのでビビッてしまい、まだ購入にいたらず(笑) いつかチャレンジしたいような・・・ 2010.6
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小学校3年の男の子が離れて暮らす母に会いに一人旅立つという物語。 出会う方々がみんな良い人ばっかなんだよね。 途中変なおっさんに絡まれたりしたけど。 新幹線のシーンとか読んでるこっちがハラハラしちゃいました(笑) ラストは帯に「泣ける」とうたってるだけあって、切なくなりました。 ...
小学校3年の男の子が離れて暮らす母に会いに一人旅立つという物語。 出会う方々がみんな良い人ばっかなんだよね。 途中変なおっさんに絡まれたりしたけど。 新幹線のシーンとか読んでるこっちがハラハラしちゃいました(笑) ラストは帯に「泣ける」とうたってるだけあって、切なくなりました。 読んでいたのが職場でなければ涙腺がじんわり緩んでいたと思います。 ひとつだけ気になるのは母に会う直前に出会ったおじいちゃん。 「無事お母さんに会えたら、帰り(←うろ覚え)におじいちゃんにも会いに行く」とか言ってませんでしたっけ?; 最後はそのまま島を後にしていたので「え、あのおじいちゃんスルー?スルー?!!」ってそっちが気になってしまいました(笑) 一文でもいいので「おじいちゃんとこにも挨拶行かなきゃ!」とか言わせて欲しかったです。完全スルーになってるのは悲しかったなあ…おじいちゃん…;ω;
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