子どもたちは夜と遊ぶ(上) の商品レビュー
辻村深月の小説で初めて読むタイプな気がする 相変わらずえぐってはくるけど 予想を華麗に裏切られそうな期待がある
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「i」は誰なのか?連続殺人は約束された人数が殺されるまで続くのか?デビュー作の青春+ミステリーのイメージで読み始めたので、生々しく人が次々と殺されていく描写に驚きました。虐待の様子も痛々しい。浅葱が下巻でどのような行動をとるのかとても気になります。犯人が双子というのも好みで、おもしろい。ただ、ヒロインの月子がデビュー作の深月と同じようなメンタル弱めの愛されキャラでそこはどうにも受け入れがたいというか。辻村さんはこういうヒロインに憧れているのだろうなと、ふと現実に帰ってしまう。そこはちょっと残念です。
Posted by
長らくストップしていた辻村深月さんすごろくを再開しました。 上下巻なのですが、上巻だけでちょうど500ページあります。 なかなか読み進められず、何度も寝落ちしながらやーっと読了。 こちらの作品、前評判として辻村深月さんの中では異色だとか黒深月だとか評されていたので、それなりに覚...
長らくストップしていた辻村深月さんすごろくを再開しました。 上下巻なのですが、上巻だけでちょうど500ページあります。 なかなか読み進められず、何度も寝落ちしながらやーっと読了。 こちらの作品、前評判として辻村深月さんの中では異色だとか黒深月だとか評されていたので、それなりに覚悟を持って挑んだのですが… ずっと重くてしんどい… 『i』はおそらくあの人かな、いやミスリードかな。 下巻での伏線回収に期待して、進みたいと思います。
Posted by
文庫本で上下巻わかれているものは初めて読んだ! 語彙力皆無だけど全体通して「うぉぉぉぉお…(!)」ってなったヨ。
Posted by
大学院生で同じ研究室の木村浅葱と孤塚孝太を中心とした超長編ダークミステリー。 上巻では、事件発生と登場人物の描写があり、伏線を散りばめているのかなと注意して読み進めていました。 ゲームという殺人を企てた「i」とはいったい誰なのか。 下巻が楽しみです! (けっこう長い…)
Posted by
下巻はどうなるんだろう。 登場人物の少し不自然な感じがする人柄や性格や特徴などの描き方、登場人物同士の複雑な関係性、いかにも伏線になりそうな表現の数々、具体的には描かれていない浅葱の兄、やっぱり気になるi、分かりやすく提示してくれているiとθが出すメッセージ。 ワクワクとも、面白...
下巻はどうなるんだろう。 登場人物の少し不自然な感じがする人柄や性格や特徴などの描き方、登場人物同士の複雑な関係性、いかにも伏線になりそうな表現の数々、具体的には描かれていない浅葱の兄、やっぱり気になるi、分かりやすく提示してくれているiとθが出すメッセージ。 ワクワクとも、面白そうとも違う不思議な感覚ですが、下巻が気になります。
Posted by
猟奇的連続殺人。 読むのが辛くなる。何が辛いと言って、被害者に明確かつ豊かな人間性、性格が与えられ、それをきちんと描写されたのちに災禍に遭わせているのが辛い。ああ、きっとこの先悲劇が待っている、フラグ立ちまくりだと思いながら読んでも、読者としての視点は被害者に寄り添っていく。そし...
