山に木を植えました の商品レビュー
山に木を植えて、そこから山だけでなく、海へも広がる生態系の繋がりを描いた絵本。絵も綺麗で分かりやすく、内容は高度にもおもうけど小学生低学年くらいなら理解できそう。大人も勉強になります。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
山に木を植えました。木は、枝をのばし、葉を繁らせ、やがて、実をつけます。木の実は、様々な方法で、次の命に、つながっていきます・・・山に木を植えるということは、人々の心に木を植えるということでもありました・・・。みんな、みんなつながっている。葉っぱも、魚も、太陽も、クマも、ドングリも、テントウムシも、カニも、トンボも、コンブも、地球も、クジラも、プランクトンも、ぼくたちも。・・・豊かな海を守るため、漁師さんたちの植林活動の思いが込められた絵本です。
Posted by
漁師さんが木を植える。「森は海の恋人」というのだ。育った木から落ちた葉で腐葉土ができる。その時できたフルボ酸は鉄と化合して、地に染み、海に流れていき、プランクトンが栄養を取り込む助けをする。生態系のサイクルの大切さを描いた絵本。しっかりした絵。フルボ酸って知らなかったなあ。
Posted by
4歳息子セレクトで借りてきました。 内容的には難しすぎますが、水の生き物が好きなので、眺めて喜んでいます。 食物連鎖のページで紙が少しずつ大きくなるのが良いですねぇ。
Posted by
息子8歳7ヶ月 息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。 〈親〉 絵が好き ◯ 内容が好き ◯ 〈子〉 読んだ◯ 何度も読む(お気に入り) その他
Posted by
絵が可愛いね。絵本としても読めるし、水の流れも知れる。でも、よくあるそういう本と違って長過ぎないのがとても良い。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
絵本だが、フルボ酸鉄にまで踏み込んで、腐葉土がつくるフルボ酸が、遠く海まで旅して、海を豊かにしていることを説明してくれる。感動。 だが、子どもが読むには字が小さいかも。大判で、虫や魚の説明が探せたりすると、もっと良かった。
Posted by
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA86326504
Posted by
中学年から?山に木を植えるとどうなるのか。シンプルな絵でわかりやすい。ページに工夫があるので、読んでいてとても楽しい。
Posted by
- 1