サイロンの光と影 の商品レビュー
最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。 ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野...
最初にグインサーガに出会ったのが、1980年、中学生でした。 ハワードの、コナンの世界が好きだったので、日本のヒロイックファンタジーで注目されていた「グインサーガ」(名前がいいですよね)、文庫本の表紙に惹かれジャケ買い(その当時、そんな言葉はない!)。実は惹かれたのは2巻の「荒野の戦士」なんですけど・・・。 そこから、約30年、この長い物語を読み続けてきました。「月刊グインサーガ」のときはうれしかったですね。新しいグインが毎月読めたので。 未完なのは残念ですが、タイムリーにグインサーガに出会えて感謝してます。 他の作者さんで、書き続いているようですが、やっぱり栗本薫ではないグインは・・・。 星マイナス1は、未完だから。 予告通り100巻で終わっておけばなぁ。と思ってしまいます。 (「ランドック」ってなんだったの。「アウラ」って何だったんだぁ!!)
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シルヴィアの話はもういいよ。 自分は可哀想、可哀想ってどこかの馬鹿みたい。 ここのところの主人公の扱いを考えるとグインこそ可哀想だし、それを読まされる読者も可哀想。 これで未完なんてことになったらなぁ...永く愛読してきた読者たちに最大に失礼。 もっとサクサク話を進めて欲しいものです。
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ストーリーが悲しすぎて読む気になれず。 8年程積読した末にやっと読破。 長かった。 クララさん、可哀想。 確かに国家的英雄を裏切る行為の片棒を担いだ 罪は罪だが、直属の上司に無理やり命じられれば、 はした女の身分では反抗できまい。 どこの世界でも、上司に恵まれない不幸なひとって 居るよなあ。 御気の毒に。
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ようやくケイロニアにご到着のグインに待ち構えていたのは、弱り切ったアキレウス大帝と感動のご対面。そして勿論それを台無しにするシルヴィアとの再会。シルヴィアに仕えてしまったばっかりに、とんだ災難のクララは気の毒でしょうがないな。ハゾスさん、そんなに責めないでやって欲しい。…で、表紙...
ようやくケイロニアにご到着のグインに待ち構えていたのは、弱り切ったアキレウス大帝と感動のご対面。そして勿論それを台無しにするシルヴィアとの再会。シルヴィアに仕えてしまったばっかりに、とんだ災難のクララは気の毒でしょうがないな。ハゾスさん、そんなに責めないでやって欲しい。…で、表紙だれ?
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サイロンに無事帰還。 サイロンで待ち構えていたのは歓喜と苦悩。 サブタイトル「苦労人ハゾスの大変な日々」かな。 この頃、ワクワク感が少ない感が続くなぁ~。 イシュトがでてこないからかな~。
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あと、この巻をあわせて10冊で、グイン・サーガ完結(未完)です。 物語は、佳境に。 いつも、いつも、佳境なんだけれど……。 でも、確実に「七人の魔道師」の時代に近づいている感じです。 表紙は、誰だ?普通に考えれば、ハゾス?もうちょっと、おっさん、かつ、ごついイメージがあるんで...
あと、この巻をあわせて10冊で、グイン・サーガ完結(未完)です。 物語は、佳境に。 いつも、いつも、佳境なんだけれど……。 でも、確実に「七人の魔道師」の時代に近づいている感じです。 表紙は、誰だ?普通に考えれば、ハゾス?もうちょっと、おっさん、かつ、ごついイメージがあるんですが。
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わー、話が進んでるー!しかも結構重要なことで進んでない!? 何はともあれ、健康に気をつけて、なんとかちゃんと完結させて欲しいものです。
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グインがようやくサイロンに帰還。 サイロンには光が訪れることとなったが、おぞましい影の部分も明らかになって。。。 ストーリーだけわかればよかろうと、通勤電車の行き帰りの1時間ほどで読了(どんな読み方じゃ?)。 (2008/7/16)
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内容そのまんまのタイトル。 前半は、グインのケイロニアへの帰還と義父アキレウスとの再会(思わず読みながらうるうるきちゃいました)でいい感じだったのが、シルヴィアとの再会で…!!!!!!!!! ナタバレなんで詳しく書けないけれども、もうハゾスじゃないけどシルヴィアを殴ってやりたくな...
内容そのまんまのタイトル。 前半は、グインのケイロニアへの帰還と義父アキレウスとの再会(思わず読みながらうるうるきちゃいました)でいい感じだったのが、シルヴィアとの再会で…!!!!!!!!! ナタバレなんで詳しく書けないけれども、もうハゾスじゃないけどシルヴィアを殴ってやりたくなったわ。 ってか、もう救いがたい女だわ、シルヴィアって。 グインがパロに旅立つ時、新婚なのにかわいそうと同情したワタシがバカだった。 あんなこと有言実行してどうする(怒) 人妻でしょう?ケイロニアの王の王妃でしょう? 行為も許しがたいけど、その結果も考えずにやるな!って感じ。 しかもそんな身体でもやってたって?! 吐き気がする。 今回、最悪の結果になってしまったわけだけど、ハゾス、どうするの? グインはシルヴィアをまだ愛してるし、○○は「殺すな」って言うけど、どうするつもりなんだろう。 次巻は8月発売。 そしてタイトルは『豹頭王の苦悩』!! おおっ、ここでこのタイトルがとうとう来たか! 数少ない、最初の頃からわかっていたタイトルのひとつ。 いよいよって感じですね。
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しまった、第121巻を簡単に説明できるわけ無い・・・ しかもまだ読んでいないので内容は前の「旅立つマリニア」までしか・・・ 簡単説明 時間・距離・神様などすべての設定を詳細に栗本薫様(=神)が作りあげたファンタジー 国と国との政治ゲーム・戦争・恋愛とあらゆる要素が詰まっているん...
しまった、第121巻を簡単に説明できるわけ無い・・・ しかもまだ読んでいないので内容は前の「旅立つマリニア」までしか・・・ 簡単説明 時間・距離・神様などすべての設定を詳細に栗本薫様(=神)が作りあげたファンタジー 国と国との政治ゲーム・戦争・恋愛とあらゆる要素が詰まっているんだよね 記憶が何回も無くなる豹頭の超戦士「グイン」・・・現在は紆余曲折あって軍事超大国「ケイロニア」の王です・・・別次元から飛んできた豹人がそのうち世界の王になるのかな? 主役が多すぎる・・・濃いキャラクターを山ほど作ったものだからそれぞれの物語(サーガ)を書かないと神(=栗本薫様)が納得しない(笑) だから、連載当初(30年前!)100巻の構想だったのに・・・いまだに新しい世界を書こうとするし(爆) 最近は物語の世界を楽しむ一方、歴史書を読む気構えでおります(((爆))) 準主役の二粒の真珠(の片割れ)「リンダ王女」はグインとの別れが迫ってきます ノホホンいとこのマリウスもまた失踪を企てていましたが・・・思いとどまったみたいで(必ずしもいい方向には繋がらんのが悲しい・・・) あー、やはりレヴューできん(手に余りました)
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