タクシー王子、東京を往く。 の商品レビュー
日本交通の川鍋一朗氏による1ヶ月乗務員体験記。 社長の道楽と取るか、はたまた現場まで下りてきている素晴らしい社長と取るかは人それぞれだと思うけど、実際の乗務体験記は説得力があった。 また、乗客の「急いでる気持ちを汲む」という考え方は、勉強になった。
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【要約】 タクシー会社の3代目社長が、次の30年を見据えた時に現場感覚を身に着ける経験が必要と考え、1か月間いちドライバーとして勤務した記録。 【感想】 30年というタイムスパンで仕事を考えたことがなかったので、その発想が新鮮だった。長期的戦略を練る立場にある人の発想だと思った...
【要約】 タクシー会社の3代目社長が、次の30年を見据えた時に現場感覚を身に着ける経験が必要と考え、1か月間いちドライバーとして勤務した記録。 【感想】 30年というタイムスパンで仕事を考えたことがなかったので、その発想が新鮮だった。長期的戦略を練る立場にある人の発想だと思った。 私は、逆に現場感覚はあるものの長期的視野を考えるのが苦手なので、そうした考えに触れる機会を意識的に作ることが大事だと感じた。 ^^^^^^^^^^^ メモ 変化の最先端に立つ 信頼できる人に相談する 体の不調が出るまでとことんやる たたむ時は一気呵成にたたむ おれしかいないからしょうがない
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業界事情が分かるという意味でも良い本ですが、純粋におもしろい!東京の地理が分かったら、もっとおもしろいんやろうな。 会社の舵をとる社長の立場として、安全面をはじめ適切な試みかどうかは難しいところやけど、こんな社長がいて素敵な会社やなと思います。
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単純に楽しく読ませていただいた。 ①どんな仕事でも頭を使うことが成功の種であるということ(頭を使えばそこそこの結果は残せるはず)、②持っている人は、代々もっているものだということ(「持っている」とはこれは努力ができる才能ということかもしれない)、ということを思いながら読んだ。
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日経朝刊で読んだコラム記事から、図書館で予約するとその日にきた。現場を知ることの大切さ、そこから得られた社訓には重さがある。it経営者物とはひと味違う。力の配分のはなしには膝をうった!! 著者はマッキンゼーでバリバリのコンサルタント経験がある。ファクトからロジックを組んで提案を...
日経朝刊で読んだコラム記事から、図書館で予約するとその日にきた。現場を知ることの大切さ、そこから得られた社訓には重さがある。it経営者物とはひと味違う。力の配分のはなしには膝をうった!! 著者はマッキンゼーでバリバリのコンサルタント経験がある。ファクトからロジックを組んで提案をすることを基礎力とする仕事。家業を継いで社長として現場のファクトを知らないということで現場経験をすることに。ファクトが点すなわち、出発点、目的点とすると、経路はそれを結ぶもの。道に不慣れな著者が点と点が道で結ばれて体にしみいるように感じる過程はじつは、マッキンゼーで培った基礎力と同じだ。でも3回まがって客を見つけるtipsや、客が客を呼ぶという洞察はおもしろいなあ。点を仕事に置き換えるとなんやら意味深い。
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タクシー運転手の仕事の流れや日々の様子が理解できると共に、終始前向きな語り口で、読後感がいい! 社長の仕事観や人柄にも好感が持てる。 あくまで社長という恵まれた立場の人の体験記なので、日々実際に運転手として生活している人とは視線や待遇も違うのは承知のうえだが、 それでも、会社を良くしていこうという著者の取り組みや真摯な態度は心に響く。 これくらい一生懸命取り組めば、自然と売り上げもついてくるというのにな納得。いかに他の運転手が、気持ちの時点で負けているかということだと思う。
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著者の川鍋一朗氏は、6000人の社員をかかえるタクシー会社の日本交通の3代目社長です。 日本交通は、著者の祖父が作った会社なので、この方は、創業家出身の社長なわけですが、 2代目(つまり著者の父親)の時代に作った1900億円もの負債を完済し、会社を立て直した実績のある方です。 ...
著者の川鍋一朗氏は、6000人の社員をかかえるタクシー会社の日本交通の3代目社長です。 日本交通は、著者の祖父が作った会社なので、この方は、創業家出身の社長なわけですが、 2代目(つまり著者の父親)の時代に作った1900億円もの負債を完済し、会社を立て直した実績のある方です。 その3代目、生まれ育った港区と会社のある品川区以外は道を知らないと言う地理音痴。 その彼が、規制緩和で5万8千台ものタクシーがひしめく、東京で1ヶ月間、一タクシー運転手として働いたときの経験を日記形式で綴ったのがこの本です。 著者は自社のタクシーにGPSやカーナビなどを搭載し、IT化を進めているのですが、まずその使い方に戸惑うと言う状態からタクシー運転手の仕事を始めます。 本の形は、基本は日記形式なので、読みやすく、また、その日の売り上げ、走行距離、お客さんをのせた回数などが、その日ごとに書かれています。 自社のタクシー運転手が、どのAMラジオ番組が良いなどと話していても、ラジオを普段聴く習慣のない、著者。いまいちピンとこなかったのが、実際に一運転手として仕事をしてみると、その楽しさが良くわかると実感。などなど、様々な気づきを与えてくれたとか。 また、社内では、社長が自ら運転手になることに対して、心配や単なるパフォーマンスだと言う批判の声なども包み隠さず書かれており、「まじめで誠実な人間なのかな、川鍋さんは」と思いました。 著者が1ヶ月タクシー業務に取り組んだ理由は、現場を知り、後30年は会社を存続させるために、どうしても必要な経験だと思ったからだとか。 また、会社を立て直すときに、祖父の代からすんでいた住み慣れた自宅や、ゴルフ会員権など売れるものは、何でも売ったのですが、その時の母親とのやり取り、自分が会社の再建に取り組むより、投資会社に任せたほうが良いのではないかとの悩み。 しかし、母親の生い立ちを考えると、その彼女から「日本交通の奥様」と言う社会的立場を失わせるのは忍びない、だから母を守るのが俺の正義だと心に決め、会社再建に取り組んだと書かれていました。 2代目、3代目などと、創業家の同族経営は、それだけで批判を浴びやすい、このご時世。 2代目で傾いた会社を建て直し、生き残るために黒タクなど新サービスの導入をはじめとする様々な改革を行っている著者を見ると、同族であろうが、そうでなかろうが、結局、その人自身の人間としての誠実さ、堅実さ、真面目さなどの人格が一番大切なのだなと感じました。 一読の価値ありです。
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「頑張って努力を続ければ道は開ける」 彼の実直な人間性がにじみ出ている。 中曽根さんは良い人と結婚したね。
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タクシー会社の三代目社長が現場を知るために、自らタクシーに乗った時のお話。 お話としては面白く読めたが、そこから何かというのが無かった気もする。
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若いながらに社長さんで、若いからこその特性を活かしてフットワーク軽く頑張っているなぁ。 適材適所。わたしも日本交通応援したくなりました。
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