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文字のデザイン・書体のフシギ の商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

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2025/02/21

[図書館] 読了:2025/2/21 祖父江さんのブックデザインはやっぱりどれもこの人しか生み出せないものだ。 p. 76 明朝体が、定番の本文書体に位置づけられたことは、明朝体の仮名と漢字のデザインが根本的にちがうということが決定的です。この違いが、文章にするととても読みや...

[図書館] 読了:2025/2/21 祖父江さんのブックデザインはやっぱりどれもこの人しか生み出せないものだ。 p. 76 明朝体が、定番の本文書体に位置づけられたことは、明朝体の仮名と漢字のデザインが根本的にちがうということが決定的です。この違いが、文章にするととても読みやすいのです。他の書体、たとえばゴシック体でも楷書体でも、多くの書体は同じタッチとスタイルで平仮名、片仮名、漢字がデザインされています。すると、識別しづらいのです。長い文では退屈感が見え、つまり読みづらいということになります。(中略)アンチック体ぐらいちがった方が読めるということです。

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2016/06/18

タイトルや執筆者から想像したような、ワクワクする内容のものでは、全くない。 普段授業で寝てる大学生向けの、ユルい内容。 図版もっと入れないと、意味をなさない部分多い。

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2015/12/17

和文タイポグラフィに関する様々な話題。知っておくと世界が少し魅力的に見れるタイプの本。 筑紫明朝大好きマンなので1章丸ごと割いてくれてとてもうれしい。書体見本図を見ながらふとこの本自体の本文を見ると、こっちも筑紫明朝なんだよね!ニヤってする!

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2013/05/14

ちょっと難しい内容かなと思いきや、 冒頭の祖父江さんから一気に読んでしまいました。 本が好きな人なら面白いと思います。

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2012/11/13

(推薦者コメント) 文字のデザイン、フォントの歴史と、その美学。工学的な面から見た、文字のデザインの本である。

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2011/05/03

文字や書体についてのワクワクする講義が詰まっている。専門知識がなくても楽しめるので、デザイナーのような書体に意識が強い人以外にもオススメできる。

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2011/04/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

祖父江さんのタマビの講義が入っているというのに惹かれて読んだ。相変わらず祖父江さんの発想には驚く。あと語り口の軽さも。笑。 読んでて面白かったのは鈴木広光さんの嵯峨本「伊勢物語」の話。活版印刷ながら流れるような手書きのような文字になっている。それはなぜなのか、どうやってそうやったのかがわかりやすく説明されているのだけど、これをよんで藤田重信さんの書体の話を読み直すとなぜ藤田さんが「手書き」感を重視するのかわかるような気がする。 加島卓さんのデザインは語ることができるのかという話はクリエイティブな仕事に携わる人は心に留めておくべきだと思った。

Posted byブクログ

2011/02/06

すげえ!が、残念ながら今自分の周りには、多分この本を面白いと言いそうな人がいない。そういう友達が欲しい。

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2011/01/23

文字は時代とともに大きく姿を変えている。文字を表現するための道具が変わるごとに。 筆の文字、活字の文字、フォントとしての文字。 転換期のときには、みな頭をかかえてよりよい文字の表現ができるように試行錯誤していた。 電子書籍が話題になる前から、デジタルフォントとしてスクリーン上...

文字は時代とともに大きく姿を変えている。文字を表現するための道具が変わるごとに。 筆の文字、活字の文字、フォントとしての文字。 転換期のときには、みな頭をかかえてよりよい文字の表現ができるように試行錯誤していた。 電子書籍が話題になる前から、デジタルフォントとしてスクリーン上の文字はあった。 ただし、それはあくまで紙の上に表現するための仮の文字。 これから、本当にデジタルに適した文字・文字組みというものが確立されていくのだと思う。

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2011/01/14

祖父江さんの造本はコンセプトが一貫していて素晴らしい。そしてそれを現実にする現場の技術力というものにも敬服する。筑紫明朝の話とデザイン批評の話と嵯峨本の話はやや頭でっかちな印象。筑紫明朝はコンセプトも分かるしきれいではあるが、高みから見下ろすような気取った感じが使い方を選ぶ気がす...

祖父江さんの造本はコンセプトが一貫していて素晴らしい。そしてそれを現実にする現場の技術力というものにも敬服する。筑紫明朝の話とデザイン批評の話と嵯峨本の話はやや頭でっかちな印象。筑紫明朝はコンセプトも分かるしきれいではあるが、高みから見下ろすような気取った感じが使い方を選ぶ気がする。嵯峨本の書体は本阿弥光悦が作ったと言われていたのが、実は角倉素庵が作っていたという新事実は収穫だった。この連綿体というのはオープンタイプフォントで作れば技術的には可能と思うのだが、やはり使う機会が少ないせいかフォント化するにはいたらないのだろうか? せめて両がなだけでも作ればデザイン効果として使用価値はあると思う。

Posted byブクログ