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木原音瀬【著】

2009/10/04

内容は30×50です。おっさんです、おっさん受け。
ホモ30歳でそろそろ『若い』からモテていた時期を終えてしまったちょいタカビーな奴と、
50歳になるまで異性同姓腐純交友がない上司。非モテもここまできたらファンタジー。

でもストーリーは心にククッとなる内容でした。
冗談で言った「お父さん」という言葉に打たれる相手。
自分自身の心にも気づき関係を深めようとする主人公がいいです。

４つなのは…もう少しスパイス役の脇役やそのお店を描いて欲しい？
もしくは逆に見せすぎ…？

2009/10/04

歳の差、20歳。
50歳と30歳。この設定がが40歳と20歳だとなんとなくアダルトな雰囲気を醸し出しつつ、サラリと読めてしまいそうなのに、10歳年齢が上がるだけでこれほどハードルが高くなるものとは。親子でも可笑しくない年齢差。積み上げて来た経験も価値観も全てが違いすぎる二人が惹かれ合うと・・・いうような展開薄いだけに、中盤までは主人公である福山にのめり込めませんでした。終盤になってからようやく我武者らな福山が可愛く思え、仁賀奈の葛藤もすんなりと受け止められる。ただ、気持ちが通じ合った後の描写が少ないので「ああ、もう一声！」と思ってしまった。
続きが読みたいな。レヴィメインのお話の番外編でもいいので。

七青

2010/06/16

初めてのオヤジ受け！！！
なんだかなぁと思ったんだけど木原さんだし、
挿絵ツタさんだしと思って読んだら
すっっっっっっっっごい面白かった・・・！！！
改めて木原さんは神だと思ったo
オヤジ可愛すぎるというよりは必死すぎる攻めが可愛かったかな？

2009/10/07

甘くない生活の方より好きだったかな…おっさんだけど。
おっさん受けはともかく、攻めが好きでした。
最初は、なんだこの自惚れちゃんはって感じでしたが、泣ける攻めが大好物です。
泣け泣けもっと泣けひひひ
と、その期待を裏切らず、泣き喚いてくれてすごく面白かったです。
ほんま可愛い…(*´ｴ｀*)
オカマ攻めも大好物なので、あのオカマのカップルの方もちょっと気になります。

2009/10/04

木原さんは毎回こうきたかと舌を巻く設定をだしてくるが、まさかのプチ銀色世代（あえて本人の言い回しで）。
そして米もヘタレダメおっさんが大好物だ。
臆病でヘタレなオジサンをびっくりするほど色っぽく描ける挿絵の鈴木ツタさんもすごい。
かっこいいイケメンがダメオヤジにすがりつくほど恋しちゃってるラストにキュンとした。
米の友人にもいるが、二丁目でママやってる人はレビィのようにほんとに人間的にかっこいい人ばっかりだ。生き様がかっこいいからなんだろうな。

buy 08/06/xx read 08/06/xx

2009/10/04

すんごい歳の差カップル。
小娘×オッサン（笑）
ヘタレを書くのに磨きがかかっている気がします。
挿絵との相性もぴったりでした。
読むこちらまでオッサンがかわいく見えてくる楽しさがありました。
木原先生作品でくっつくまでのプロセスストーリーがお好きな人はお勧めです。

2009/10/07

08/6/9
30代×50代。
受は年齢を感じさせないとか妖艶な50代ではなく、フツーのくたびれたおっさんです。
攻も相変わらずイラッとさせる性格なのですが、後半に進むにつれいじらしく感じてしまうのはまさに木原マジックでした。
私はくたびれた50代のおっさんには全然萌えなかったのですが(笑)、それでも最後まで読ませてくれました。
これを書ききってしまう木原さんはやっぱりすごいなと改めて痛感。
『いなくても平気なんて言うなよ。』236

2009/10/04

ものすごくおっさん受。
それだけで買い。

しかしこの受けにはイラっとくる。
だが攻が可愛過ぎたのでプラマイゼロだ！

あとがきにちらっとあったその後の構想が気になるんですけど。
本当に書かないのかなぁ

2009/10/07

オヤジ受け万歳と思えるお話でした。
本当になんといいますか悶えました。
可愛い５１歳受けが読みたい方は是非。

2009/10/04

うわ、ドージンで出されていた干からびたオヤジ受の話じゃないですか。
そういえば、ドージンは２冊目が買えなかったのです。
妄想で補完しながら、1冊目と3冊目を読んでいたのですが、これでもうだいじょうぶ。