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心に太陽を持て の商品レビュー

4.1

30件のお客様レビュー

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2020/08/07

ドラマ「この声をきみに」で取り上げられていた「心に太陽を持て」の詩が気になり、掲載されている本を探して図書館で借りた。「くちびるに歌を持て」…このフレーズが大好き。音楽で気持ちが明るくなったり、助けられることって多い。…音楽を聴きたくないときもあるけれど。でも、やはり、助けられる...

ドラマ「この声をきみに」で取り上げられていた「心に太陽を持て」の詩が気になり、掲載されている本を探して図書館で借りた。「くちびるに歌を持て」…このフレーズが大好き。音楽で気持ちが明るくなったり、助けられることって多い。…音楽を聴きたくないときもあるけれど。でも、やはり、助けられることが多い。 p98(海底電線と借金)まで読了。p241まである。娘らが小学生くらいになったら、本棚に並べておきたい。2017/12/15

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2017/01/16

著者の作品は、小学高学年の頃に「路傍の石」「真実一路」を読みました。当時の私の心に響きました。先日、古本屋さんでこの本を見つけました。タイトルに惹かれました。読んで見て、あの頃に出会っていたら、きっと読み返したくなる作品だろうなあと感じます。ただ、年を取りすぎたかなあというのが実...

著者の作品は、小学高学年の頃に「路傍の石」「真実一路」を読みました。当時の私の心に響きました。先日、古本屋さんでこの本を見つけました。タイトルに惹かれました。読んで見て、あの頃に出会っていたら、きっと読み返したくなる作品だろうなあと感じます。ただ、年を取りすぎたかなあというのが実感です。

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2015/11/10

パナマ運河開通、女性の権利を勝ち取ったことなど色々な生き様を伝える話たちが書いてあります。全てがハッピーエンドではないけれど、考えさせられました。  心に太陽を持て。  あらしがふこうと、ふぶきがこようと、  天には黒くも、地には争いが絶えなかろうと、  いつも、心に太陽を持て...

パナマ運河開通、女性の権利を勝ち取ったことなど色々な生き様を伝える話たちが書いてあります。全てがハッピーエンドではないけれど、考えさせられました。  心に太陽を持て。  あらしがふこうと、ふぶきがこようと、  天には黒くも、地には争いが絶えなかろうと、  いつも、心に太陽を持て。  くちびるに歌を持て、  軽く、ほがらかに。  自分のつとめ、自分のくらしに、  よしや苦労が絶えなかろうと、  いつも、くちびるに歌を持て。  苦しんでいる人、なやんでいる人には、  こう、はげましてやろう。  「勇気を失うな。   くちびるに歌を持て。   心に太陽を持て。」

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2014/08/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

パナマ運河を開通させた大佐の話、何度も失敗しながら大洋に電気通信ケーブルを敷いた実業家の話、長野県にて社会性の改善をも念頭に置きながら道路の緑地帯にリンゴの木を植え管理した高校生の話など、胸熱だった。皆努力している。

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2014/03/02

そろそろ2歳の子どもを持つ父親ですが、「これは子供に読ませたい!」と強く思いました。 志を高く持たせる素晴らしい本です。 個人的には、パナマ運河・海底電線・ファラデーの3つの話が特にグッときました。 過ごした人生やおかれている状況によって、ぐっとくるポイントは違うと思います...

そろそろ2歳の子どもを持つ父親ですが、「これは子供に読ませたい!」と強く思いました。 志を高く持たせる素晴らしい本です。 個人的には、パナマ運河・海底電線・ファラデーの3つの話が特にグッときました。 過ごした人生やおかれている状況によって、ぐっとくるポイントは違うと思います。 この薄さ・このわかりやすさでこんなに心が晴れやかになる本はありません。 そういう意味で、「心に太陽を持て」というタイトルはぴったりでした。

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2013/08/11

これを読んで、自分の中に少しだけ芯が通ったように思う。 それをこれからしっかりしたものにしていきたい。

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2013/06/26

青少年向けに書かれた本です。 山本有三が編著した世界の学べるエピソードを集め、校正した本。 書かれ口調も小学校高学年から中学生向けという感じですが、なかなかおもしろく読んでみました。

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2013/06/22

小学校の卒業アルバムに先生の寄せ書きに「心に太陽を くちびるに歌を」というのがあり、ずっと記憶に残っていた。この作品の冒頭の引用詩の中に見つけたことが感慨深かった。13.6.22

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2013/06/13

美しいお話の数々、優しい文章。国語の教科書が好きだったこどもの頃のような気持ちで、清々しく読めました。

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2013/01/11

名著でしょう。 いまさら説明の必要もないと思われます。 中学時代の国語の先生が、 声高らかに、朗々と表題作の詩を読みあげていた姿が、 今も目に焼き付いています。 今こそ、心に太陽をもて!

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