猟奇的連続殺人。 読むのが辛くなる。何が辛いと言って、被害者に明確かつ豊かな人間性、性格が与えられ、それをきちんと描写されたのちに災禍に遭わせているのが辛い。ああ、きっとこの先悲劇が待っている、フラグ立ちまくりだと思いながら読んでも、読者としての視点は被害者に寄り添っていく。そして、災禍は避けられない。残酷な描写がこれでもかと待っている。 心が寄り添わなかったのは、一人…… 終わりの数ページも辛かったなあ。 だから、下巻を読まないといけないという気持ちで、今、いっぱいです。この作者なら、今の気持ちを明かしてくれる。これまでも黒い作品を読んだけど、真っ黒で終わりはしなかった。下巻で光が差すに違いないと思うのです。 途中で、これが伏線でしょう、さりげなくまぶしてるようですがわかりましたよ、と思う描写・セリフが出てきて、物語の行方がわかったような気がしますが、それは絶対ミスリードを誘ってる罠だと考え、その逆を考え、秋山研究室の中で一緒に考えようとしますが、結局、頭の中は掻き回され、混乱するだけでした。少しでも早く下巻を手に取らなくては。 つまりはこれが辻村ワールドってことなんですね。 人間を裏切らない作者に期待と信頼をもって下巻に進みます。
Posted by
辻村ワールドすごろく5マス目の上巻。 4マス目までの作品を読んだから手にとってみたって感じで、あらすじや前情報など大して把握しないまま読み始める。 ん?これはどうやら先生の黒寄りの作品だぞって、そこで初めて気がついた(汗) 序盤はなぜだか波に乗れずに苦労した。登場人物の関係性や...
辻村ワールドすごろく5マス目の上巻。 4マス目までの作品を読んだから手にとってみたって感じで、あらすじや前情報など大して把握しないまま読み始める。 ん?これはどうやら先生の黒寄りの作品だぞって、そこで初めて気がついた(汗) 序盤はなぜだか波に乗れずに苦労した。登場人物の関係性や立ち位置を整理しながら、ようやく主要なキャラを把握する。その後は、この作品の世界観が見えてきて、没頭することができた。 カバーイラストから受ける印象とは違い、少しエグい殺人の描写が含まれている。大学生たちが織りなす青春モノって感じだけではない、ダークな雰囲気にザワザワさせられる。過去の虐待経験から復讐心を抱いた人物が、相手を求めるために犯罪に手を染めて行く過程がやるせない。誰か止めてくれー、って思ってしまう。 下巻はどういう展開が待っているのだろう。 iの正体には一捻りあるのだろうか。 上巻の終盤に向けて、ミステリアスかつサスペンスフルな展開が加速する。 高まる緊迫感とともに下巻へ。
Posted by
辻村深月の2作品目。 デビュー後の初作品で上下巻の大作。さすがです。 ただ、冷たい校舎〜で感じた読みづらさを冒頭から感じた。 描写が詩的というか、抽象的というか。場面を想像するのにエネルギーを使う。 過去形よりも現在形が多いのも特徴。最近の作品からは感じないから、書きまくってる...
辻村深月の2作品目。 デビュー後の初作品で上下巻の大作。さすがです。 ただ、冷たい校舎〜で感じた読みづらさを冒頭から感じた。 描写が詩的というか、抽象的というか。場面を想像するのにエネルギーを使う。 過去形よりも現在形が多いのも特徴。最近の作品からは感じないから、書きまくってるうちに彼女の文体が完成していったんだろうか。 やはりアラは見える。 ・教授と学外でも会うくらい親しくなる理由が不明 ・時が2年経過しているのが分かりづらい ・三人称多視点における視点の変化が多いように感じて読みづらい でもそれを吹き飛ばすほどに入り組んだストーリーと人物の深掘り。 藍と翼の公園のシーンには心震わされた。 青虫と蜂のシーンは戦慄した。 展開が読めない。下巻も楽しみ。
Posted by
上巻なのでちゃんとしたのは下巻も読み終わったらにします! いやぁ、すごいなぁ。 とにかくすごい話だなぁというのが感想。 エグ重い話だし、これ辻村さん2作品目だよね?すごすぎる笑 取りあえず元気な時に読むべき本で、私はちょっと病んだ時もありましたが⋯笑 キーワードを挙げるなら...
上巻なのでちゃんとしたのは下巻も読み終わったらにします! いやぁ、すごいなぁ。 とにかくすごい話だなぁというのが感想。 エグ重い話だし、これ辻村さん2作品目だよね?すごすぎる笑 取りあえず元気な時に読むべき本で、私はちょっと病んだ時もありましたが⋯笑 キーワードを挙げるなら、 兄弟、苦悩、愛、復讐、サイコパス でしょうか笑 ⋯さぁ、どういう展開になるのか、下巻も楽しみです!!
Posted by
