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いつか、虹の向こうへ の商品レビュー

3.5

121件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    45

  3. 3つ

    46

  4. 2つ

    10

  5. 1つ

    1

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2026/04/23

だいぶハードボイルドだった。  主人公が酒を飲んでは殴られ、酒を飲まなくても殴られ、読んでるこっちが痛くなる。  痛々しい描写の連続なのに先が気になり過ぎて読むスピードがどんどん上がっていって、終盤はもう目が先走り過ぎて地の文を読み飛ばしそうになるのを必死で落ち着かせていた。 面...

だいぶハードボイルドだった。  主人公が酒を飲んでは殴られ、酒を飲まなくても殴られ、読んでるこっちが痛くなる。  痛々しい描写の連続なのに先が気になり過ぎて読むスピードがどんどん上がっていって、終盤はもう目が先走り過ぎて地の文を読み飛ばしそうになるのを必死で落ち着かせていた。 面白かったー。 私はミステリ小説を読んでいても探偵目線になることがなかなか出来なくて、この本に至ってはだいぶ終盤になっても「主人公、犯人の目星ついてないんだろうな…通り魔の犯行でしたで終わらせるのかな…」って呑気に思っていた。 そんな訳なさ過ぎる。 予想外の結末に連れて行かれて大満足。

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2026/03/06

伊岡瞬さんのデビュー作であり、2005年第25回横溝正史ミステリ大賞・テレビ東京賞受賞のハードボイルド小説です。 主人公の元刑事である尾木がボコボコにされるシーンが多く、今度こそ肋骨が内臓に突き刺さってしまうのでは?とハラハラし通しでした。それにしても不死身な身体にビックリ。 ...

伊岡瞬さんのデビュー作であり、2005年第25回横溝正史ミステリ大賞・テレビ東京賞受賞のハードボイルド小説です。 主人公の元刑事である尾木がボコボコにされるシーンが多く、今度こそ肋骨が内臓に突き刺さってしまうのでは?とハラハラし通しでした。それにしても不死身な身体にビックリ。 尾木が何故刑事を辞めなければならなかったのか?そして売りに出している自宅に居候を3人も置いているのは何故なのか? 尾木自身の身の上に起きた事も何という事かと思ったけれど、居候している恭子さんは不運だけでは済まされない、加害者からの執拗な攻撃に怒りが収まりませんでした。 不死身の元刑事の人情味溢れるストーリーとヤクザの組長や幹部との駆け引きなど読み応えのあるお話でしたが、真犯人がまさかあの人だったとは…。

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2026/03/02

ずっと絶対絶命のような状態で話しが進んで、見たいような見たくないようなで、ノロノロと読んだ。 元刑事という設定だったが、あまり昔の仕事の恩恵もあまり無さそうで、ボロボロすぎて心配になる場面の方が多かった。 犯人は思ってた人と違ったけど、人のスイッチというか我を忘れるタイミングとい...

ずっと絶対絶命のような状態で話しが進んで、見たいような見たくないようなで、ノロノロと読んだ。 元刑事という設定だったが、あまり昔の仕事の恩恵もあまり無さそうで、ボロボロすぎて心配になる場面の方が多かった。 犯人は思ってた人と違ったけど、人のスイッチというか我を忘れるタイミングというのは何時でも訪れるんだなと思った。

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2026/01/02

実家にあったから読んだ。 「代償」だけ読んだことがあったけど、それがあまりにきつくてトラウマになり、この方の作品なら間違いないはずと思いつつなかなか手が出ず、ようやく読めたのが本作。 かなりおもしろかった。 登場人物たちのストーリーと本筋とがうまいこと絡み合ってて、展開の速さもち...

実家にあったから読んだ。 「代償」だけ読んだことがあったけど、それがあまりにきつくてトラウマになり、この方の作品なら間違いないはずと思いつつなかなか手が出ず、ようやく読めたのが本作。 かなりおもしろかった。 登場人物たちのストーリーと本筋とがうまいこと絡み合ってて、展開の速さもちょうど良く先も気になるしガシガシ読める。 主人公の尾木さんが良い具合に落ちぶれて擦れてて、言い回しが所々笑えるのも良かった。 これがデビュー作なんて信じられない、文章も構成もうますぎない? ある登場人物の背景に関しては、ほんとによくここまで胸糞の悪い事件を思いつけるなぁ、起こってほしくないこと全部起こるやん、と一周回って感心してしまった。

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2025/12/06

前読んだ伊岡瞬さんの作品が、私にはずしっと重い話だったのでしばらくお休みしてました。半年ぐらい積まれたままになってたこの作品も躊躇してたけど、もうそろそろ読もうと思って手に取りました。 主人公の尾木は罪を犯し刑務所から出てきた元刑事。警備の仕事についてはいるが、アルコールに溺れ...

