サイロンの光と影 の商品レビュー

2.9

16件のお客様レビュー

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2009/10/04

1年以上の遠征を終え、グインがケイロニアに帰還。 床についていたアキレウス大帝も復調の兆しが見え、サイロンはお祭りムード一色である。 前途洋々たるケイロニア首脳陣を悩ませるのは、グインの王妃シルヴィア。 相変わらず公務を行わないどころか、姿も見せない。 彼女の身に何が起こっている...

1年以上の遠征を終え、グインがケイロニアに帰還。 床についていたアキレウス大帝も復調の兆しが見え、サイロンはお祭りムード一色である。 前途洋々たるケイロニア首脳陣を悩ませるのは、グインの王妃シルヴィア。 相変わらず公務を行わないどころか、姿も見せない。 彼女の身に何が起こっているのか! 相変わらずすすみは亀のようです。彼女はどうなるのでしょうねぇ。

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2009/10/04

グイン・サーガ121巻「サイロンの光と影(A FOUL FLOWER)」 主人公グインが故郷に凱旋。王の帰還に歓喜する人々。しかし、彼の妻シルヴィア王妃は精神を病み、罪の子を産む。 グインは記憶の修正を受けて、夢魔の最中にシルヴィアを討ったことを忘れてるみたい。アモンを滅ぼしても...

グイン・サーガ121巻「サイロンの光と影(A FOUL FLOWER)」 主人公グインが故郷に凱旋。王の帰還に歓喜する人々。しかし、彼の妻シルヴィア王妃は精神を病み、罪の子を産む。 グインは記憶の修正を受けて、夢魔の最中にシルヴィアを討ったことを忘れてるみたい。アモンを滅ぼしても、悪の種子は着々と育っている。後に売国妃と呼ばれるシルヴィアのケイロニア編が続きそう。 ところで、表紙の絵は誰?

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2009/10/04

ようやくストーリーが進みはじめたのでひとまず安堵しつつ…心から豹の大将がお気の毒。記憶を失って苦労して、そのことももいっぺん忘れちゃって、ようよう国に帰ったらこれじゃあなあ…こんないじめる必要あるのか。あんな気持ちのイイおっさんなのに、なんか恨みでもあるのか作者;; グイン読んで...

ようやくストーリーが進みはじめたのでひとまず安堵しつつ…心から豹の大将がお気の毒。記憶を失って苦労して、そのことももいっぺん忘れちゃって、ようよう国に帰ったらこれじゃあなあ…こんないじめる必要あるのか。あんな気持ちのイイおっさんなのに、なんか恨みでもあるのか作者;; グイン読んでるとよくも悪くも「読書」という行為について深く考えさせられる。いったい何が面白うて…というはっきり言ってはイケナイ大命題だ(笑)それだけつきあい長いということなんだけどね。

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2009/10/04

月刊グイン・・・ さて、舞台はクリスタルからサイロンに移ります。 しかし、そこでは身の毛もよだつような出来事が!!w しかし、いい加減話を進めてもらわないと・・・・どうなのでしょう? たしかにサイロンへの帰還は重要なイベントだとは思いますけどね。 最近の話の進み方は、1巻で...

月刊グイン・・・ さて、舞台はクリスタルからサイロンに移ります。 しかし、そこでは身の毛もよだつような出来事が!!w しかし、いい加減話を進めてもらわないと・・・・どうなのでしょう? たしかにサイロンへの帰還は重要なイベントだとは思いますけどね。 最近の話の進み方は、1巻で劇中の2,3日をカバーするというペース。 もっとも、これまで外伝いれると130巻以上刊行して、劇中での時の流れは十余年でしたね。 ちょっと、話の展開がダレて来た感は否めませんが、刊行されれば脊髄反射で買ってしまうのでした。

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2009/10/04

物語は進む。丁寧に、しかし無残で冷酷に。強靭な文章力を元に、じっくりと書き込むスタイルは依然としてかわらない。描写は時にとても緻密だ。まるでこの世界やしきたりの詳細を、さらにイメージしやすくなるべく書き記すかのごとく。

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2009/10/04

とりあえず、あとがきだけ読みました。作者さまの治療が続いていらっしゃるようです。いつまでもグインサーガが読めますように。

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