もう、さよならは言わない の商品レビュー
涙を時折、堪えながらノンストップで読み終える!…正直に泣ける。飾らない使い馴れた素直な言葉使い、表現だから余計に沁みてくる。真っ直ぐで優しいストーリーで、ハッピーを匂わせて終わる。キーは「ありがとう」の言葉! それにしても、翼くんが好いねぇ♪
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今作も前作と同じく切ない物語。 同じように主人公の男性が愛する女性を病気で失う。 今回は幼稚園から小学生へ少しずつ成長する子供が 居るところが決定的に違うかな。 このコがとってもかわいいんだよね~ 子供欲しい度がまたさらにUPしちゃいましたよ。 本の帯にある言葉は、、、ちょっ...
今作も前作と同じく切ない物語。 同じように主人公の男性が愛する女性を病気で失う。 今回は幼稚園から小学生へ少しずつ成長する子供が 居るところが決定的に違うかな。 このコがとってもかわいいんだよね~ 子供欲しい度がまたさらにUPしちゃいましたよ。 本の帯にある言葉は、、、ちょっと違うかなぁ~ きっと、君は二回泣く。 愛しい人を、失くした時と、 愛した人を、忘れる時に。 たしかに切ない物語で、わたくしも涙したところが いくつもあったけれど、うん、やっぱ違うな。 泣いてるのに笑顔だったような気がする。 はたから見たら変人!?(笑) 闘病。この辛さはあまり生々しく描かれていないので、 ちょっと綺麗にまとめすぎてる感はあるけど、 個人的にはちょうどよかったな。 とっても上手く構成されててすらすらと読んでしまった。 湖にボートを浮かべて穏やかな波の上下を楽しんだかのよう。 読んでてなんだか感情が落ち着きました。 エピローグやスピンオフがまだまだ書けそうなくらいに 含みを持たせた終わり方になっていますが、きっと読者が 自分でその後を楽しんでくださいってことなんだろうな。 そろそろ梅雨。雨降る午後、窓際で珈琲でも飲みながら のんびり読むのにぴったりの本ですよ。
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読み終わるのがもったいなくて、もどかしくて、なかなか進めない。 苦しさもかなしさも悔しさも、うれしさもたのしさもあたたかさもぜんぶ触れるかのように感じられる、とてもすてきなおはなしに出会えました。この出会いに感謝。感謝の言葉、ありがとうを。
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妻を亡くして息子と二人暮らし。ある日パソコンのメールに届くはずのない妻から入る。生前に妻が発信をセットしたものだった。とても切ない話しだった。
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いいよ、最初の1章なんか読んでるうちにグイグイ来ちゃうくらいいいよ。でも、オマエらそっちに進むのか、おい、3年くらい自分を抑えられないようなヤツにコドモの面倒見るほどの覚悟ないやろ、と怒らずにいられなかった。もしかしてこれは嫉妬なのか、ちきしょう。
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余りにも切ない別れからの、運命的な出会い。 章立てが効果的で、一気に読み進められる。 2011.4.24
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妻・奈緒子を亡くして息子・翼と2人暮らしをしている。死んだはずの奈緒子からメールが届く。奈緒子が死ぬ前に自分の会社のパソコンにプログラムしていた。 奈緒子のメールがとっても暖かくて切ない。「ありがとう」という言葉がこの家族を繋いでいる。保育士・洋子とだんだん距離が近づいていくの...
妻・奈緒子を亡くして息子・翼と2人暮らしをしている。死んだはずの奈緒子からメールが届く。奈緒子が死ぬ前に自分の会社のパソコンにプログラムしていた。 奈緒子のメールがとっても暖かくて切ない。「ありがとう」という言葉がこの家族を繋いでいる。保育士・洋子とだんだん距離が近づいていくのもよかった。父と洋子の距離を近づけようとする翼くんが凄く可愛い。
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いまだかつて、こんなに泣いた本があっただろうか。 家族を失い悲しむだけの物語ではない。 残された夫と子供が、そのなかで、幸せに生きていく。 温かくて、優しい家族の物語。 温かい涙が途切れることなく流れました。 この本を読むと、まわりにはたくさんの優しさがあふれていることに気づくは...
いまだかつて、こんなに泣いた本があっただろうか。 家族を失い悲しむだけの物語ではない。 残された夫と子供が、そのなかで、幸せに生きていく。 温かくて、優しい家族の物語。 温かい涙が途切れることなく流れました。 この本を読むと、まわりにはたくさんの優しさがあふれていることに気づくはず。 「ありがとう」という言葉、大切にしたいものです。
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届くはずない、でも届く亡くなった愛する人からのメール。 と聞くとファンタジーだがそうではない。 愛する人に亡くなった後に届けれるものの少なさ、 でも確実に届くものにはっとした。 何が残したいんだろう。 私もこの方法で、誰に何を残したいだろうな。 少し考えました。
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じんわりと胸に響いてくるような、そんなあたたかさがある気がします。 普段何気なく居る家族に「ありがとう」って言いたくなります。 ありきたりな言葉ですが、居なくなってからじゃ遅いんですよね。 俊ちゃんと洋子さんのこれからが気になります。 翼くんも良い子で・・・想像するだけで理想な家...
じんわりと胸に響いてくるような、そんなあたたかさがある気がします。 普段何気なく居る家族に「ありがとう」って言いたくなります。 ありきたりな言葉ですが、居なくなってからじゃ遅いんですよね。 俊ちゃんと洋子さんのこれからが気になります。 翼くんも良い子で・・・想像するだけで理想な家族像です。 だけどこっそりツボなのは雅人さん! 題名に惹かれて借りたのですが、あんまり本編と関係ないようにも思えました。
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