前読んだ伊岡瞬さんの作品が、私にはずしっと重い話だったのでしばらくお休みしてました。半年ぐらい積まれたままになってたこの作品も躊躇してたけど、もうそろそろ読もうと思って手に取りました。 主人公の尾木は罪を犯し刑務所から出てきた元刑事。警備の仕事についてはいるが、アルコールに溺れながらの生活。そんな彼の元には3人の居候がいる。石渡、ジュンペイ、恭子の3人。この3人訳あり。尾木も訳あり。そんな4人だからなのか、和気あいあいと暮らしている。まるで家族みたいに。そしてまた新たな居候が。訳ありの早希だ。早希が転がり込んできた事によって事件に巻き込まれていく。 面白かったです。デビュー作ということで、そこまでずっしり重くなくてライトな感じで読めました。私にはドタバタ劇に思え、義理人情もあり最後はジーンとくるところも。ただ、もう尾木を痛めつけないでとは言いたい。そこはちょっとな、という感じです。 尾木家にいる人たちは何かから逃げている人ばかり。それは人だったり、目を逸らしたい事実だったりと。その何から逃げているのかをそれぞれ小出しに明かしていくから、私は気になってしょうがない。みんなどういう事情があるのか知りたくて、ページをどんどん捲っていました。 あとは頭脳戦が良かったですね。尾木vsヤクザvs刑事。この三つ巴戦に勝つために尾木が痛みに耐えながらも奮闘します。不利にならないように仕掛けていくのが良かったです。 また伊岡瞬さんの別の作品読んでいきたいです。 (あまり重くない話限定で)

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2025/07/04

メンタル系の病院待ちで読んでたら、 具合悪くなるくらい、救いのない内容で、目眩が、、、、、笑 こういうときに読む本じゃなかった、、、、 と、反省。 伊岡瞬さんの本はこれで3冊目だけど、どれもわたしにはちょっと合わなかったようで。 なにか後ろ暗いのと、救いなし、、、報われなし...

メンタル系の病院待ちで読んでたら、 具合悪くなるくらい、救いのない内容で、目眩が、、、、、笑 こういうときに読む本じゃなかった、、、、 と、反省。 伊岡瞬さんの本はこれで3冊目だけど、どれもわたしにはちょっと合わなかったようで。 なにか後ろ暗いのと、救いなし、、、報われなしな展開がどうにもこうにもメンタルにくる。 笑 弱ってると余計に。 もう少し一発逆転、クソ喰らえ。くらいの大暴れして逆転スッキリホームラン。みたいなほうがいいなぁ、わたしは、、、、 こういうのも好きな人は好きなんだろうなぁ うすら暗い感じの後味は、村上春樹のあの感じと似てて。やっぱり苦手。。。 #具合悪くなった #メンタルヘルス #パニック症 #体調よろしくない #選書間違えた #もっと気楽な本にすればよかった #普通に発作起きそう #苦しい #救いなし #暗い #めでたしめでたしでない #薄暗い

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2025/05/17

元刑事が、ヤクザに脅されて探偵となり殺人事件を追うというハードボイルド。伊岡瞬氏のデビュー作。主人公・尾木遼平は元刑事だが、今は3人の居候と同居していた。そこに家出少女が転がりこんだと思ったら、殺人事件のオマケ付き。登場人物みんなに深い過去があり、徐々にそれらが明らかになる。真犯...

元刑事が、ヤクザに脅されて探偵となり殺人事件を追うというハードボイルド。伊岡瞬氏のデビュー作。主人公・尾木遼平は元刑事だが、今は3人の居候と同居していた。そこに家出少女が転がりこんだと思ったら、殺人事件のオマケ付き。登場人物みんなに深い過去があり、徐々にそれらが明らかになる。真犯人は予想外でした。

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2025/04/06

うん、悪くない。 ハードボイルドな感じも良かった。 敢えて言うなら、 どうなるのかなぁと思っていたら、最後はサラッと終わってしまった。 タイトルにもある虹についての描写が弱く、虹について強く惹かれなかった。

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2025/03/19

伊岡瞬デビュー作とのことで、図書館で借りてみた。ちょっとハードボイルド要素が入った作品。 元刑事の尾木は警備員の仕事をし、服役した過去を持っている。妻が去り残された家で、出所後に知り合った3人を居候させる事になった。その奇妙な同居生活にふとした縁で家出少女が転がり込むところから...

伊岡瞬デビュー作とのことで、図書館で借りてみた。ちょっとハードボイルド要素が入った作品。 元刑事の尾木は警備員の仕事をし、服役した過去を持っている。妻が去り残された家で、出所後に知り合った3人を居候させる事になった。その奇妙な同居生活にふとした縁で家出少女が転がり込むところから、物語が展開し、殺人事件に巻き込まれていく。何とも主人公が冷酷になりきれず人が良すぎる…。 さまざまな過去を持つ3人の同居人たち、そして尾木自身も複雑な過去の悲しい出来事があった。 表題の『虹の向こう』という意味が後半に判明する。ちょっと胸に迫る思いが… この小説は、なんと過去に石田純一主演でドラマ化されていた!うーむ、少しイメージ違うなあ。

Posted byブクログ

2025/03/03

伊岡瞬のデビュー作らしい。デビュー作と言っても2005年なので特に時代背景に違和感はなく、かと言ってやはり読み慣れたいつもの感じでもない感じで少し読み終わるまで時間がかかったけど、話的にはなかなか面白かったかな。だだ主人公の尾木遼平怪我しすぎ。

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