古代往還 の商品レビュー
ひとつひとつが短いので ささっと読める 洋の東西を問わず共通する 伝説や神話 人間根っこの所の直感は 同じなんだな また伝わる時も 思った以上に早く伝わる ちょっとした言葉に潜む 過去の歴史 面白いなぁと思う 言ノ葉堂にて購入
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[ 内容 ] 一篇の神話や伝説にはもちろんのこと、一首のうた、一つの言葉にも豊饒な物語があふれている。 そこから伝わってくるものは、古今東西どこで生をうけていても不思議なほど似通った、人びとの喜びや悲しみ、想い、悩み。 万葉集からギリシャ神話、ケルト神話まで自在に題材をとり、日本と世界、古代と現代をひとしく眺めるエッセイ八三篇。 著者の目を通せば、数千年の隔たりも遠く離れた土地も、往き来は自在と気づかされる。 [ 目次 ] 第1章 降り立った神がみ 第2章 森羅万象 第3章 土地の記憶 第4章 ことばと響き 第5章 ひととひととの交わり 第6章 いまに息づく古代 第7章 普遍なるもの [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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世界各地の神話や伝説、ことばなどをテーマにしたエッセイ集。一編は短いので、一冊を通して様々な話を楽しめます。 日本の神話やことば、万葉集などについてが一番多くとり上げられている印象ですが、各地のものとふしぎに重なったり、やはり古代の人間は同じような感じ方、考え方をしていたのかもし...
世界各地の神話や伝説、ことばなどをテーマにしたエッセイ集。一編は短いので、一冊を通して様々な話を楽しめます。 日本の神話やことば、万葉集などについてが一番多くとり上げられている印象ですが、各地のものとふしぎに重なったり、やはり古代の人間は同じような感じ方、考え方をしていたのかもしれません。 途中、すこし関連性がわからないところもありましたが、全体として面白かったです。
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