鏡の国のアリス の商品レビュー
不思議の国のアリスと…
不思議の国のアリスと比べて人気が無いのは、やはりチェスについての認知度が余り無いからでしょうか。ナンセンスな論理性は、更に高まっています。
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冒頭部分が不思議とは…
冒頭部分が不思議とは全然ちがうんです。好奇心から始まる不思議より不意に迷い込んだような鏡の方が好きです。あと、ハートの女王がチェスの赤の女王だったり・・・不思議を読んだら是非、鏡を読むといいと思います。
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不思議の国のアリスの…
不思議の国のアリスの、鏡の国編。これを読むと、鏡を見る度に頬が緩んでしまいす。
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私は苦手な本の一つで…
私は苦手な本の一つです。なんだか「不思議の国のアリス」よりも更にめちゃくちゃで、想像力が相当豊かな人じゃないと楽しめませんし、あきあきしちゃいます。
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『不思議の国のアリス』以上に英語の洒落と、英国の歴史や童謡の知識が要求されるようだ。ハンプティ・ダンプティも知らなければ楽しめない。初版は昭和34年で、昭和60年43版というロングセラー。翻訳ではチェスを西洋将棋としているところが時代を感じさせた。本作はチェス盤を仮想した鏡の国な...
『不思議の国のアリス』以上に英語の洒落と、英国の歴史や童謡の知識が要求されるようだ。ハンプティ・ダンプティも知らなければ楽しめない。初版は昭和34年で、昭和60年43版というロングセラー。翻訳ではチェスを西洋将棋としているところが時代を感じさせた。本作はチェス盤を仮想した鏡の国なので、21世の現在では違和感でしかない。アリスがプディング(それも生きている!)を切り分けたシーンは、もしかしたら『ベニスの商人』のパロディなの?
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チェスがモチーフの話。相変わらずなんだか分からない抽象的な感じで話は進んでいくが、そこが不条理で面白いのかも。
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(1996.08.14読了)(拝借) (「BOOK」データベースより)amazon 煖炉の上の鏡をくぐりぬけ、アリスはまた奇妙な冒険に飛びこんだ。おしゃべりをする花たち、編物をするヒツジ、ハンプティ・ダンプティ、ユニコーン、赤の女王etc.鏡の国をさまよっていると、つぎつぎに不思...
(1996.08.14読了)(拝借) (「BOOK」データベースより)amazon 煖炉の上の鏡をくぐりぬけ、アリスはまた奇妙な冒険に飛びこんだ。おしゃべりをする花たち、編物をするヒツジ、ハンプティ・ダンプティ、ユニコーン、赤の女王etc.鏡の国をさまよっていると、つぎつぎに不思議な住人たちがあらわれて、気がつくとアリス自身も女王さまに―。チェスのゲームを物語に織りこんだ夢とユーモアあふれるファンタジーを金子国義のオリジナル挿画で贈る。 ☆関連図書(既読) 「トム=ソーヤーの冒険」トウェーン著・亀山龍樹訳、講談社、1987.07.25 「十五少年漂流記」ベルヌ著・那須辰造訳、講談社、1987.08.20 「絵のない絵本」アンデルセン著、童心社、1966.11.25
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再々…(何度目か判らない)読。 「不思議の国」もこの「鏡の国」も好き。 何度でも読み返しの利く作品だと思います。
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表紙はシンプルなのに中身の絵は違う! という衝撃 ハンプティダンプティや白の女王はこちらに出てくるんですね。 登場人物みんなが言われたら言い返すというか、言質をとって屁理屈をこねているというか。 とっぴでへんてこで、面白かったです。 あんまり展開が予想外で、読み進め辛くて苦労...
表紙はシンプルなのに中身の絵は違う! という衝撃 ハンプティダンプティや白の女王はこちらに出てくるんですね。 登場人物みんなが言われたら言い返すというか、言質をとって屁理屈をこねているというか。 とっぴでへんてこで、面白かったです。 あんまり展開が予想外で、読み進め辛くて苦労しましたが。
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