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男の隠れ家を持ってみた の商品レビュー

2.9

16件のお客様レビュー

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2024/07/27

題名が気になり異様に薄い本の厚さが気になりつつ読んだ。 内容は大人の隠れ家ではなく、作者名を明かさずに友人を作る試みで、そんな境遇にはならない自分にとってはあまり共感出来ない内容。ただ、今までやれなかったことを実践する事はいいことだと感じた。いつか一歩踏み出して隠れ家を作ってみた...

題名が気になり異様に薄い本の厚さが気になりつつ読んだ。 内容は大人の隠れ家ではなく、作者名を明かさずに友人を作る試みで、そんな境遇にはならない自分にとってはあまり共感出来ない内容。ただ、今までやれなかったことを実践する事はいいことだと感じた。いつか一歩踏み出して隠れ家を作ってみたいと考えた。

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2019/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

北尾トロ…TBSラジオでゲストでよく出る人。 というイメージ。 新刊出ましたとか本の話をよくしているんだけど、なぜか作家と認識してないという(ダメ なんか、現在最年少のマタギになりましたとか、そんな話をする人だから。 で、たまたま目に入ったので、読んでみたわけですが、自宅や仕事場でない処に家を借りて、まったく違う人物として過ごしてみようという企画。 結果、特に何が起こるわけでもなく、淡々と終了する。 何がすごいって、本当に何もない事を読ませる文章力。 ただただ何も起きないことを書いているだけなんだけど、そこに至る経緯や心の動きを入れる事で、なぜだか読めてしまうという。 他の本も読んでみたくなった。

Posted byブクログ

2015/10/29

家族の住む家とは別に「男の隠れ家」を持ち、暮らしてみた記録。 「男の隠れ家をどう作り上げ、充実させていくか」という話かと思って読み始めたが、違った。 隠れ家というか、修行場のような雰囲気。 楽しむための「男の隠れ家生活」ではない。 「ここらで一旦人生を考えたい」的な「旅」のよう...

家族の住む家とは別に「男の隠れ家」を持ち、暮らしてみた記録。 「男の隠れ家をどう作り上げ、充実させていくか」という話かと思って読み始めたが、違った。 隠れ家というか、修行場のような雰囲気。 楽しむための「男の隠れ家生活」ではない。 「ここらで一旦人生を考えたい」的な「旅」のようなかんじ。

Posted byブクログ

2014/08/24

【本の内容】 家庭に不満はない。 仕事もまあ順調である。 でも、このままでいいのだろうか。 男性の多くが感じるだろう漠然とした不安をぼくも抱いていた。 そうだ、知らない町で、自分を見つめなおしてみよう。 ぼくは、馴染みのない駅で降り、あるアパートの一室を“男の隠れ家”と...

【本の内容】 家庭に不満はない。 仕事もまあ順調である。 でも、このままでいいのだろうか。 男性の多くが感じるだろう漠然とした不安をぼくも抱いていた。 そうだ、知らない町で、自分を見つめなおしてみよう。 ぼくは、馴染みのない駅で降り、あるアパートの一室を“男の隠れ家”として借りることにした。 仕事場と自宅、そして隠れ家を行き来する生活が始まった。 笑えてしみじみ、北尾トロの真骨頂。 [ 目次 ] 第1回 こうき心 第2回 眠れない夜 第3回 ぼちぼちいこか 第4回 何とかなれ 第5回 トンネルぬけて 第6回 いい事ばかりはありゃしない 第7回 心が痛い 第8回 人生を語らず 最終回 青空、ひとりきり [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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2013/07/23

薄いのでさくっと読める 単なるオヤジの愚痴エッセイ 企画もそんなにぱっとしないし 特に何がしかの事件が起こるわけでもない つまらん

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2011/12/17

男の隠れ家を持つというのは、なんだかわくわくします。本書はそれを実際やってみた体験記です。内容は派手な事件があるわけでも無い地味な内容ですが、あるオヤジが言った「友達なんて3人いりゃいいんだよ」という言葉に良い意味で脱力しました。362円(税別)の価値ある一言です。

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2011/01/10

「花岡」の存在が素晴らしい。 男の人は何歳になってもロマンチックだなあ。 さくさく読めて、気持ちが和む一冊だった。

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2010/03/23

実家と別に隠れ家(一人暮らし)を持つことで、そこから始まる小規模な試みを綴ったもの。良くも悪くも近隣との関わりを大切にしたくなりました。

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2010/03/11

昨日読破。 今の所に10年以上住んでいるが、私を認識している店は1軒しかない。 そう考えれば著者は街に入り込んだと思う。

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2009/12/07

トロさんの遅すぎる自分探しというかなんというか。やりたい事は分かるけれども、今から?という感じが。あんたいい歳になってなにやってんの?っていう感じ…。企画自体は面白いんだけど、「男の隠れ家」ってイメージじゃないし、あぁ、きっとこの人今まで恵まれてたんだな、ってことばっかり思ってし...

トロさんの遅すぎる自分探しというかなんというか。やりたい事は分かるけれども、今から?という感じが。あんたいい歳になってなにやってんの?っていう感じ…。企画自体は面白いんだけど、「男の隠れ家」ってイメージじゃないし、あぁ、きっとこの人今まで恵まれてたんだな、ってことばっかり思ってしまって冷めてしまった。

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