古本屋探偵の事件簿 の商品レビュー
「本の探偵-なんでもみつけます」 こんな洒落っ毛たっぷりの広告を打つ、古本屋店主・須藤公平。 彼に持ち込まれる依頼はやがて不可思議な事件へ発展して・・・・・・。 古本屋探偵・須藤公平シリーズを一冊にまとめた傑作集、ここに見参!
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神保町にある古書店の主人、須藤康平。 本の探偵ですが、結局は人を探すことになってます。 人あっての本、ということなのでしょう。 古書のことがたくさん出てきたので、著者などを調べながら読みました。 面白かった!
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「すごい蓄積の産物という気がする」 「『文庫』の大航海。」(杉浦日向子+佐高信) 『日本人の死角』(徳間書店、1993.9.30所収)
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「自分の本棚を他人に見られるのはパンツを見られるのよりも恥ずかしい」と言ったのは誰だったか。神保町の古本屋の主人が愛憎入り乱れた蒐集家達の依頼を引き受ける、少し趣を異にするミステリ。内容は兎も角として、本に賭ける情熱たるや尋常ではない登場人物達のオンパレード。
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神田神保町の古本屋を舞台に、怪しげでマニアックな情熱を抱えた収集家たちの生態が引き起こす事件簿。 たかが古本と侮るなかれ。 注ぎ込む執念は尋常でない。
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少し毛色の違ったミステリをお求めの方にお勧めw古本についての新しい世界が開けます。古本はロマンですw
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